【 配 線 関 係 】
・〔スイッチの内部構造について〕
純正のswitchは、5端子の何やら難しそうな形をしているが、何のことはない。 LEDランプ2個内蔵の単なる2極スイッチである。
コンプレッサSWとエァロッカーSW(front、rear)は、内部構造は全く同じ物である。
このSWを純正ハーネスでなく、単独で使う場合は、
・端子2に電源を、端子3に負荷(コンプレッサ、エアロッカ・ソレノイドバルブ)を接続する。
これを逆接続すると、パイロットランプが点き放しなるよ。
・イルミネーションランプ用の6、7端子は夜間のボタン表示用のため、夜間照明灯回路につなげるもの。 競技用には接続不要。
・〔リヤとフロントを単独動作させるには〕
コンプレッサ付属の純正ハーネスでは、下図のような結線のためコンプレッサをONして、リヤをロックしないと、フロントをロックすることができない。
通常の四駆車ではそれでも良いのだが、競技用としては前輪を単独ロックできないと、利用価値が半減する。
前輪を単独ロックには、フロントSWへの電源線(黄色)を上図の赤線表示のように変更すればよい。
・〔SWをセットする角穴の加工方法例〕
樹脂製ダッシュボードへの穴加工は、カッターでもできるが、アルミ板への加工例として、以下を紹介する。
・まず、穴形状をマーキングして、その内側へ下図のように適当なドリル穴を明ける。
・穴-穴間をニッパー等で切断し、仮穴を作る。
・平ヤスリ等で所定の形状・寸法に仕上げる。 大き過ぎぬよう注意する。
・〔スイッチの内部構造について〕
純正のswitchは、5端子の何やら難しそうな形をしているが、何のことはない。 LEDランプ2個内蔵の単なる2極スイッチである。
コンプレッサSWとエァロッカーSW(front、rear)は、内部構造は全く同じ物である。
このSWを純正ハーネスでなく、単独で使う場合は、
・端子2に電源を、端子3に負荷(コンプレッサ、エアロッカ・ソレノイドバルブ)を接続する。
これを逆接続すると、パイロットランプが点き放しなるよ。
・イルミネーションランプ用の6、7端子は夜間のボタン表示用のため、夜間照明灯回路につなげるもの。 競技用には接続不要。
・〔リヤとフロントを単独動作させるには〕
コンプレッサ付属の純正ハーネスでは、下図のような結線のためコンプレッサをONして、リヤをロックしないと、フロントをロックすることができない。
通常の四駆車ではそれでも良いのだが、競技用としては前輪を単独ロックできないと、利用価値が半減する。
前輪を単独ロックには、フロントSWへの電源線(黄色)を上図の赤線表示のように変更すればよい。
・〔SWをセットする角穴の加工方法例〕
樹脂製ダッシュボードへの穴加工は、カッターでもできるが、アルミ板への加工例として、以下を紹介する。
・まず、穴形状をマーキングして、その内側へ下図のように適当なドリル穴を明ける。
・穴-穴間をニッパー等で切断し、仮穴を作る。
・平ヤスリ等で所定の形状・寸法に仕上げる。 大き過ぎぬよう注意する。
A1.JA71フロント後期のリングギヤボルトは8本(前期は10本)、リヤは10本のため同じ物では駄目です。JA11リヤ用などの10本仕様品を!
A2.コップレッサは前後用2個のバルブが付きます。バルブとSWは本体に付属してきます。
A3.純正配線は前後単独操作ができないので、例えばこのブログ記事のような配線変更が必要です。
A4.銅管のとり回しは、新型でも問題ありません。
以上です。頑張ってください。