井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

コン・ユの「新感染」

2018年06月19日 | コン・ユ

ハリウッド三部作を見た後は、「新感染」というコン・ユの映画を
2度観て足掛け3日間にわたるDVD浸りなんでした。
「新感染」を2度観たのは、友人が観たいというのに付き合ったからですが
それでも、スピーディで面白く見たし「お勉強」には2度観るほうがいいのです。
脚本家の工夫や演出家の狙いが二度目のほうが、より明瞭に
見えます。

同じコン・ユのテレビドラマ「 」の方は、私は2回めで挫折、中を
すっ飛ばして最終回を観ました。「  」と空白にしたのは、タイトルすら
憶えない気乗り薄だってことなんですが、トッポギに似た
タイトルだったと思います。あちらでは人気のようですが。
少女と、いい年齢のおじさんとの恋という要素が面白かったのか・・・・?

最初の2回を観ただけで、通しで観るほどの根気がなく。
日本のコン・ユファンの人達が
この連ドラに乗っているのかどうか、
知りたいところです。
女優さんがどうも・・・・・ということに加え、このドラマのコン・ユが
私にはピンとこず、たぶんこれも好みのレベルでしょう。
「新感染」におけるコン・ユは、いきいきといつものコン・ユ(に
私には見えました)。こちらはスティーブン・キングが絶賛している
くらいで、話の作りがしっかりしています。

 

誤変換他、後ほど


バレンタインにちなんで、コン・ユ

2017年02月14日 | コン・ユ

コン・ユファンの方が書き込めるスレッドが下のほうに

下がったので、作っておきます>夏風さんはじめ、ファンの方。

最新作「男と女」がヘタレ映画だそうで、私も予告編だけで

この映画のコン・ユ,精細がないなーとげんなりしてたら、

(作品がブスだと、ご本人も不細工に見えますね)

こんなニュース拾いました。昨年のだけど・・・・

http://woman.infoseek.co.jp/news/k-pop/recordchina_RC_163731

2016年2月12日、バレンタインデーにデートしたい韓国人俳優を選ぶアンケート調査で、映画「釜山行き」がヒットした俳優コン・ユが1位に選ばれた。

 

そういえば「釜山行き」って見てないなぁ。

しかし、バレンタインとか、コン・ユはもう関係ないおっさん俳優かと
思ってたのですが、まだまだ現役アイドルなんですね。
(私にはどーでもよく、ただ、いい映画に出てすごみのある芝居を
見せて欲しいだけだけど。「サスペクト」以外に「トガニ」もよかったなあ)

韓国映画や俳優を褒め、かたわら韓国を批判で、「?」な読者もいらっしゃるでしょうか?

私にはとりわけ齟齬なく同居してるのですが。

いいものはいい、悪いものは悪い・・・・・ってことで。

「是を是とし非を非とする、之(これ)を智(ち)と謂(い)い、是を非とし非を
是とする、之を愚と謂う」 『荀子(じゅんし)』の修身の章

ですね。

ということで、超久々、コンの湯開きました。


「わが家」がソウルドラマアワードでノミネート作品になりました

2015年08月19日 | コン・ユ

「わが家」が韓国のドラマフェスティバルで、ノミネートされました。
約50カ国200作品ぐらいのエントリーの中で最終作品に残ったようです。
日本の作品は「わが家」のみ。

http://www.seouldrama.org/KR/infoCenter/InformationView.aspx?pageNo=1&idx=596

他に日本の作品では「深夜食堂」が韓国で人気があるそうで、こちらは招待作品となっているようです。

作品を支持してくださった方々へ、改めてお礼申し上げます。

こういうご時世だし、韓国でノミネート対象になっただけでももう十分かなと、思っています。

韓国との政治外交上のことは、あれこれ述べている人間ですが、ドラマや映画のフィールドでは幾つか尊敬に値する作品、それから監督、俳優のいることは折々に表明して来たとおりで、その意味で、評価を得たことを嬉しく思っています。

昨年一昨年と中国で、ノミネートされたのは「花嫁の父」と「母。わが子へ」でした。
賞は逸しましたが、中国全土にオンエアされたことが、書き手としては最大の喜びでした。カナダとアメリカでもノミネートされたのですが、こちらは局の方と、制作会社の方に行っていただき、放送が現地でなされたのかどうかは聞きそびれています。

