廃棄物彩生処

主にジムニーの廃品利用による改造、メンテ、及び4×4トライアル競技などを掲載する場として・・・・!

JFTA全日本選手権第2戦に参戦して

2013年07月26日 | 競技
 7/21(日)〔晴れ〕奈良アドベンチャーランド針コースにて開催された「JFTA全日本選手権第2戦ダ・カールトライアルマスターズ」に、遠征参戦してきた。

 このシリーズ戦はPクラス対象であるが、今大会は昨年他界された御前公男さんを偲ぶ「御前公男メモリアルトライアル」として、Xクラス※が併催された。
 ※Nクラス車両規則外でFF切替装置、プロポーショニングバルブ、ステアリングブレーキ等、及びそれらに類するものの使用がない車。または有効車検が無い車。

 本大会で驚いたことは、Xクラスドライバーの運転テクニックが驚異的に素晴らしいということである。
極めて厳しいコース設定であったのだが、コースの一部をP・X別けしてはいるものの、共通コースであり、P車がクリア出来ない難所をX車が次々とクリアしていくその情景には、「お見事!」との驚きの一言であった。

 なお、参加台数はPクラス25台、Xクラス35台 (Xクラス優勝賞金は、何と10万円なり!)

Pクラスのクリア(ゴール)台数内訳
・1セク.4台
・2セク.5台
・3セク.5台 P・X同一セクション
・4セク.4台
・5セク.1台 P・X同一セクション
・6セク.6台 P・X同一セクション

Pクラス入賞者とその減点数
・優勝 28点 辻 選手(関西)
・2位 29点 大西選手(関西)
・3位 35点 角田選手(関西)
・4位 38点 内田選手(関東) 4WS車
・5位 41点 村井選手(九州)
・6位 41点 阿瀬選手(関西) 4WS車

Xクラス入賞者の減点数
・優勝 31点
・2位 32点
・3位 32点
・4~6位 手元にリザルトが無く、不明。

 コース設定は、この競技でよく見られる狭いテープ張りで”バック減点数を競う”ようなものではなく、先へ進めるか否かの難所設定コースであった。

 今回のコース設定条件下に限ってのことかとは思われるが、この成績結果から云えることは4WS、ステブレ、FFの有無や、コイル車、リーフ車の優劣などは問題ではなく、勝敗は4駆車を操るドライブテクニックが支配的であろう、と新たな認識をさせられた、実に有意義な遠征参戦であった。

 一例として:4セクのV字ヒルクライム上りは、コイル+パワー車が低クリア率に対し、多くのリーフX車が難なくクリアしていた。
 また、3セクの3つの丸太越え、キャンバー上りでP車がクリアできない難所を、X車が数台クリアしていた。

 ところで、Xクラスの車両は一部を除いて特段の改造はなく、競技中はフロント窓枠、ドア及びセンターピラー等を取り外しているものの、終了後にこれらを戻すと、ノーマルのきれいな普通の車となって、自走により退場して行ったその姿には、これまた驚きであった。

 なお、本大会は九州勢のいつもの力が発揮されず、地元関西が上位独占となった。
関東で唯一入賞の内田選手は、超難コースの5セク.をただ一人クリアしたものの、ステアリングトラブルで、辛うじて4位を獲得した。

 このXクラスには、元々過激な針コースにもかかわらず、遠路関東からITSの井上さんと河野さんの2台が遠征参戦された。一歩及ばなかったようですが、その挑戦精神は賞賛すべきことであり、今後の好成績獲得にご期待いたします。
 関東のN車乗りの方々は、このコースとそこでの走りを観るだけでも、この競技を続ける上で参考になるのではないかと思われるが、いかがでしょうか!

 自分は、Pクラスに参戦した。マシントラブルが続出するなかで、自分もフロントシャフト破断(デフ側)したのだが、残る2つのセクションはゴール可能性が低いことから、猛暑のなかで修理するなど無駄な抵抗はしないこととし、エスケープ申告して早期終了とした。SSのみゴールして:16位なり!

 










