世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

麻生首相、3年後消費税引き上げ明言

2008-10-31 00:15:24 | 政治・行政
 麻生首相は「経済状況を見た上で、3年後に消費税引き上げをお願いしたい。大胆な行政改革を行い、政府の無駄をなくすことが前提だ」と述べ、消費税率引き上げを明言した。

 やはり、消費税の引き上げが起こるのか。選挙前に言うとは麻生首相も強気である。選挙対策に影響がなければよいが。解散総選挙の引き伸ばしで今の自民党の政権は劣勢に立たされているだろうから、次の選挙はあぶない。

藤子F不二雄は博識だ!

2008-10-30 01:10:26 | スポーツ・芸能・文芸
 ドラえもんなどの漫画作品で有名な藤子F不二雄は博識な人だと思う。漫画を読んでいると色々な科学知識を元に作品が作られていて感心する。そして、その科学知識を漫画を使って面白く伝えていることも素晴らしい。
 
 例えば2008年のドラえもん映画「緑の巨人伝」の元ネタである「さらばキー坊」は評価が高い作品だが、SFが題材で若い読み手の想像力を刺激し、環境の大切さなどをよく伝えている。

 藤子F不二雄の作品は「川を大切にしよう」「親の愛情」「人間の弱さ」など色々大事なことを題材にして漫画をうまく作っていることがすばらしい。良い漫画はたくさん勉強しないと作れないのかもしれない。

オバマ氏大勝の勢い-米大統領選

2008-10-30 01:10:13 | 国際
 間近に迫った米大統領選だが、世論調査の結果を見ると民主党候補のオバマ氏が共和党マケイン氏に大差をつけ、大勝する見通しだ。この情勢ならば、オバマ氏の勝利は確実だろう。大勝勢にオバマ氏はすでに大統領になれるつもりでいるかもしれない。

衆議院選、越年論強まる

2008-10-28 16:56:46 | 政治・行政
 27日の日経平均株価バブル後最安値更新を受け、衆議院選の越年論が強まっている。選挙よりも景気対策を優先することが重要だというのはわかる。しかし、衆議院選の時期を巡っては「いつだろう?」と世間を騒がせては先延ばしされ続けている。

真剣白刃取りはできない!二指真空把もできない!

2008-10-28 00:34:53 | スポーツ・芸能・文芸
 『世界まる見え!テレビ特捜部』が紹介した番組で、真剣白刃取りが本当にできるか検証したものがあった。実際に日本刀を振り下ろす速度で人形に向かって真剣を振り下ろし、マシーンの手(手はゴムでできている?)が真剣白刃取りを試みた。

 しかし、真剣を振り下ろすスピードと刀の切れ味に負け、手は切られ頭に刀が当たってしまった。何度やっても真剣白刃取りは失敗。素手で真剣白刃取りを行えば、刀をはさんだとしても、振り下ろす日本刀のスピードと切れ味に負け、肉を切り裂かれて頭にあたる。つまり、真剣白刃取りはできないのだ。

 また、同番組では飛んでくる矢を手でつかみ止める技も検証した。番組では手で握ることでつかみ止めようとしていた。北斗の拳で言えば、二指真空把のようなものだろう。実験では人間の手のつかむ速さをインプットしたマシーンに飛んでくる矢をつかませようとしたが、人間の手のつかむ速さでは矢をつかむタイミングがあったとしても矢をつかまないうちに矢が手の中を通り抜けてしまうため、止めることはできなかった。手のつかむ速さを5倍にしたところ、見事矢をつかみ止めることができた。

 つまり、人間の動きでは飛んでくる矢を掴み止めることはできない。二指真空把も勿論できない。

米特許資産ランキング、1位IBM、2位キヤノン

2008-10-28 00:00:34 | 知的財産
 知的財産コンサルティングのアイ・ピー・ビー(IPB)がまとめた米国での特許資産規模ランキングで、米IBMが1位、キヤノンが2位になった[1]。特許の取得件数だけでなく、それぞれの特許の価値まで算出の対象にしたのが特徴だという[1]。上位は特許戦略が競争力を大きく左右する電機・IT企業が独占したらしい[1]。

 特許の件数は情報企業や電気企業が多いのは知らなかった。生物・化学系の特許も今後は流行ってくるのではないかと思っている。やはりIBMは強い。特許戦略も充実しているのだろう。

参考
[1]米特許ランキングについては"NIKKEI NET(2008.10.26)"によった。

イノセント・ラヴ第2回

2008-10-27 22:29:35 | スポーツ・芸能・文芸
 イノセント・ラヴ第2回を見たが、面白さは普通だ。私はこのドラマの謎が気にかかる。主人公の両親を殺した真犯人は誰か、兄・耀司はなぜ佳音と殉也が仲良くなるのを嫌がるのか、昴は同性愛者で殉也が好き?、など。推理物のドラマではないので、序盤にヒントがあるわけではなく、謎の答えを知るには見続けるしかないようだ。ドラマ作成者の罠にはまっているか?

伊藤ハム、製品自主回収

2008-10-27 00:16:46 | 社会
 伊藤ハムは25日、千葉県柏市の同社東京工場で、ウインナーやピザの製造時に使う地下水から基準値を超えるシアン化合物イオンと塩化シアンを検出、製品への混入のおそれがあるため、13種類267万袋を自主回収すると発表した。
 地下水からシアン化合物が出るとは。このようなことはよくあるのだろうか。どこかから地下水にシアン化合物が染み出したのかもしれない。

宮崎あおいの推定年収

2008-10-25 20:24:31 | スポーツ・芸能・文芸
 篤姫に出演する宮崎あおいの推定年収が日刊ゲンダイに載っていた。それによると、約5億数千万円くらいらしい。内訳は、大河ドラマの出演料が1週間30~40万円、計2000万円前後くらい。CMも10本あって、「年間契約料は1社4000万~5000万円」だから、計4億~5億円。映画は単館系への出演が多いため、出演料も500万円前後。

やたらかせぐ人だ。

経済学の分析、法則の正確性について

2008-10-25 00:06:38 | 社会
 経済学の分析はどれほど正確か。例えば増税をしたときに国民所得や各産業の生産量変化を経済学的に分析した場合、分析結果はどれほど正確か。言い換えれば、現実に増税を行えば、それに応じて国民所得や産業の生産量は変化するが、経済学の分析結果は現実値とどれほど一致するのか。

 経済学の専門家ではないからわからないが、ある程度の正確性を確保できなれば、経済学の分析は役に立たない。まるで正確でない分析結果はあてにできないからだ。

 自然科学の場合は、確立した科学に限れば、きちんと正確な予測をする。例えば、物理学は正しい分析を行えば計算結果と実験の結果が精度よく一致する。このような事実があるから、物理学の法則は正しいと認識され、信頼されるのだ。

 では、経済学の法則や分析はどのようにして正当性を確保しているのだろうか。ここのところが全くわからない。