私は多分、海外で放送してもらうことの多い部類の脚本家だと思います。
それが、一番嬉しいことかもしれません。

韓国では、オンエアはどうなのか解りません。地上波では、放送は正直なところ無理ではないでしょうか。韓流があれだけ日本に溢れかえっていた時期でも日本のドラマのオンエアは許されていませんでした。

授賞式に参加するかどうか、今のところまだ確定していませんが行ったら、コン・ユさん来てないかなあ、などと。中国の場合は、私が座った後ろの列がスターさんたちの席だったのです。

でも、現在の情勢だと日本で韓国スターさんとの仕事は難しいかもしれません。それに、内容を知らないので解らないのですが、ハリウッド資本で抗日の人物を演じるそうで、以前からコン・ユさんはハリウッドスケールの俳優さん、と言っていた私は、ほらね、と嬉しさと同時に抗日運動家の役かあ・・・・と複雑です。背景は日韓併合時代でしょうか。内容が解りません。併合は国際法にのっとり、韓国側からも望まれての合邦でしたが、一握り抗日戦士たちがいたのは事実です。
西大門の刑務所に鳩山さんが訪れ、土下座して来ましたがあそこに置かれている蝋人形たちのような拷問、あれは捏造です。
映画で描かれなければよいのですが。韓国は史実にないことは、映画やドラマ、アニメでさも事実であったように描いて印象操作するのが得意です。

事実ならどう描かれても構わないのですが、史実が歪められた内容ではないことを祈ります。でないと、ますます一緒に仕事が出来るチャンスが遠のきます。

昨夜たまたま「サクペクト」の予告編をDVDで見たのですが、やはり100年に一人の俳優さんであるとの思いは抜けません。大変な才能。そして幅の広さ。コメディからアクションまで。それに演技の感性がとても好きで、こういう俳優さんとは脚本でコンビを組んでも相性がいいのです。向井理さんとも相性がとてもいいです。脚本に込めた思いをそのまま、いえ120%表現してもらえる役者さんです。それが相性の良さです。悪いと、苦痛を味わうことがあります。

以下は、ソウルドラマアワードのHPから取った画像です。自分の名をハングルと共に見るのは不思議な気がします。

http://www.seouldrama.org/KR/entry/AwardsStatus.aspx

 

上海のドラマ祭でも、カメラの放列の前をレッドカーペットを歩き、華やかでしたが、ソウルも派手なようです。今回は確か10回目だと思いましたが、たまたま6回目のときの動画を見つけたので。こんな感じのようです。

昔、ハリウッドでレッドカーペットを招待客として歩いたことを思い出しましたが、ハリウッドはスターから私たちまで、リムジンでしたが、ソウルはその点はカジュアルですね。