2012競技出場記録

2012年12月31日 | 競技
 2012年 4輪駆動車競技の参戦記録

期日、場所、大会名称、クラス、成績、出場台数
① 2/25、茨城県、茨城チャンピオンシップ、優勝、42台
② 4/8、 宮城:、トライアングル
③ 4/15、群馬ASLG 関東選手会シリーズ戦第1戦 Pクラス 位/台
④ 4/22、奈良 アドベンチャーランド奥高野、JFTA全日本選手権第1戦、Pクラス、21位、24台
⑤ 4/29、茨城県、茨城チャンピオンシップ
⑥ 5/5  山形
⑦ 5/20、群馬ASLG 関東選手会シリーズ戦第2戦 Pクラス 位/台
⑧ 6/3、 山形:DPM、
⑨ 7/1、 宮城、トライアングル
⑩ 7/8  茨城県、茨城チャンピオンシップ
⑪ 7/15、山形
⑫ 7/22、群馬ASLG 関東選手会シリーズ戦第3戦 Pクラス 位/台
⑬ 8/25、宮城県、トライアングル東北3戦 優勝
⑭ 9/9、 山形
⑮ 9/19、JFTA全日本選手権第3戦、  11位
⑯ 9/30、静岡県、トライアングル関東3戦  2位/8組
⑰ 10/7 九州シャロレー牧場、JFTA全日本選手権第4戦、Pクラス、10位、22台
⑱ 10/21 埼玉鳩山ファミリーパーク 関東選手会シリーズ戦第5戦 Pクラス 4位/5台
⑲ 10/28 奈良アドベンチャーランド奥高野 100回記念大会 
⑳ 11/3 富山県、トライアングル・ジャパンファイナル戦
21 11/11 群馬ASLG 関東選手会シリーズ戦第6戦 Pクラス 位/台
22 11/25 茨城県、茨城チャンピオンシップ
23 12/16 埼玉鳩山ファミリーパーク  

トライアングル戦ジャパンファイナル出場権を獲得

2012年10月02日 | 競技
 今年もTRYANGLE Tour Series EASTに参戦してきたが、遂にJAPAN FINAL(全日本最終戦)の出場権を獲得・・・!

 東北3戦、関東1戦の計4戦に参戦し、出だし不調だったのだが、後半絶好調でツアーシリーズ東日本エリア(関東、東北)での総合3位に急浮上して、悲願のジャパンファイナル出場権を獲得した。

 共に戦ったチームの皆さん、ありがとう!

クラスは:アンダー73クラス、 チーム名は:G-POWER DORAMI CHAN GEOLANDAR

8/26 東北DV第3戦(Tour Series 10戦) : 優勝



9/30 関東DV第3戦(Tour Series 12戦): 2位




結果詳細は、トライアングル公式ホームページ を!

茨城TRIAL CHAMPIONSHIP 第2戦

2012年05月02日 | 競技
 去る4月29日(日)茨城県常陸大宮市内で開催された茨城TRIAR CHAMPIONSHIP第2戦に参戦した。

 この大会は、初心者も参加できるようにしているもので、持ち点、減点規則やセクション設定も必ずゴールできるよう配慮されている。
 今回のセクションも、下の画像のとおり兎に角テープが広く張られており、テープタッチに心配はなく、のびのび走れる。しかし、クリーンゴールするにはそう簡単ではなく、ベテラン同士が競うにも面白く、良くできた自分好みのセクション設定であった。

 自分は第1戦で、なぜか優勝してしまったことから、密かに連勝を目指し、そして3つのセクション走行まで減点2で順調に進めトップクラスに肩を並べていたのだが、最後の3セクションで痛恨のテープタッチ。
 前述のとおりテープ張りは極め広く、朝の下見時点で「テープタッチは絶対ないね・・」なんて話していたのだが、1ヶ所だけ狭いヶ所があったことを、すっかり忘れて・・・

 テープタッチは15点減点のため、これで今期のシリーズ入賞の夢は、はかなく散り去り、また、前回の優勝が、やっぱり「まぐれ」であったことを、早くも証明する結果となってしまった。
 
 10位まで表彰

 
【注】リザルトは、減点後の残り点数表示方式である(持ち点は15点/セクション)

【1セクション】

ここは、コースがなが~い!、慎重にして手間取るとタイムオーバーに!

 スタート直後の下り左折が、地面が清水?で潤んでいて難しかった。
 自分は、前輪が滑り落ちて減点1。
 角田さん。ここを下った後の進路は、2つ有り。
 榎本夫人。唯一の人工障害物タイヤ越えで、数台がカメさんに!
 くねくねV字溝内をゴールへ向かう。

【2セクション】

 難関が4ヶ所も配されて最も難しいセクションで、クリーンは小笠原さんただ一人だけ! 減点1が4台。
 八坂さん。ここでの左折尻振り技が競いどころか。 
 右折して急斜面を上るが、上手く右折回転しない。
 中段で右折開始しないと、曲がれない。しかし、こわ~い!
 左コブを左折してゴールするが、1回で廻せない。ここをクリアしたのは小笠原さんと角田さんだけ!

【3セクション】

 最も短いコースで、一見問題もなくゴールできるサービスセクションとして設定したものと思われるが、結果はクリーン狙いで失敗し、最もゴール率が低かった引っ掛けセクション!
 全セクションともトップスタートした押川パウロさん
 立木間を左折するが、左立木に前輪が当たると尻振りして、テープタッチする。自分も後方テープを忘れてテープタッチで失格。小笠原さんは暫定1位でここに至り、先の岩石に乗り上げてカメさん失格。
 すぐ先がゴール

【4セクション】

 ここを右折してV字を下るが、慎重に進めてカメさん続出!
 V字を下り下図の難関左折点へ向かう
 左折してこわ~い上りキャンバーに入るが、左折ターンのライン取りが難しい。

JFTA全日本第1戦に参戦 -(その2)

2012年04月28日 | 競技
 各セクション状況説明のつづき・・・!

