井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

習近平主席を国賓で迎えてはならない

2020年04月19日 | 歴史・政治

大事な記事なので、転載させていただく。

習近平主席を国賓で日本に迎えることは、中共の日本への侵略行為を肯定することであり、パンデミックに対する中国の責任を問わないと日本が世界に向けて宣言することであるという認識を持ちたい。(天安門事件のときとおなじ轍を日本は踏んではならない)

繰り返しているが、中国の人々個々の排斥論ではない。特殊な「国家」との付き合い方ないしは距離の置き方云々である。

 

 

 

 

 

https://www.sankei.com/politics/news/200413/plt2004130033-n1.html

 

河野太郎防衛相は13日、東京都内で講演し、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で軍事的挑発行為を続けている中国について「極めてけしからんと思っている」と強く批判した。「感染拡大の中でも中国が南西諸島に軍事的な圧力をかけ続けていることを、国民にはしっかり認識していただきたい」と述べた。 今年1~3月、航空自衛隊機は領空侵犯の恐れがある中国機に対して152回の緊急発進(スクランブル)を実施。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域では中国公船がほぼ毎日航行している。河野氏は講演でこうした現状を紹介し、国内外への情報発信に力を入れる考えを示した。

 防衛省統合幕僚監部は3月以降、一定期間ごとにまとめていたスクランブルの発表を原則翌日にツイッターで公表するようになった。尖閣周辺での中国公船の航行についても、所管する海上保安庁と情報発信のあり方を協議する方針。


台湾 いつも ありがとう

2020年04月16日 | 歴史・政治

「武漢ウィルス」(敢えて)蔓延の中、マスク払底にあえぐ日本に台湾から200万枚のマスクの寄贈があるそうだ、いつもながらありがたいことである。

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041600914&g=cov&p=20200416at34S&rel=pv&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb

ところが、中国共産党員ジャック・マー氏からのマスク100万枚寄贈に対しては「ありがとうジャック」と個人名を挙げてツイートした森まさこ法相が 台湾から倍数のマスク寄贈に対しては無視のようだ。[友人のジャック・マーが、日本に手を差し伸べてくれました。素敵なメッセージと共に100万枚のマスクを送ると表明してくれました」「ありがとうジャック」

「ある種の」自民党議員の典型を見るようで興味深い。

 

 

 

 

 


習近平氏に日本の土を踏ませてもいいのだろうか

2020年04月16日 | 歴史・政治

宮澤喜一内閣が国内の反対を押し切って中国の要請を受け入れ、当時の天皇皇后両陛下が史上初の訪中をされたのは2019年6月のことである

これにより、天安門事件で世界から孤立、欧米から経済制裁を受けていた中国は救われ、天安門事件という民主化を訴えた学生たちを虐殺した「国家犯罪」もうやむやになった。

 これに対する中国の日本への返礼は、教科書への口出し 靖国参拝への介入、閣諸島周辺海域における中国公船による領海侵入。東シナ海の日中中間線付近における中国の一方的なガス田開発は現在も続行中、
また、香港では、デモ隊と警察の衝突により死者や多数の負傷者が発生、混乱は拡大の一途。中国国内では、ウイグル人などの少数民族に対する弾圧、邦人の不当な拘束。

習近平氏を国賓として日本に迎えることは、再び宮澤喜一内閣の愚を繰り返すことになる。なかんずく「武漢コロナ」(敢えて)で中国の隠ぺいが起こしたパンデミックとその背景の暗部をアメリカが追及している今、日本は中国への姿勢しだいでは世界の軽蔑と非難を免れず国防上放れられないアメリカとの同盟を揺るがせかねない。

日本は今、アメリカを取るのかいずれ沈みゆく船である中国につくのか二者択一をアメリカから突き付けられ、かつ中国との関係を世界から見つめられている。

 

 そんな中、習近平氏の国賓来日をいまだ熱望する議員たちが自民党にもいる。誰々なのかしっかり極めておきたい。

 末尾に捕捉だが 中国の人々個々の排斥論では無論ない。 法があって無きに等しく、恩義に裏切りで報いる国家との付き合いをどうすべきかを述べている。

 それにしても韓国の総選挙、コロナ騒ぎのせいもあろうが 日本でのなんという無関心に近い報道のそっけなさ。

 日本人は誰が政権を取ろうと韓国は韓国だと思い知ったのかもしれない。 文在寅氏は粛々と反日・親北の南北統一路線を粛々と進めて行くのだろうし、北はミサイルを飛ばし続けるのだろうし、選挙結果を受けての今後の展望を検証する報道すら見かけない。

