世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

O 30代女性研究者が活躍し、幸せになってほしい!

2015-10-27 00:00:05 | 社会

O 30代女性研究者(以下、Oさん)は失敗してしまった。近いうちに某有名研究機関から公表があるだろう。現在Oさんがどうしているのかわからないが、そっとしておいてほしいと思っているのではないか。

タイトルのように思ってるならOさんの事を書くなと批判が出るだろう。確かにOさんの記事を書くとOさんが傷つくだろう。ただ、Oさんの件は著名で典型的な研究不正で、その防止等の公益目的でOさんの件を紹介するのが適当という場合があるので、紹介するのは許容範囲と考えている。たとえ研究不正行為者の実名や不正の詳細を出しても、社会的、歴史的事実として世間の正当な関心事項と言える場合や公務員やその候補者に関する事項や社会に大きく影響を与える事項に関わる場合などは、実名や不正の詳細を紹介する事は許容されると考えている。だから、今後もOさんやその研究不正を紹介すると思う。Oさんの事件は抜群に大きな影響があったので、それを考慮して前からO 30代女性研究者と書いているが、余り意味はないかもしれない。

さて、本論に戻ると、Oさんは大きく失敗したが、今後いろいろがんばって、その才能を開花させ活躍し、幸福になってほしいと思う。Oさんはプレゼンや売り込みがうまいと思う。某有名研究機関の人の話ではOさんは話すととても魅力的な人だという。美人でおしゃれで、コミュニケーション力も高いのではないか。そういうのはOさんの大きな魅力だと思う。たぶんOさんは現在も一定数の男性から人気があると思う。Oさんと結婚したいという男性は絶対にいると思う。きっとOさんは幸福な結婚ができるだろう。

こういう事を書くとまた批判がくるかもしれない。前に加藤茂明氏の再出発について記事を書いたら、ある程度反響があっていくつかコメントを頂いたが、多くは批判的だった。悪質な研究不正やその教唆を許せないという人たちが多かった。残念ながらOさんは恨まれているだろう。だから、Oさんの件を書くと批判がくると予想する。

しかし、前も書いたが、Oさんも含めてどんな人も再出発でき幸福になれないといけないと思う。


安保関連法案はまず次の選挙で国民の信を問うべき、次に司法判断を!

2015-10-27 00:00:00 | 政治・行政

安保関連法案が成立して安倍内閣や与党への批判が強くなった。安保関連法案は憲法違反で、そのような立法は許されないだけでなく、この法案に反対する人たちが多い事が原因だ。裁判所に訴えて最高裁判所に審判してもらう事を考えている団体や人がいるが、残念ながら司法では違憲と判断されないだろう。

安保関連法案の違憲性に対して与党や安倍内閣は最高裁が憲法の番人として最終判断の決定権があり、その判断が無い限り問題ないという方針だ。しかし、砂川事件苫米地事件などで最高裁が高度に政治的な問題に対して憲法判断を避けてきた事は周知の事実で、それをわかった上でそのような見解を示すのは、「与党の我々が決めた法案なんだから、憲法なんて関係ないんだよ。」と言っているようなものだ。

現実にその通りで、政治的な問題の憲法判断を司法が避けるため、憲法による法の支配は事実上機能していない。

だから次の選挙で国民がよく考えて投票をしないといけない。悪いと思うなら、投票で変えないといけない。

私は最高裁がもっと憲法判断した方がいいと思う。違憲判決による混乱回避や民主制の基礎がない司法部門が政治問題に干渉すべきではないという考えから、我が国の存続に重大な影響を及ぼす高度に政治的な問題は司法審査の対象にならないという統治行為論は一定の範囲では賛成できる。

しかし、統治行為論は明文の根拠がないし、内容や基準も不明確で、これを積極的に用いるのは避けるべきで、基本的人権、特に精神的自由権が侵害されるなら、積極的に憲法判断すべきだ。なぜなら、それを救うために司法に違憲審査権が与えられているのだから。これらが傷つくと民主制に瑕疵が生じ、政治部門で解決するのは難しい。