【2セクション】

優勝:佐藤さんスタート!
スタートしてすぐに岸壁を上り、即左折するが廻せないので、ここはバックで!

自分は、急傾斜によるエンジン息つきで、登り切れず。数回トライしてようやく上ったのだが、残り点数が少ないことから無駄な抵抗はしないことでギブアップした。

 ここを下り、右旋回して難関斜面上りへ



 このように左へ振られてテープタッチする!
優勝者の佐藤さんは、左テープ際を上るラインを予定したのだが、そのラインに乗れずに失敗。唯一このセクションだけクリアできなかった。
 ここを上り切れたのは、わずか4台の超難関セクションだった。

【4セクション】

 山本さん



 ここは左にテープ、右が岩の極急キャンバー越え

 バケツからヒルクライムへ

 この上りが上り切れない。6台のみ通過。
自分はロー/2速で助走をつけてトライし、もう一歩という状態までこぎ着けたのだが、エンジン不調で息切れしてしまった。残念なセクションだった

 ゴールへ向かう

【5セクション】

 こわ~い岩盤下り。雨で濡れている。折り始めても路面が全く見えず、垂直降下のようだった。
手前がXクラスの下りライン
 長~いキャンバー

自分は、このヒルクライムがエンジン不調で、2回目に何とか上り切った。


自分は、この上り中段でエンジンストール。危うく5カウント取られるところだったが、難を逃れてバック後退後に何とか上りきって、初めてのゴール! 減点7だった。


今回は、5セクションでエンジン不調に見舞われ、思うように走れなかった。
エンジン不調の原因は、以下のように推測される。
・キャブ式G10型エンジンで、急傾斜するとキャブフロート室がオーバーフローする。
・このキャブは縦型で、オーバーフローすると、その燃料をベンチュリー上部からエンジンへ吸い込む方式となっている。
・また、フロート室がキャブボディのフロント側に配してあるため、上り傾斜ではオーバーフロー燃料が、空気吸入口へ流れ込むという、これまた好ましくない構造である。
・上記構造に気づき、対策としてオーバーフロー燃料が空気吸入口へ至らぬように、ゴム栓で蓋をした。
・これで解決したと思われたが、このゴム栓がゆるいことを確認しているので、おそらくこのゴム栓からオーバーフロー燃料を吸い込んでいるものと思われる。

今後の対策としては、
・ゴム栓だけで解決するのか?
・それとも、キャブ交換が必要なのか?
また、また難題が・・・。 対策するにしても、このような過酷な試験場所がないんだぁ~!

おわり 


JFTA全日本第1戦に参戦 -(その1)

2012年04月27日 | 競技
 去る4月22日(日)天候:雨 奈良県アドベンチャーランド奥高野コースで開催のJFTA全日本2012シリーズ戦第1戦に、往復1,400kmの遠路を4日間かけて遠征参戦してきた。

 この大会は4×4トライアル関西地区選手権第1戦との併催で、PクラスとXクラスの2クラスであった。
【注】Xクラスとは:Nクラス車両規則を逸脱する改造車両や有効車検の無い車両によるもので、ステアリングブレーキ、FF切替装置、プロポーショニングバルブ等の使用は認められないもの

 天候が雨天との予報からそれを考慮したセクション設定としたようだが、極めて厳しい設定で、1セクション内に急傾斜上り、下り、急キャンバーなど難所が何カ所もあり、またコースが長くタイムオーバー続出するものだった。

 出場台数はPクラス24、Xクラス9台で、ここの大会も従来から激減しているようだ!
関東からはPクラス8台とITSの佐藤さんがXクラスに参戦した。

 自分は、厳しいコースに加えて悪天候なことから、危険セクションはパスすることも考えたが、結果的には全セクションともトライした。エンジン不調もあって1セクションしかゴールできず21位の低成績であったのだが、予想以上に難所をクリアできたことから、気分の良い関西遠征競技であった。

 Pクラス


 Xクラス


以下に厳しいセクション状況画像の一部を掲載するが、写真ではその厳しさが表現できないようである。
なお、自分がトライしたセクションの順番に記載する。

【6セクション】

 
 上図は最初の難関、ロックを上り即左折。ここを通過できない車が続出。
中西さんのスーパーマシンは、リヤサス破損!
自分は、急傾斜によるキャブ不調・エンジン息つきで上り切れずに減点オーバー。


この急斜面下りは、路面が平坦でないため、ライン取り・車速コントロールが難しい。
U田さんは、まさかの転倒!


