いつも通りギターを背負って現れたNoël
安心したのですが、でも様子がおかしくて
無言で下手から上手へ去っていってしまいました
もう一度出てきてくれても俯いたまま花道先端へ
そしてようやく話し出してくれました
Noël「不思議だな。今日は最初から猫の声が聞こえる。
昨日ババアに大事なNighthawkを取られて、どうしようかと思って
…エアとかも考慮にいれたけど」
かなりテンション低いNoël
「別に他のギターだって音は出るんだ
だがな、あのギターは世界に1本しかない大事なものなんだ
でも、悲しくても腹は減る。そんで、飯を食って楽屋に戻ったんだ」
「何食べたの~?」のローランの問いに
「… 秘密にしとこうか」とつれないNoël
「そしたら楽屋にあったんだよNighthawkが。置き手紙と一緒に。
『これはお前とって必要なものだ、だから僕が取り返した。
その代わり、しばらくの間会えなくなるかもしれない。』
あいつさ、いつも適当なこと言ってるけど、
俺が困っているときには必ず助けてくれるんだ。
不甲斐ねぇな。俺じゃ取り返せなかった。
でもよ、このギターは確かに世界に1本のもので、大事なものなんだが
…形じゃねぇんだよ。
気づいたんだ。ギターを失くすより、あいつに会えなくなる方が寂しいって。
あいつに甘えてるところがあったんだよな。
不甲斐ねぇな。もっとでっかくなりたい。
あいつに再び会った時に成長したNoëlを見せられるように。」
実は手紙の差出人については語られなかったのですよ
NoëlはRevo陛下だと思ったようなのですが
果たして本当にそうなのか、わたしは少し疑問に思いました
大先輩のHiverだったりしないかな…とか
Noëlとローランの心にしこりの様なものを残しつつ
ギターの問題はいちおう解決しました
Noël「今日も話しかけてみようか 。
屋根裏…じゃねえなプレミアム路地裏
1階プレミアムじゃなくって…」
ショックから抜けきってなくて間違えまくるNoël
それでも上手側、今日も緑の服の方を指名
「何処から来た?」「愛媛」
「じゃあ好きな蜜柑は?」「はるみ」
Noël「…にわかが訊いたら火傷するやつだった。
俺蜜柑に詳しくないんだ。
「はるみ」はどういうところがいいんだ?」
「実がぷりぷり」
「そうか、お前らもゴグれよ。蜜柑の質問だけじゃなんだな。
Neinで好きな曲はなんだ?」
「屋根裏堂」
「どこが好き?」「骨董品紹介」
ここでNoëlは全体へ質問
Noël「お前らのいきつけの骨董店とかあるか?」
ローラン「「「Nein.」」」
「一度行ってみたらどうだ?もの凄く高かったりするかもしれないが
ひとつ世界が広がるかもな。お前らの世界はまだまだ小さいんだ。
てことで、骨董店をよろしく~」
何故か骨董店の宣伝をするNoël
次は真ん中あたりを指名「好きなフレーズは?」
「今夜のイカれたメンバーを紹介するぜ!」
Noël「これから始まったり始まらなかったりするかもな」
とここで着信。今回はスマホになっていたような…
Noël「大変だよNoël!」
にのすけ「僕の台詞を先に言わないでよNoël!
劇場版『進撃の巨人』後編が6月27日に公開なんだって」
まさかの宣伝
Noël「それ前にも聴いた気がする」
にのすけ「もちろん関西でも上映するよ!
今回も引き続きLinked Horizonが主題歌を担当
新曲書き下ろしなんだって、楽しみだね!」
Noël「それな。こうやってコンサートしてるだろ。
毎日演出変えたりしてやってるだろ。
まだできていないらしいぜ。」
え~それはリアルな話でしょうか。。
そんなこんなで
にのすけ「Noël、今何処にいるの?」
今回Noëlの膝をつかせたのは、扇を持って妖艶に踊るマダム
そして今日も商品の横から顔を出す黒猫ガールの頭をなでなで
甲冑の横あたりでは、別の黒猫ガールと猫パンチの応酬をしていたような
「≪衝動≫は針を振り~切り♪」と中央で歌うNoëlが素敵でした
9th Story Concert 『Nein』 5/3 Ⅲへ続きます