9th Story Concert 『Nein』 5/2 Ⅰ

9th Story Concert 『Nein』～西洋骨董屋根裏堂へようこそ～

大阪公演3日目

今回はとても楽しみにしていたプレミアム路地裏

開場前に予約のグッズを受け取りに行って

P席に先行販売されていたBoulangerie de Bessonのパンを買いました

パンを渡す時に、近衛兵さんが

「Merci, Laurant.」って言ってくれるのが嬉しかったです

P席限定の入国証明印も押して

一端駅まで戻ってロッカーに荷物を預けて

開場まで待機

そして本物のパスポートで本人証明をしまして…

免許を持っていないもので、それでしか1点で証明できなかったのです

本当に国外へ行く気分でドキドキしました

特別デザインの紙袋に入った特典グッズを受け取り

そして客席へ

基本的に演者さんが出入りする下手の2列目

舞台がめっちゃくちゃ近くて大興奮

ロビーでは2度もバニオン君に会えて…

そういえば、1度目の登場で脚にアクシデントが起こりまして

心配していたのですが、再度元気に登場してくれまして

跳んでみせたりしてくれてとても可愛かったです


そして今日もはじまりましたサッシャさんアナウンス

猫撫で声で「可愛い猫ちゃんたちだこと」

サッシャさん昨日は公演がなかったのに独り待機していたそうで

「もう一人のサッシャはただ茫然と立ち尽くしたまま

加害者は誰で、被害者は誰か…」

そして前回店主と姿を消したままのNoël

サッシャさん「あれから姿を見ていないんですよね

Revo陛下からもそのことについてはなにも…

お昼にラジオに出て

「サッシャ、僕風邪を引いたかもしれない。なんだか肘がスースーする。」

という謎のメッサージュを残して東京に帰った筈が、サプライズ登場されて」

J-WAVE BEAT PLANETのブログのお写真の件ですね…

そして8.6秒バズーカーのネタを挟まれたのですが、いまいちなウケでして

サッシャさん「お笑いに厳しい大阪で滑るとより凹みます」

そうですねぇ…わたしも一発ネタより、会話で笑わせてくれる漫才の方が好きです

中川家とか、海原やすよともことか…

話題が逸れましたね

今日もまたリストバンドやチャリティーブローチの説明がありまして

サッシャさん「準備はニャンたんですね？」

そして、明かりが落とされ

今夜もまた『Nein』の世界が現実に立ち上がりました


今回もまた全体の流れは4/29に譲って

初めて気づいたことを記します

全体に言えることは

サッシャさんが本当に目の前で

それぞれのアルバムごとに振りを変えながら語ってらして

舞台で振る舞える人の凄さを見た気がします


「檻の中の箱庭」

近い、本当に近い

踊る黒猫たちがめっちゃカッコいい

花道を真横から見るのが新鮮で

それに後ろには客席のライトの明かりも見えるので

すっごくキラキラした光景でした


「名もなき女の詩」

パンの焼き時間を表す黒猫さんの表情もよく見えました

本当にあちこち細かくて、どこを見るか迷います

そして今日は夫婦の間に生まれた赤子が登場するラストに

紫の明かりを浴びた死神さんが現れて

ぞっとしながらも

冥府の髑髏さんを間近で見られた歓びに揺れる露音でした


「食物の連なる世界」

今日は学校の風景が、机が並ぶ教室から

ロッカーが並ぶ廊下に変わっていました

そして、「ごめんなさい」の後

「嗚呼…なんて無力で」と歌いだすところ

嗚咽を堪えるような声が心に沁みました


「言えなかった言の葉」

何度見ても涙ぐんでしまう白鬚先生が来てくれる場面

先生、どうやら船酔いなさっているように見えました

小さな漁船ですし、荒れた海ですものね

本当に素敵な先生です


「憎しみを花束に代えて」

今日も美しいステラさん

間近で見られて本当に幸せでした

プロポーズされた時の嬉しそうな表情も見れましたよ

そうそう、寄付金額は2,400,000ほどになっていました


さていよいよ「西洋骨董屋根裏堂」

9th Story Concert 『Nein』 5/2 Ⅱ へ続きます