右側V字の丸太2本を越え、左折で斜面を上り、折り返して丸太越え→右折してゴール。

【3セクション】

 このセクションは難所は少ないが、距離が長く少しでももたつくとタイムオーバーとなる。
画像はないが、スタート直後の狭いV字溝を左折上りは、ラインを違えると転倒する。N村さんはここで転倒!
同じヶ所を戻るが、小林さんは帰りに転倒したものの、溝の岩壁に弾かれて姿勢が戻り、見事にゴールした。
I崎さんは、帰りに慎重過ぎてカメさんに!

 入口付近以外の全体図

 優勝者佐藤さんの走り


 自分はここの上りで、エンジン不調により時間を費やし、ゴール前でタイムオーバーでした。

 I崎さん、ゴール直前でカメさんに!

【1セクション】

 最初の難所は、こわ~いキャンバー越えだぁ!

 地べたにテープがあり、躊躇するとこれを踏んづける!

 キャンバー進入中。左にテープあり。先きの方が盛り上がっていて、こわ~い!

 キャンバー通過

 尾根越えしてバケツへ

 ここを左折するが、廻し難い!

 回ってこの尾根を下るが、画像では分からないが斜めに下りる地形で危ない。車は佐藤さん。

 この下りで山本さん、まさかの転倒。タイムを気にして急いだ、とのこと。

 自分は、ゴール直前でタイムオーバー


つづく

関東選手会2012第1戦に参戦

2012年04月19日 | 競技
 4月15日(日)オートスポーツランド群馬(ASLG)で開催された関東4×4トライアル選手会カップ2012シリーズ戦第1戦に参戦。

シリーズ戦の開幕戦であったが、なぜか出場台数が異常に少なかった。Nクラス30台、Pクラスに至っては僅か5台である。
昨年は震災の影響で減少したものの、これほどの落ち込みはなかったこと、また1年を経過したことから震災の影響ではないと思われ、競技愛好者としてはこの急激な参加台数減少の原因が気にかかるところである。

 コースについては前日の降雨で地盤が潤んでいたことから、これを考慮したコース設定であったことと、砂質土で排水が良い地盤条件であったことから、雨の影響は皆無であったようである。

 競技結果は以下のとおりだが、詳細は関東選手会HP、 K+-HPをご覧ください!
 
 Nクラス入賞者

優勝 トライアル編隊  永井選手
2位 K+ー   渡邉選手
3位 ABW   榎本選手
4位 御山会   角田選手
5位 木崎商店  小笠原選手
6位 オオタケオート   星野選手

優勝の永井選手は、我がチーム編隊のチームメイトである。永井さん、おめでとうございます

 Pクラスお立ち台

優勝 スリーピース   中西選手
2位 スリーピース   山本選手
3位 TT山の大将 小林選手

 5セク、スタートのかわーい下り。豊ちゃんかな?


 5セク、これまたこわーい難関。下ってキャンバーへ。

 あらら・・・!

 4セク、難関の最終コーナー、榎本夫人

 自分は従来どおりPクラスで参戦したが、結果は最下位だぁ!

 ところで自分のP車参戦理由は、P車が好きなこと以外に、衰退しているPクラス復活の一助とすべく、5~6年中断していたものをまた始めたもので、関東選手会発足当初から継続参戦してきた。
 しかし、参戦台数は当初15台程あったものが年々減少し、今回は僅か5台であった。この現状からはもはや大会の体を成しておらず、また、当シリーズ戦の最近のコースはNクラスと同じ設定であり、Pクラスとしての意味合いはなくなってしまった。
 どうも関東ではP車は受け入れられないようである。

 以上から、自分としてはPクラスでの参戦意味合いは無くなったので、誠に残念なことだが当シリーズ戦でのPクラス参戦は今回限りとし、次回からはNクラスで出場する積もりである。


トライアングルツアシリーズ第2戦に参戦

2012年04月10日 | 競技
 去る4月8日(日)スポーツランドSUGO国際モトクロスコースにて開催の、トライアングルツアシリーズ2012第2戦に参戦した。

この競技は、今年から大会規則が大幅に改正されて、大会名称も上記のようになっている。 主な改正点は以下のとおり。
・従来クラス区分が3台合計ホイルベース7,100mmを境に分けられたが、以下に変更。
 「オーバー73クラス」=3台のホイルベースの合計が7,300mm以上。
 「アンダー73クラス」=3台のホイルベースの合計が7,300mm未満。
・大会地区分けは、以下の4地区に
 *東日本ツアシリーズ 2会場で6戦
 *西日本ツアシリーズ 2会場で6戦
 *北海道DV 3戦
 *九州DV  3戦
・シリーズ順位決定はポイント制となり、各地区参戦で獲得した高ポイント上位3戦の合計ポイントで決定する。
 ポイント配分は、各大会での1位=30ポイント、2位=27ポイント、3位=25ポイント、4位以下1ポイントずつ減る。
・ジャパンファイナル戦は、上記地区毎の出場チーム数により出場枠が決まり、出場数は35チーム。