 第6回ソウルドラマアワードダイジェスト


イ・ビョンホンとコン・ユ

2015年05月08日 | コン・ユ

固い息苦しい話題が続いたので閑話休題。

やや古い映画ですが韓国の「王になった男」を見ました。

韓国内の賞を総なめしているようですが、当然でしょう、秀作でした。

ただ、韓国の時代劇は考証ガン無視でひたすら華麗に描くので

まあ、そこは「ふふふ」と見ていたわけですが、

イ・ビョンホンがよくて、よくて。

随分前、まだ韓流などという言葉も日本になかった頃、頼まれて

韓国映画のパンフレット用の文章を書いたことがあります。

思えばそれが初めてか、初めてに近い韓国映画体験でした。

その時の主演がイ・ビョンホンだったのです。

繊細で、しかし力強い演技をする男優だということで

印象に残っています。

そういう意味では、スケール感も含めてコン・ユに似通うものを

感じます。

イ・ビョンホンはハリウッドに進出していますが、あのスケール感なら

当然だろうし、コン・ユもなめらかな英語を話す人なので

ハリウッドは目前ではないかなと思います。ただ、こういうの

タイミング次第ですけどねえ。

日本で組んでやりたいのですが、今の日本の雰囲気ではちょっと・・・・・。

企画が通らないでしょう。・・・・・って、自分がさんざん韓国を

普段批判しておいて、言うのもなんですが、韓国を全否定している

わけでないことは、再三表明しているとおりです。

自分が関わる映画やドラマの分野では、敬愛する創り手たちがいます、

俳優監督シナリオライターを含め。

フィクションを通じた感性は共有出来るものが多いので、人種が

それほど隔絶して異なるとも思わない・・・・そういう意味では

世界共通のメンタリティも大いにあるわけですが・・・・・・

こと政治外交が絡むと、あたかも相手はエイリアンです。理解不能。

いえ、いくらか韓国を学びその基礎的精神構造を知ってくると

謎というより、相手の進化を待ちましょう・・・・という気分になって来るのですが。

でも、解っている知性的な一群はいます。大きな声に束ねられないだけで。

そのことにいくらかの希望はあります。

永遠に分かり合えないとまでは、思っていません。

でも、あと500年程度は無理でしょう。

それに、あちらさんは千年間恨みを忘れないそうなので、それを

言ってる間は無理。相互理解は無し。

映画に話題を戻すと、「王になった男」で世界共通で感動を

分かち合える部分がほとんどだったのですが、やはりこの

感性は韓国独自だなあ、と思わせるのが排泄シーンで、

イ・ビョンホンという、こんな端正な男をおまるにまたがらせ、

排泄を描くのです。大きな音声付きで。

漫画的に音を入れると、

びびぶばべべ、ぶ、じょー。(失礼しました)

何人もの女官が平伏する中、用便が済むと女官たちは

「おめでとうございます!」と、声を揃えて祝福するのです。

そういえば、コン・ユも何かのドラマで便器に座らせられていました。

韓国で私が一番好きなコメディエンヌ、キム・ソナにいたっては

長い便秘設定での、トイレシーンがありました。

排泄に対する感覚が、ちょっと日本人とは異なるようです。

「王になった男」では、王の健康状態を宮廷医師がチェックするのに、

あの有名な「嘗糞(しょうふん)」つまり、匙で便をすくって舐めてみる、をちゃんと

描いていました。

ファッション含めたカラフルな華麗さの嘘以外は考証的には、中国の万年隷属国であったことも

描いていたし、何よりストーリーテリングと心理描写の妙で、掛け値なしの傑作です。


久々にコン・ユ

2015年03月17日 | コン・ユ

固い話題が続いたので、ティーブレイク。

といって、コン・ユを知らずまた韓国ドラマにも映画にも興味のない人には
息抜きにもならぬだろうから、なるべく一般論化して語ってみたい。

「なるべく」であって、所詮コン・ユへのオマージュでしかあり得ない、すみません。

今、日韓/日中/日米問題を人、とりわけ女性に伝えるのにどういう
文体がいいのか試行錯誤していて、「ですます」で打っていたものを
また元に戻しているので、ちょっと変な感じ。

実は性格が結構激越で、時に下品なまでに罵り、啖呵を切る如き文章のほうが性根には近い。しかしそこを、こらえて「ですます」で穏やかに語るほうが、逆に伝わるのかなあ、とも思ったりしている。
文章は腹いせのために書くわけではなく、人様にお伝えするために書くのだし、プロの端くれなら。

コン・ユの出ているものなら、何でもいい、コン・ユを見つめているだけで幸せという女性ファンとは違うので、いかにコン・ユが出ていても作品が
退屈だと寝てしまうし、見る前から敬遠しているものもある。
「いつもドキドキ~仁川空港恋物語」と、タイトルからして要らんわぁと思う作品もあった。作品本位で推すなら「サクペクト」「トガニ」。コン・ユを擬似恋人に楽しみたい女性層には「コーヒープリンス1号店」や「BIG]だろうか。

「いつもドキドキ」というドラマを、ふと見てみる気になったのはコメント欄に、4話目(だったかな)、
「初めてで二度と見られないコン・ユの姿がある」という投稿があり、
はて、何だろうと思って好奇心でその回だけ覗いてみたら、何とコン・ユの女装、それも女学生のコスプレなのであった。

ほとほと感心した。

ほどを心得て上手いのである。やり過ぎず、やらな過ぎず、下品に堕さず。

男顔なので美女にはならないが、ベースは美形なので、そこそこにはなれるものを、道化に徹したメークと笑いのツボを心得た演技、いや惚れましたなあ。

手指が美しいことは以前書いたことがあり、男で気づくのは珍しいと言われたが、いえいえ、「龍が如く」の監督さんは男性だが、コン・ユの登場は
手から先に映していた。(記憶違いでなければ。思わずニヤリとしたので
たぶん、間違ってないと思うが?) 「素材」として見る目が私にもある。

