9th Story Concert 『Nein』 ～西洋骨董屋根裏堂へようこそ～
初めてのストコン参加でしたが
本当にこの9thに参加できて良かったと思いました
開演の17:00頃、サッシャさんのアナウンスからコンサートは始まりました
「好きやねん大阪」と嬉しいことを言ってくださったり
随所に歌詞がもとになったネタが仕込まれていたり
『Nein』がオリコン週間チャート2位になったこと
Revo陛下は9位を狙っていたこと
しかし、そんな都合よくいかナインです
でも、陛下は左の口角をあげて笑ってらしたそうです
その表情が容易に目に浮かびます
陛下の笑顔が恋しい…
それはさておき、チャリティーブローチの説明
恒例の光るリストバンドの説明があり
可愛くカッコいい黒猫近衛兵の旗振りもあり
準備完了
そういえば、サッシャさん時折しわがた声を出して
屋根裏堂の主人のようでした
そして開場が暗転
光によって織り上げられるようなNoëlの映像から
始まる「檻の中の箱庭」
さっそく客席総立ち
光と闇が織り成す演出が凄くって
黒猫さんたちのダンスがめっちゃカッコいい
特にマフラーをなびかせる便宜上R.E.V.O.さんがもう素敵
初回盤ジャケットと同じ立ち姿になるのが最高でした
お次は「名もなき女の詩」
幾何学的な世界の中で箱のひとつにアクセスする映像
舞台奥の檀上に現れる便宜上R.E.V.O.さん
考える仕草をし、しなやかに腕を動かした後、掻き消えられて
旅をするルーナが舞台上に現れました
歌と演技と舞台美術と映像とで織り成される愛の物語
本来は名高き詩人たちの伸びやかな歌に聴き入りつつ
観るべきところがあり過ぎて本当にどうしたものか…
とにかくパンの手拍子がめっちゃ楽しかったです
最後にエンディミオがパンを買いに来ていたのですが
果たしてルーナは会ったのか…
そしてまさかラストにはクロニカ様が…！！
「食物が連なる世界」
便宜上R.E.V.O.さんのシーンから始まり
机が並んだ教室を背景に学校での様子が展開
意地悪に苦しむ姿が切なくて…
そういえば、クラスの王子様が何だかレニーの従兄弟ジョンに似てたような
それはともかく、旦那さんと踊る幸せそうな姿にほっとしたところで
最も悲しい場面が真に迫っていて…辛くなりました
懸命に支える旦那さん素敵です
ピラミッドはダンサーさんの表現が凄くて
そこから光に包まれたエンド
「あら、そう？」の声がとても可愛くて大好きです
「言えなかった言の葉」
便宜上R.E.V.O.さんのシーンから始まり
幼子を背負ったポニーテールの女性が歩いてきました
地栗鼠と遊ぶ成長した坊やの衣装がメルツに似ているような…？
両親の死の場面など、切り替えの早いシーン展開もありますが
目まぐるしくも、感情に訴えかける演技が心に迫りました
うなだれた姿も、言いなりになってしまう姿も悲しくて…
その後のシーンのメロディーが大好きなのですが
白鬚先生が漁船に乗って来てくれたところは本当に心を打ちました
言葉と旋律と演技がそれぞれに、また合わさって迫ってくるので
強く感情を揺さぶられます
だから大好きなんですけどね
Yes! Now on sale!!もしっかり参加しました
「憎しみを花束に代えて」
便宜上R.E.V.O.さんのシーン
右手がピストルの形になっていましたね
掻き消えられて、登場した真っ赤な美女
シリウスが輝く星空も綺麗でした
Fukiさんの歌声が大好きでとても憧れます
ルナと闘ったり、じゃれたりする時に
長いドレスの裾をさばくのがとってもカッコよくて
時折めっちゃ可愛くて…
ベルコレのシーンもキラキラでとっても楽しかったです
前向きに歌う姿も凄く素敵です
寄付のシーンでは画面に現在の累計寄付額が映りました
確か1,600,000くらいだったような…
とりあえずステラにめっちゃべた惚れしました
そしてお次はとっても楽しみにしていた曲
青い焔が描かれたギターケースを背負ったNoëlが現れました
9th Story Concert 『Nein』 4/29 Ⅱ へ続きます