 今回の東北での大会は、上記の改正でポイントを獲得すべく関東方面からの出場チームが多数参戦したものと思われ、過去最多の43チーム(アンダー19、オーバー24)が参戦し、晴天ながら時折雪が舞い散る寒さの中で、熱き戦いが展開された。

 自分は、昨年と同じメンバー構成でのアンダー73クラス"G-POWER DORAMI CHAN”で参戦し、「確実にゴールすること」を目標とした作戦で臨んだのだが、スタートの3セクでのポールタッチでもって、残念ながら初戦をクリアすることができなかった
この競技はポールタッチという致命傷があることから、これで勝敗がつき、それが面白みなのであって、やむを得ないことなのである。

 しかし、我がG-POWER軍団の”GtoH THE GIAN”チームがアンダー73クラス優勝を獲得し、表彰式では仲間達による大歓声でもって、会場をにぎわした。

  アンダークラス表彰台

 オーバークラス表彰台

 我がチーム車両

 1セクション全景・・・優勝したGtoH THE GIANチーム

 3セクション全景


 ところで、我がチームのチームリーダーはこの競技では珍しく女性なのである。そればかりではない。驚くなかれ、何とぉ、総合建設会社の若き美人社長さんなのである。

 明るく愛嬌よしで、面倒見のよい人柄と活発な行動力でもって、トライアングル競技界では愛称「330」さんとして有名人であり、自分は4×4トライアル競技場で知り合い、縁あって一昨年からトライアングルのチームを組ませて頂いているのだが、私的なことは全く知らなかった。

 今回の大会前日に会社へ立ち寄って、立派な社屋に驚き、更に社長であることを知って、びっくり仰天であった。
昨年、会社近くでお会いした際に、スーツ姿でビシッときめた容姿に、素敵なお方だぁ、と見直したのだが、まさか社長さんとは気付く筈もない。

 趣味の付き合い、特にアウトドアの付き合いは身なり等から職業・職位の想定はし難くく、また知ったとしても利害関係がないことから、皆が対等に付き合えるので、これが非常によいものである。

 これまで「かあちゃん」とお呼びしてきましたが、今後も変わらぬお付き合い方よろしくお願いいたします。

 美人チームリーダーとデモカーのような競技車


茨城TRIAL CHAMPIONSHIP 第1戦

2012年02月28日 | 競技
 早くも4×4TRIALシーズン到来で、初参戦として去る2月26日(日)茨城県常陸大宮市内で開催された茨城TRIAR CHAMPIONSHIP第1戦に参戦した。

 この大会・競技場は初めての参戦であったが、遠方・多方面からの参戦者があることに驚いた。山形、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川、山梨の実に10都県である。ここから42台もの多数の参戦により、4セクションで競われた。

このシリーズ戦の特徴は、
・参戦車両は:ジムニーに限定。改造に条件無し
・持ち点は:1セクション当たり15点
・バック減点は:距離に関係なく1点
・停止減点は:5秒で1点
・シリーズ総合表彰:あり
 
土質条件は、粘土質関東ロームの黒土で礫・点石の無い均質地面だ。 前日の雨天による湿潤状態に所々に水溜まりがあることから、走行後先で条件が変わって、全体的には最初の数台が有利で、その後は滑りやすさが増したようである。
 しかし、表面以外は硬い地盤であってタイヤによる掘り込みはなかったようであり、セクション巾も広くとってあったことから、小技駆使によるライン選定によってかわすことが可能で、悪条件ながら楽しいコース設定であったようである。

 ただし、4セクションの盛土塚外周に狭く張られたテープ内を回る部分は、最初の10台程は全く通過できない状態であったが、次第にハミチができて、以後は難無く通過できるようになってしまい、大きく明暗が分かれた。これも駆け引き判断ということなのだろう!

 3sec.130゜折り返しの難所
 ゴール直前での転倒
 4sec.スタート直後の八坂さんSJ10
 4sec.難所をクリアし、ゴールを目指す永井さん
 4sec.ゴールの桜井さん
 4sec.ゴール後の本田さん
 表彰台

優勝  編隊   菊池     JA11C
2位 県央ボーイ  永井登偉さん SJ30   注> 高校1年生
3位 Jimny真岡  八坂さん   SJ10
4位 ヒートインスティンクス 鈴木さん   JA11
5位 御山会   本田さん   JA11C

 今回は初めての場所であったが、地盤条件がよくないので競技開始後即トップでスタートしたが、運良くクリーンでゴール! 以後もなぜか減点1の好成績であったことと、ベテラン達が脱落するなどラッキーが重なって、久々2年振りに表題台頂点に立つことができた。
 リザルト公表はされず未確認情報だが、2~4位の3名は同点だったようである。