女学生のミニスカートで足を出しているのだが、足も真っ直ぐで美しかった。
頭の形もいいし、声もいい。スラリとしかし、逞しい肢体。それでいて、しなやかな指、きれいな爪の形。なんか、欠点はないんかい。語るところを見ると、頭もよさそうだし英語は流暢。感受性は繊細で豊かってか。神は不公平や、おもろないわ。
足がすごーく臭いとか、でべそとかなんか、ないんかい。

韓流というと、さして見もしないで韓流ゴリ押しだった頃の反発と偏見から「面白くない」という人もいるが、そのサービス精神には並々ならぬものがあり、私などは勉強させてもらうこともある。

コン・ユに女装させるだけでは飽きたらず、風にあおられたスカートから
パンツが見えるというサービスショット。(後ろ向きである)
韓流ならではの、これでもかというサービスショット。
そしてスカートを抑えるコン・ユの「おもしろ色気」。

男子トイレでスカートをたくし上げ、立ち小便するお約束シーンも。

というわけで、遡って1話めから見始めたのだが、作品的にはやはり
どうなの‥‥・・という感じで、途中は一気に抜いて最終話を見ることにしたのだった。ただ随分前の作品なので、今のセンスでつまらないという評価も不当であるかもしれない。

コン・ユは5番手くらいの小さな役で、クレジットも3人連名というまだ
新人の頃なのだろうが、目立つこと、オーラのあること。
私は連ドラを書いている頃、これぞと思う新人にはセリフをどんどん増やして行くのが常であったが、コン・ユみたいな新人を作品内に見つけたら、局とケンカしても、のめり込んでどんどん役を大きくして行き、最終的に準主役にいつの間にかなっているだろう、と思う。

DVDのジャケットも、日本発売版では主役たちメインキャラを抜き去りに、
コン・ユの画像がメインなのも笑える。

しかし韓流を見ていて、思わず目を伏せるのが食事ーシーンである。
行儀の悪いこと。民族風習の違いだけではない何か。
単なる行動を様式化するのがマナーであり、文化なのだから。

しかし日本も昨今言えなくなってきた。食卓に肘をつく、
足を組む、上半身を器に傾けてかき込む・・・・・
昔なら、どこのお女郎屋にお勤め? という食べ方を
日本人もするようになった。

私が和服を着て欲しいというのは、着れば少なくとも背筋は伸び、丹田に意識が降り、食事の最中の無作法が失せるからである。

韓国も自国の文化の伝統を言い張るなら、たった食事の作法レベルで、
自ら言い張る“文化”に見合う「作法」が組み立てられてないことを自省すべきであろう。

 

私も韓国批判したりコン・ユ上げしたり忙しいが、日韓関係が
ここまで深刻に煮詰まってくると、コン・ユを語ることにも
忸怩たる思いは、ふと抱く。かといって、韓国批判をすると即「嫌韓」に
カテゴライズされるのも心外である。いいものは、いい。

「いつもドキドキ~仁川空港恋物語」でもう一つ、ドラマとは関係ないところで、
ちょっと、思い出してどんよりしたのが日韓合同ワールドカップのポスターと
話題がちょっと出たことで、あのワールドカップこそは日本と世界にとっての
悪夢であったことは、大勢の人々が知っている。

もともと、日本単独開催であったものを韓国がゴリ押しで合同に
突っ込んで来て、何の利権が絡む人々か、日本人でも
せっせと協力した手合がいた。

韓国の掟破りの汚いサッカーと、スポーツにまで反日や反独の
横断幕や看板を持ち込む連中がいて、それが国内で批判も
されない異様さを、世界が目撃したのであった。

韓国サッカーへの世界のサッカー界からの怨嗟の声は凄まじく、
一方の開催国である日本へは賛辞の嵐だった。

おまけに合同をゴリ押しして来ながら韓国は、「韓日」という順序での
表記を主張。日本が飲んだ。いつものことだ。
そして呆れたことに、スタンドの建設費がないから貸してくれ、だと。
ああ、これもいつものことか。返してきたのか踏み倒されたのか
知らない。平昌五輪は、日本が利用されないよう目を光らせておきたいが、
あげる気満々の舛添さんが都知事だし、油断は出来ない。
しかしこの人頭がいいのか、悪いのか、ウィリアム王子来日の折、
王子と一緒に、にまぁっと笑って沿道の人々にお手振りしていて、びっくりした。
あなた、王族でも皇族でもないでしょ、人々、あなたに手を
振っているわけじゃないのよ。

