【バルクヘッド穴の位置】
デフハウジングのバルクヘッド(銅管接続栓)穴の位置は、外部配管の取り回しを考慮して選定すること。
後輪用は、
配管が干渉するものがないので、下図のような配管が斜めに接続する位置がよい。
ただし、下図(JA11用)は、デフハウジング接合ボルトの近くに設置してしまったため、インパクトレンチやラチエットレンチが使えない失敗例である。
後輪用位置
接合ボルト穴に接近し過ぎて、締め付け工具が使い難い失敗例
前輪用は、
後輪用と同じ位置にすると、配管が高温のオイルパン側へ向かい接触するため好ましくない。
下図は、真上向きでオイルパンとは干渉しないが、クラッチワイヤと干渉し易くなるものの、配管防護をすれば問題ないので、この位置の方がベターである。
前輪用位置
デフハウジングのバルクヘッド(銅管接続栓)穴の位置は、外部配管の取り回しを考慮して選定すること。
後輪用は、
配管が干渉するものがないので、下図のような配管が斜めに接続する位置がよい。
ただし、下図(JA11用)は、デフハウジング接合ボルトの近くに設置してしまったため、インパクトレンチやラチエットレンチが使えない失敗例である。
後輪用位置
接合ボルト穴に接近し過ぎて、締め付け工具が使い難い失敗例
前輪用は、
後輪用と同じ位置にすると、配管が高温のオイルパン側へ向かい接触するため好ましくない。
下図は、真上向きでオイルパンとは干渉しないが、クラッチワイヤと干渉し易くなるものの、配管防護をすれば問題ないので、この位置の方がベターである。
前輪用位置