 ところで、今回の参戦ノーマル車両JA11Cは、昨年末に大破したbodyの修復を前々日にようやく完了。
主な改修点は、右フエンダー・フロントグリル・窓枠の交換、センターピラーの取り外し、ラジェター変形の修復など。
 ただし、FRPボンネットの割れなどの補修は間に合わず、そのままそーっと取り付けた。
 大破body修復した参戦車両

 この車は、H6年の新車購入後間もなくフロント窓枠を破損し、以後、長らく赤色として愛用してきたのだが、今回色を変えてイメージチェンジをはかることにした。
 ラジエターグリルはSJ30用。インタークーラーは取り外してるので、ボンネットに冷却風穴はない。



JFTAトライアルマスターズ最終戦に遠征参戦:その3

2011年12月07日 | 競技
#4~#7セクション概要は以下のとおり。

〔#4セクション〕

 セクション出入り口で、横丸太にすき間があり真ん中ラインは不可。右片側を土側に外してOK。

 右折キャンバーを下って、左折で段差上ってロックV字へ向かう。

 ロックV字の急斜面上り。頂上付近から左折。

 V字を上から見ると

 V字溝に左輪を落とすと、このように! 右輪が落ちた場合は、そのまま姿勢で登り切れた。
 同じく左輪落とし・・・!
 この状態から体勢を整えて上っり切った岩崎さん。 

 ロック頂上を左旋回し、急斜面を下って入り口に戻ってゴールへ。(岩崎さん)

今回のこのV字上りは比較的上りやすく、クリア台数23で、自分も減点1でクリアできた。


〔#5セクション〕

 横埋めタイヤへ向かい、2個目のタイヤ点で左180゜折り返してバケツへ

 赤線のように進んで、最後にコンクリート塊越えしてゴール!
 

タイヤ穴にはまらず、また最後のコンクリート越えに失敗しなければ4セク同様、比較的簡単で24台クリア。自分も減点1でクリア。


〔#6セクション〕

 右側のヒルクライムがトラクションがかかりにくい難所。

 上図右ヒルクライムのトラクションが得られず、減点オーバーが続出し、クリア台数がわずか7台でした。

 入り口には人工物縦タイヤがあり、自分はここで”カメさん”でしたぁ・・・!


〔#7セクション〕

 スタート付近。前方に右折点が待っている。

 この横置き丸太越えに難儀する 

 中間点のコンクリート瓦礫

 扇状丸太を右折する

 斜め丸太を越えてゴール

 自分は”V字+横丸太”を突進し過ぎてフロントが跳ね上がり、右直角方向へ飛び出してテープ破壊。


〔SS〕

 SSは2つのヒルクライムを180゜折り返すコース設定で、折り返し点を無理すると壁に乗り上げて転落する。転落車数台ありか?

おわり。




JFTAトライアルマスターズ最終戦に遠征参戦:その2

2011年12月05日 | 競技


 開始直前のパドック風景


〔#1セクション〕

 左側人口物ラインからロック急斜面を上り、左折斜面へ進む。最初のロック急斜面をクリアできるかどうかが鍵となる。

 最初のロック急斜面。このロック面巾は広いのだが、中央にテープがあるため、これの左右どちらかのラインを。

 急斜面から左折点までを上から視た状態

 左折斜面から右折斜面へ進み

 極急斜面を右折しながら下る。 特に最初が急勾配で、車上からは全く見えないが、みんなが走ってんだがら大丈夫なんだろう、として下ったんだが・・・!

以後、来たラインを入り口まで戻るが、ゴール直前の人口段差が厳しい。

 昨年はこのセクションでバック転したにもかかわらず、余り恐怖感なく進み、減点2で見事ゴール! 自分でもビックリでした。

〔#2セクション〕

 全景。ロック斜面の右側を上り、180度Uターンして下り、急左折してタイヤ2個越えしてゴール。

 上り斜面の状態。

 上から覗いた状態

 中央が下りラインで広いのだが、すり鉢状・凸凹等でラインは限定される。

 ラインを選びつつ下っている状態。

 下ってから急左折してタイヤへ至るが、タイヤ越えライン取りで切替しが必要で、クリーン車なし・・!

 自分は、リーフUボルト折損でエスケープ。 


〔#3セクション〕

丸太、タイヤでの3連人口物を越えて、ヒルクライム折り返しへ(清水さん)

 タイヤの先は掘り下げてあるので危険。(佐藤さん) 優勝者清原さんは、ここでまさかの前転。

 ここからフロントを右へ落とす最適ライン取りの佐藤さん。この馬の背の頂上にはテープあって、左側を上ると切り返しを要す。 

 この木馬が意外に難しかった。

 上図の佐藤さんは、ただ一人クリーンで! クリアは11台。

 自分は、入り口の丸太越えをミスってテープタッチでしたぁ!