思うに、安保関連法案は国民の生命や身体に重大な危険を及ぼす事に繋がり、国が積極的に戦争法案を肯定する活動をすると、戦争に反対する意見はどうしても少数になり、弾圧されるおそれがある。それだと戦前の悪い点の繰り返しになる。安保関連法案は国民の基本的人権に大きく関わる問題だし、何より違憲だから、そういう問題を司法が憲法判断しないのは適切ではない。

我が国は立憲民主主義だから、選挙で選ばれた代表者たちが多数決で決めれば何でも正当というわけではない。憲法98条1項で「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」と定められているように、憲法に反する法令や国務に関する行為は無効である。法の支配により多数見解も拘束される。ほとんどの学者が違憲と判断した安保法案をよく審議する事もなく平気で強行採決した安倍内閣には憲法上の正当性はない。

だから、まずは次の選挙で国民が安倍内閣の悪さを改善した方がいいと思う。その次に司法部門が安保関連法案の違憲性をきちんと判断すべきだと思う。

皆さんはどうお考えですか。


石橋幸緒がまた元気に活躍してほしい!

2015-10-26 21:10:11 | 囲碁・将棋

石橋幸緒元LPSA代表理事は対局放棄事件の責任をとって現役引退という形になった。石橋氏は引退の際にボイコットを謝罪した事を過ちとし、反論文をLPSAの公式ページに掲載した。彼女はまだ30代で現役引退する年齢でないし、これからも仕事を続けなければならない人だ。将棋界とは大きな障害ができてしまったかもしれないが、石橋幸緒氏には今後も一生懸命がんばってほしいと思う。


宮崎あおいに幸福になってほしい!

2015-10-26 20:58:33 | スポーツ・芸能・文芸

最近、朝がきたをちらっと眺める程度に見ている。宮崎あおいが久しぶりに出ているが、なんだかこの人を見ていると、なんとなく辛い事を抱えて生きているという感じがする。仕事は順調で、実績もあり大女優という感じだが、前夫との離婚や不倫が噂された岡田との交際報道など、なんだかこの人を見るとすごく辛い事を抱えて必死に生きているように見える。赤毛のアンの作者のモンゴメリも仕事では大成功してお金持ちだったが、私生活では夫のうつ病や性格にあわない牧師の妻の生活、出版社との長期の裁判紛争などで病気になり、睡眠薬を飲みつつ生活し、疲れ果てて60代で亡くなった。晩年は明確に不幸だったと思う。

宮崎あおいを見ていると、むらがってくる男たちは超一流の連中も含めて彼女と少しでもお近づきになりたいと思っているに違いないが、私は宮崎あおいに今までの分も幸福になってほしいと思う。


マンションの杭データの流用事件の動機

2015-10-26 00:35:28 | 社会

マンションの杭データの流用事件で「データ流用があったからといって、必ずしも杭に問題があると言えない。」という説明があったらしい。では、なぜ流用したのか。きちんと検査すれば問題ないのに流用したのは、問題のある状況をごまかすためではないか、という指摘が出た。

研究不正の分野では実験等を全くやらない、都合の良い結果を作る目的でなくても、データ流用が行われる事がある。例えば独協医大のデータ流用は公式発表によると見栄えを良くするために行われた。第三者には確認できないが、大学の調査では生データ等は確認したらしい。

あまり出したくないが、O 30代女性研究者のデータ流用も同様。Oさんは真正なデータを提出した。しかし、客観的な態様から故意の流用だった。動機は不明。

都合の良い結果を作るためでなくても、めんどくさいから、効率化のため、見栄えを良くするため、といった理由でデータ流用をする事がある。

マンションのデータ流用は杭に問題がないのだとしたら、動機は何だろう?