ドラマを見ながらもついつい、日韓問題が頭をよぎるのも、難儀と言えば難儀だが私はそれでいいと思っている。私は普通に日本が大事な日本人なのだから。
コン・ユが好きで、それからいくつかの韓国映画の作り手を時に敬愛しているからといって、それらを見呆けて日韓問題を忘れはしない。

それにしても、韓国を批判すると嫌韓になり、韓国人をあげつらうと
差別になるのはなぜなのか。フランスを批判しようと、フランス人を
批判の対象としようと嫌仏や、レイシスト呼ばわりはされないのに。
イタリアとイタリア人を批判しようと、そのかたわらに美術や
ファッションや素晴らしい物が傍らにある、という共通認識のせいか、
嫌伊とも差別主義者と言われはしない。
こと南北朝鮮に関して批判すると即嫌韓とレイシスト呼ばわりされる理不尽。
そこが、日本の抱える特殊な病理。韓国の抱える特殊事情でもあろう。

正直な所、日本は韓国を嫌い云々以前に(戦前戦中を知る高齢者以外に)無関心であった時代が長くなかったか? それが「冬のソナタ」「チャングムの誓い」で韓流というものが現れ、視線がそちらに向き、すると韓国がやたら日本を叩いていることに気が付き、びっくりして調べてみると何だか嘘ばっかりついて日本を貶めているし、歴史まで改竄、忍者から和牛から俳句まで韓国が発祥と主張され
「知れば知るほど韓国が嫌いになる」状態が日本の今。

「嫌韓」を日本発の罪のように言い立てる人がいるが、それは私は違うと思う。
まず韓国には、おおむね無関心であった。性的なビジネスを期待して行く国が韓国であった時代がしばらくあった(これは韓国の人々には不快なことであろうが、しかし今は韓国から出稼ぎ売春婦が韓国側の調査で詳細は忘れたが、数万人と言われている)
無関心であった日本人に、やたら石がぶつけられ痛いので振り向くと韓国人であり、あまり続くので抗議すると「お前は、私にこれをした、あれをした」と言い立てられ、身に覚えのないことでキョトン。「水に流す」事のできる日本人の感覚で、聞き流しているうち、韓国の日本への罵りはエスカレートする一方で、
その内容には大いに捏造も含まれ、しかし調べてみれば、日本は韓国に膨大に「してあげた」ことばかり。口汚く罵られることにやっと言い返し始めたら、今度はヘイトスピーチと言われ、日本人が日本人から批判され、じゃあ戦後70年間日本が韓国に罵られ、金をむしりとられた歳月って一体なんだったのだ、日本人がやっとまっとうに言い返し始めたのに、日本人だけヘイトスピーチ呼ばわりかい、と余計にムカついているのが今。

韓国ギャラップが2月24日から26日までの3日間、全国の20歳以上の男女1005人を対象に国民意識調査を実施した結果。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-00000037-rcdc-cn

日本に「親しみを感じる」と答えた人は17%。

「親しみを感じない」と答えた人は74%。

親しみを感じないと婉曲化されているが、「嫌い」「憎む」「軽蔑する」が、
ほぼその内容だろう。全国民が日本を憎悪しているわけではなく、
歴史の真実を承知している知識層もいる。
韓国では、17%も日本を好きな者がいるのか、と
怒った意見も出ているようだが、私が現在まで観察して来て、まあこんな
割合であろうと思う。

韓流スターが好きな人が陥りやすい陥穽は、その人への好意のフィルターで
韓国民の日本憎悪を軽く見てしまい、日韓の歴史を学ばぬまま一方的に韓国に好意を過剰に抱いてしまいがちで、時にはあからさまな反日のタレントに金を貢ぐありさまで、だから日韓の歴史と実情を知悉する保守層に疎まれることもある、ということは承知しておきたい。韓流を好きになったら、むしろ愛国保守層よりもっと多く勉強するぐらいの気構えを持たぬと、これからはいよいよ肩身が狭くなる。

ところでコン・ユ、コン・ユと言ってたら、知人からどこから拾って来たのか
こんな画像を送ってきた。

 

スナップショットなんであろうか? スナップに見せかけた、雑誌用の写真?
あるいはファンなら当然知っている写真なんだろうか。

著作権のありかも解らないので、一定時間経過したら
削除するので悪しからず。(削除を忘れてたら、もっと悪しからず)
・・・・・ってことで。