つづく



JFTAトライアルマスターズ最終戦に遠征参戦:その1

2011年12月02日 | 競技
  去る11月27日(日)奈良県アドベンチャーランド針で開催の、JFTAトライアルマスターズ2011最終戦に遠征参戦してきた。
 
 このシリーズ戦はPクラスのみの大会で、最終戦はNクラスの併催はなく、Pクラスのみであった。参加台数は38、セクション数は7+SSの計8セクションで、最終戦らしくいずれも厳しいコース設定であった。

 自分はこの厳しいセクションにもかかわらず、全てトライする積もりであったのだが、終盤でリヤリーフのUボルト折損トラブルで#2セクセクションをエスケープ(走らずにギブアップ)。
 しかし、何故か今回は好調で減点44点、38台中14位の好成績を収める結果となり、満足な関西遠征競技であった。

 また、今回は競技終了後に現地居酒屋貸し切り?でもって、関東遠征勢による忘年会が催された。
参加者は選手8名、オフィシャルの榎本ご夫妻、そのご家族等による総勢15名で、尽きる事なきカラオケと一気呑みやらジムニー談義により、遠き奈良の街を深夜に至るまで騒がす盛り上がりでもって、今年一年の遠征競技を締めくくった。

最終戦の入賞者とリザルトは、以下のとおり。

 7位までとSS賞者



シリーズ入賞者とシリーズポイント表は、以下のとおり。

 10位までが来年のスーパーゼッケン授与



 なお、自分は主催者のご配慮により九州大会に引き続き、高齢者賞?を頂いた。この受賞資格はさしたる努力なしに維持できるものなので、今後も体力・気力がある限り、また怪我等で主催者に迷惑をお掛けする事態に配慮しつつ参戦し、記録?更新する積もりである。

【お願い】上記画像は、CUSTOM HOUSE改さんのブログから引用させて頂きました。どうかご了承下さい。

つづく

関東選手会CUP第6戦に参戦

2011年11月19日 | 競技
 去る11月13日(日)オートスポーツランド群馬(ASLG)で開催された関東4×4トライアル選手会カップ2011シリーズ戦第6戦(最終戦)に参戦。

 今回のコースは地元群馬連合チームのベテラン選手が作成したもので、さすがにこの場所を知り尽くしたテクニカルな設定となっていて、最終戦らしい走り甲斐、見応えのあるものであったようである。
 しかし、3セク以外はN・Pクラスが同じコースであったため、Pクラスとしては選手、ギャラリー共に物足りなかったのでは?

 なお、今回の特徴として、遠く東北地区からの遠征参加者が4名(岩手1、山形2、宮城1)がやや少ない参戦台数を補ってくれた。今後、相互の交流が期待されるところである。 遠征された皆さん、遠路、お疲れ様でした。

 リザルトは関東選手会HPに以下のとおり掲載されている。
最終戦リザルト
シリーズポイント

 詳しい画像は、k+-HP を!

 最終戦の入賞者は、以下の方々です。

 Nクラス表彰台

 Pクラス表彰台
       
今年のシリーズ入賞者は、以下の方々でした。

 Nクラスシリーズ入賞者
       
 Pクラスシリーズ入賞者
        
 Pクラス・シリーズポイントでは1・2位同点で、比例ポイントが僅か上回ったうっち~さんが優勝。6戦中3回優勝していながら2位となった植村さんには、誠に残念なシリーズ戦結果となりました。


 この関東選手会による今年のシリーズ戦は終わったのだが、参加台数が従来の60数台から今年は一気に40数台に激減した。この主な要因は東日本大震災の影響と思われ、その傾向は関西方面のJFTA戦にも現れているようである。 この状態が来年以降にも引きずらないことを願うひとりである。

 そもそも4×4トライアルは、他のモータースポーツと比較してギャラリーが極端に少なく、やや類似する4×4トライアングル競技との比較においても少ない。
 ギャラリーが少ないということは、観戦の魅力がないということであり、当然ながら観てくれるひとがいなければ、参戦意欲を削がれて参戦人口もそれなりになるのだと思う。

 この競技を盛り上げるために、多くの関係者が尽力されておられるため、参戦させて頂くだけで何もしていない自分があれこれ言うのは甚だ恐縮なのだが、自分が常々思うことは、コース設定などに対して選手サイドからだけを考えるのでなく、ギャラリーサイドからも考慮すべきでは、と思っている。

 例えば、狭いテープを張ってテープタッチをさせることや、平坦鋭角でバック減点しても、選手技量評価は高いのだが、観戦している人達にはその意味も希薄だろうし、おもしろみもないのではないかと思われる。

 四輪駆動車だからこそできる走りを見せるコース設定が必要なのではないかと。 N車の過激な設定は種々の問題を考慮しなければならないので、P車だけでもある程度はギャラリーを楽しませるコース設定とすべきではないだろうか。
 そうすることで、少しでもギャラリーを増やし、4×4トライアルの競技を盛り上げることができれば、と願っている。


