渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

フェルール磨き

2022年10月12日 | open
 
 
#4000のフィルムシートで磨い
た。

まだ光に透かしてこらして見ると
微小の細かい研ぎ筋は残っている
が、そこそこの仕上がりには
なっ
た。
 
私は先角は常にピカピカでないと
気に入らない。チョークまみれ、
疵まみれのままなどは絶対に嫌
だ。
手入れの行き届いた日本刀のよう
に、常に清浄にさせておきたい。
私の持ちキューの数十本のすべて
のシャフトはいつもピカピカだ。
常に整備されて戦闘準備OKだ。
穴ポコチョークを使う人は先角
はチョークがこすれて線が確
実に
円周
で入っている。チョークが
穴に
なる程なので、先角が汚れ
よう
が構わないのだろう。
チョークには研磨剤も入っている。
先角を毎回横に削っている
事になる。
キューをプレー以外
で自分で疵つけ
ている。
私はそれは避けたい。
 
先角の簡単な手入れ法としては、
細かいペーパーで丁寧に磨いた
後に、ボトルネックのようなガ
ラスで樹脂の目を丹念に潰す方
法がある。野球の木製バットの
目をガラス瓶で潰す野球選手の
道具の手入れのように。
樹脂先角は、これによりかなり
テカテカに光る。大昔から先達
たちが伝承して来た方法だ。
但し、象牙や骨や角には使えない。
あくまで合成樹脂のみ。
施工は自己責任で。
 
光ってハレーション起こしちゃっ
てる。


 

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