9th Story Concert 『Nein』 4/29 Ⅱ

道に迷ったNoël

「こっちかな？」とFLOWER ASATOを探して反対側にはけようとして

「行き止まりだ」と中央に戻ってきて花道へ

「FLOWER ASATOを探して三千里、とうとう大阪まで来てしまった」

「逆にこう考えよう、東京にFlower ASATOはなかったと」

前向き迷子Noëlくん

そして路地裏にて大量の猫（客席のわたしたち）に出くわします

「プレミアム路地裏～」「「「みゃ～！！！」」」

「１階路地裏～」「「「みゃ～！！！」」」（わたしも此処）

「２階路地裏～」「「「みゃ～！！！」」」

「３階路地裏～ってそこも一応２階なのか！？」

３階から左右に伸びでている席がありまして、一応２階みたいです

「２階左ウイング路地裏～」「「「みゃ～！！！」」」

「２階右ウイング路地裏～」「「「みゃ～！！！」」」

「３階路地裏～」「「「みゃ～！！！」」」

「３階梶浦～」「！！？（梶浦さん来てるの！？）」

Noël「梶浦はいないか」

来てナインかいっ、と内心ツッコみました（笑


で、客席に背を向けて神様に猫の声が解るように願うNoël

「ちょっと信用ならなかったりする」と不平を述べていたからか

「Noëlや、神も間違うことがあるのですよ…」と神に諭されてました

エコーをかけた声で願いを叶えてくれた神様

Noël「お、「かっこいい」とか聞こえたぞ。いける気がする」

で、「たこ焼き食べた～？」といった声が飛びましたが

「いったん止めよう」と言って、指名制になりました

中央あたりの席の方に「好きな食べ物は？」

しばし考えられて「にぼし」

「じゃあ、好きなラーメンの出汁は？」「醤油豚骨」

「食べるのは煮干しでも、ラーメンだと別なのか」

「S席もいってみようか、ここも乗っていいのかな？」と舞台の端っこの端へ

「『Nein』の中で今一番好きな台詞は？」

悩んでおいでで９秒のカウントダウンの後「パンパンにしてやるぜ」

「それメロディーあるな。君には感じられていないのか？」

Noël「回答権は隣の女子に移ります」と隣を指名するも「パス」

「じゃあその隣に移ります」「ローランサン将軍に続け～！」

「オーソドクスな奴来たな。誰かしら将軍に続くという」

「そろそろ将軍でなくてもいいんじゃないか、という説もあるが」

Noël「居酒屋市蔵へ続け～！！」「「「お～！！！」」」

「こんなに来たらヤバいかもな。年間売上目標達成なんじゃないか」

お次は１階席の着物の方を指名「好きな歌詞は？」

カウントダウンの後（英ちゃんもちょっと参加♪）「西洋骨董屋根裏堂」

「西洋・骨董・屋根裏堂♪　この後やるかわかんないけどな」

「もう１人くらい…」に２・3階からも歓声

「悪いが2・3階はちょっと指名し辛い、…いややってみるか」

「非常口の下、そう一番奥の君…の隣の隣」

「ちょっと遠いが声張れるか？」と問うNoëlに「は～い」の大きな返事

「『Nein』で一番好きな登場人物は？」「ノ　エ　ル　～～！！」

湧き上がる歓声に「構わん、構わんよ。」

「そうなるとは思っていたんだ」っとちょっと照れくさそう


そうこうしている内に鳴り響く「よだかの星」ピコサウンド ver.

二つ折り携帯を取り出し、電話に出て第一声

Noël「まいど」

にのすけ「これ、Noëlの携帯だよね」

その後しばし関西弁でやりとり

Noël「なんか故郷に帰ってきた感じ」

Noël「アウェイやなくてうぇーいみたいな」

路地裏にゃんこ達「「「うぇーい！！！」」」

そうして繋がる「もう、Noël今何処にいるの！？」

地平の狭間へ迷い込んでしまったNoël

「黒猫がMiau♪と鳴いた」の猫の仕草が可愛い

声に合わせて4つの店主の姿が入れ代わり立ち代わる

メンバー紹介ではシンガー黒猫とダンサー黒猫の競演

Noëlは紹介された骨董品それぞれをじっくり見ていましたが

例のサングラスにめっちゃくちゃ反応

シンガー黒猫たちと熱心に見入っていましたが

その後、歌いながらすっごく照れていて可愛い

可愛い可愛い言いまくってますが

屋根裏シリーズでお馴染みのあのメロディーを歌うNoëlは

艶っぽくてめちゃくちゃ素敵でしたよ！！

「お代として、貴方の一番大切なものをいただこうかしら

…なぁんてね」

という不穏な台詞も加わっていましたが

Noëlがサングラスをかける瞬間に暗転

…グラサン姿見たかったにゃあ


9th Story Concert　『Nein』  4/29 Ⅲ へ続きます