【九州遠征でのこと】
 九州熊本県のゴンドーシャロレー牧場で100回以上競技を主催したという本田さんは、「選手だけなく、ギャラリーも満足するようなセクション設定に苦心する」といって、単独で3日以上をかけてコースをつくるそうである。
 
 そのセクションの特徴は、テープ張り巾が兎に角広く、曲がりっこ競争的場面はほとんだない。巨大タイヤやロック・コンクリート塊などによる人口障害物が多い。
 また、全セクションとも、ギャラリーが観戦し易い配置である。

 なお、ギャラリー観戦には¥1,000の有料にもかかわらず観戦者多し。入場券番号による抽選会あり(今年は無かったが)
 (一昨年は、終了後に全員観戦のなかでPだけによる1セクション走行を実施。・・・ギャラリー対応か)  

【マスコミ報道について】
 10数年前のことだが、NHK番組にも出演するある俳優さんが、NHKに4×4トライアルの取材要請し内諾を得たのだが、「観客動員数が少ない競技は、放映できない」として、取材直前に中止となった。


JSCT-cup2011第3戦参戦

2011年10月31日 | 競技
 10月30日(日)山形県D・P・Mで開催のJSCT-cup2011シリーズ第3戦に、前日乗り込みで参戦してきた。

 本大会はこれまでローカルルールで実施されてきたが、今回からJFTA競技規則に準じた方式に変更された。ただし車両規則は従来どおり。
 来年からは東北選手会組織を立ち上げ、新たなシリーズ戦として開催されるようである。

参戦台数は15台、SS含めて6セクションでの戦いで、その結果とシリーズ戦結果は以下のとおり。

 リザルトとシリーズ総合結果 

 4戦の入賞者

 自分は開始前ミーティングでシリーズポイント暫定1位との説明を受け、びっくりしたのだが、やっぱりそんなうまい話は続かなかった。

 2sec.で転倒して前部を大破。3sec.はコース走行ミスで失格とエンジンオーバーヒート。昼休み中に冷却ファンを仮修復したものの4sec.でまた転倒。減点39で15台中13位、シリーズ順位は5位に転落だった。

 転倒中逆さまになった際に、ラジエターが後方へ押されて、電動冷却ファンベアリング吹っ飛び。FRPボンネットはくの字に変形破損。 
 ファンがどこかへあたって回転不能となったことから、回路ヒューズが切れてオーバーヒート状態となった。
 
 ラジエターが後方へ移動し、ファンベアリング破損

 電動ファンを取り外して、ベアリング部へ針金で軸受けを作った。お得意の応急処置。

 このお粗末な軸受けでも、ファンは正常に回った。 このままでも当分は使えそうだぁ~・・・!


関東選手会CUP第5戦に参戦

2011年10月24日 | 競技
 去る10月16日(日)埼玉県鳩山ファミリーパークで開催された関東4×4トライアル選手会カップ2011シリーズ戦第5戦に参戦。

 当選手会カップは、これまでオートスポーツランド群馬(ASLG)で開催されてきたが、今回初めてこの場で開催されたもので、ASLGの地形が斜面で土質は砂質混じりと人工物が多いのに対して、ここは平坦地の関東ローム層で人工物は少ないため、走り条件が可成り異なっている。

 また、今回のコース設定はテープで囲った広いエリア中に通過ゲートをNクラス3ヶ所、Pクラスはプラス1ヶ所設けたもので、これまでの”鋭角曲がりっこ競争”的なものではなく、ライン選定の自由度が極めて高いものであった。

 前日の降雨から当日秋晴れとなって、地盤条件が時間と共に好転していくことと、ライン選定が無数?にあることなどから、走り時期の駆け引きや技量によって可成り得点差が出る面白い大会であったのではないか。

 参加台数、入賞者など詳細は以下のリザルト・画像のとおり。 

Nクラス





Pクラス





 我が所属チーム編隊のチームメイト永井さんは、Nクラス2位入賞とSS賞。 SS賞は2連覇の快挙である。
チーム編隊は最近低調であり、久々の表彰台である。おめでとう!
 なお、PクラスSS賞はうっち~さんでした。(自分は同クラスのタイム2位だったんだが・・・)

 SS賞の永井さん

 この鳩山は転倒車が多いように感じているが、今回も10数台と多くの転倒があった。P車の転倒も見っちゃいました~!



 お友達の八坂さん。2回転倒したようです!

 ところで自分の成績は・・・! 1sec.タイムオーバー。2秒ほど足りなかったぁ! 3sec.テープタッチで、はい、さよーなら。 4sec.ゲートの通過方向違いで失格で~すっ。通過方向なんてあったのかよ、そんなの知らねーよ!
 ということで減点33の5位。 ところが図らずもブービー賞をゲット。目標は表彰台だった(毎回)のだがぁ・・・、賞は頂けたんだから、まぁ~いいかぁ