井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

パチンコの自粛も

2020年03月10日 | 日記

宝塚歌劇団(2,550席)が、公演を再開したそうで、個々人が理性のもとに自制をと愚直に呼びかけ続けるしかないが、事態のシビアさへの認識不足があちこちで目立つ。政府による新型コロナ自粛呼びかけは、19日までである。
パンデミックへの想像力も欠如しているのだろう。場合によっては、反社会的行為と糾弾されても仕方がない。過敏な反応はよろしくないが、しかし歌劇団も押し寄せるファンも認識が稚すぎる。宝塚市の隣りである伊丹市、川西市、三田市、西宮市でも、感染者が出ている。宝塚市内でも感染者が出る可能性が否み難くある。東京公演(2,550席)も懸念される。各地から集結するので万一感染者がいれば全国に広がる。劇場前のサーモグラフィーによる体温チェックは意味をなさず批判逸らしのポーズとしての機能しか有さない。 ヅカファンは特殊な忠誠心を持つので仮に感染しても宝塚を守るために、自分がいた場所を言わないのではないか心配する向きもある。それぞれの理性と良心に委ねたい。

 

岩屋毅元防衛相のごときパチンコ利権と結びついているとおぼしき議員もいることから、パチンコに対しては自粛呼びかけすらないかと思われる。

 岩屋氏の防衛大臣時代の、韓国海軍のレーダー照射を棚上げにして韓国に媚びるごとき発言は記憶に新しい。孫正義氏(私は日本国毀損者のお一人だと思っているが)の親友を自認する人でもある。二階俊博氏と並んで今後も注視が必要な方であろう。韓国の性根を多くの国民が知るところとなったが、その韓国と癒着した議員に関してはまだ警戒が希薄だろう。