「韓国の政権、それが何か?」という日本国民の気分を濃厚に感じる。

 手を変え品を変え 微笑ですり寄って来つつ一方で足蹴にして来る中国の「柔軟性」に比べれば 韓国は「一本筋を通した」国家である、いわずもがなだろうが、皮肉である。

習近平氏に国賓として日本の土を踏ませてはならない、それがひいては韓国北朝鮮へのけじめの見せ方でもあろう。

ちなみに日本軍による中国人30万人以上の南京大虐殺などはない、日本を極悪非道国家に仕立てあげるべくあちこちで、でっちあげられた。

 

 習近平主席には南京の( 大虐殺    )記念館を訪れ檄を飛ばした過去がある。

 習近平氏には、日本を訪れる前に当初は中国自身が「武漢肺炎」と呼んでいたパンデミックへと至る道筋をまず明らかにしていただきたい。

 末尾に付記しておくと南京大虐殺は、中国のみのでっちあげではなく、日本国内にもまた他にも加担者がいた。

 

 

 


二階さん、またあなたか

2020年04月14日 | 歴史・政治

新型肺炎の拡大を踏まえ、自民党の二階俊博幹事長が中国への支援金を主導した中国への支援金構想を主導。しかも歳費を削っての支援であり、与党内の反発で各議員の自由意志となったが元はといえば私達国民の税金である。

この方は、なぜ国民のお金に対してこんな身勝手が出来るのか。昔からありもしない南京大虐殺や慰安婦で日本を貶め、日本の領空領海侵犯を現在も続ける中国に対し二階氏はいったいどんな利害関係をお持ちだろうか。ふと中国マネーに転んで世界に大災厄を広げたWHOのロドリゲス事務局長を思い出すのはなぜだろう実態不明のわけのわからないODA名目で今まで中国に大金が渡されて来たが、そこにも二階氏が関与している。

二階氏は[隣国だから]

というが、二階氏の脳裏にある隣国は中国一国なのだろうか。

 

 日本への支援と情に厚い台湾に感謝の意を表明したことがない。

隣国とは言えないが至近に日本への友情に厚いタイもあるが二階氏は無視したまま感謝の言葉の片鱗さえ述べず口を開けば中国一辺倒。

 

そもそも武漢の研究所((証拠隠滅の爆破と一部で伝えられているが真偽不明)、にしても中国の隠蔽による初動ミスが「武漢ウィルス」パンデミックの原因なのに、国を訴えてもいいレベルで支援とは何だろう。

 

日本での蔓延も春節の中国人たちを水際でせき止めず日本にどっと入れてしまった責任は一人安倍総理に帰することではない。アメリカはじめ他国の中国人シャットアウトはすばやく、日本はあたかも、敢えてずるずるとひきのばした観がある。党内に習近平主席を国賓で呼びたくてあられもないほど必死な勢力がいる。

党の保守派でつくる「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」青山繁晴氏のような存在がなければ今回も中国さまを奉る二階さんら一味に国民の血税が食い荒らされ中国に貢がされるところだった。任意とは名ばかり、二階氏の息のかかった議員に拒否の選択肢はないだろう。

 

 朝貢の好きな議員がいる。中国共産党員であリ天安門事件肯定で毛沢東賛美のジャックマー氏との親密ぶりを得意げにひけらかす森まさこ法相のごとき人もいる。

文中の不備は後ほど・・・・

 

 

 

 

 

 


謝謝 臺灣

2020年04月11日 | 歴史・政治

 安倍首相がツイッターで台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統による日本への応援メッセージに謝意を示したことについて、中国政府は、日本に外交ルートで抗議して来た。「一つの中国」原則を掲げる中国が、感染対策を巡り日台間で連帯感が強まることを警戒しているからだとしたら狭量であろう。ことは世界的規模の災厄なのだ。

かつて二度、上海国際テレビ際で中国に招待して頂きそのうちの一度はあちらのテレビカメラが囲むレッドカーペットを歩いて来た。

 

上海の空港に着いた時、台湾の人たちが、中国人たちとは別の列に引き離されて並んでいる光景に、イベント通訳を務めてくれた女子大生に「なぜなの」と訊いてみたら「台湾は中国ですから」とこともなげな返事だった。それならなぜ中国人の列に置かず「外国人」の列からも外されているのか、といぶかしかったが、国からご招待を受けている身で、ややこしい話に持って行きたくはなく私は台湾の人たちが黙々と別列に並んでいる姿を横目に、せめて「無言」をその女子大生への返答にした。

台湾はこれまで日本にはお返しに困るほどの友情を贈ってくれた、このほど安倍首相が予想される中国側からの反発を無視、「日本と台湾共に頑張りましょう」と蔡英総統に謝意を返してくれたことは本当によかった。

 

 民間からも「臺灣謝謝」と 心よりお伝えしたい。

 

台湾加油