goo blog サービス終了のお知らせ 

渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

共通項

2024年02月02日 | open



セイちゃんの先祖は東日本の某
の武士だった。
誠一郎さんも私もロックな人間
だが、偶然にも二人とも居合剣
士でもある。
これは先祖の血とは関係ない。
ただ、不思議な事あり。
高橋誠一郎氏と私の共通の趣味
嗜好があまりにも重なるのだ。
・音楽
・ファッション
・フライフィッシング
・アート
・銃
・モデルガン
・エアガン
・SAAと1911大好き

・ファストドロウ
・日本刀
・居合
・真剣試斬刀術
・オートバイ
・街が好き

・自然が好き
・酒飲み

・喫煙者
・映画好き(二人ともマニア)
・東京生まれ(これは自分で
 選んだものではない)
・先祖がりゃんこ差し(これ
 は自分で選んだものではな
 い)

初めて誠一郎さんの側から
連絡をもらってから、すぐ
に昵
懇になったが、最初、
誠一郎
さんは私をネット上
で発見して「何だ
こいつ?」
とあまりに自分
と重なる嗜好
に驚いたそう
だ。
それで連絡をくれた。8年前
の事だ。

最初ピンクドラゴンのあの
高橋誠一郎さんだとは思わ
なかったが、連絡先住所が
なんとピンドラ。あれ?と
なり「もしかしてクリーム
ソーダの高橋店長ですか?」
と尋ねたら、そうだという。
ワハハと驚いた。うっそぉ~
ん、と。
私は高校から大学まで、クリ
ーム
ソーダは大好きだったか
らだ。

なんせ1976年の高1の時に新宿
怪人二十面相にも行ってるし。
クリソー、ガレパラで買い物
をする高校生は多くとも、怪
人二十面相に行ってた高校生
はあまりいないだろう。
ただ、当時は、原宿の店で誠
一郎
店長をお見かけしても、
俺ら
ヤン坊のティーンにとっ
ては
雲の上の人だったので、
声な
どかけられなかった。


さらに私自身が驚いたのは、
フライフィッシングまでもが
共通嗜好だった事だ。
スポーツフィッシングでもある
フライフィッシングというのは
圧倒的
に日本では少数だから。
誠一郎さんもバンブーロッド
愛用者だった。
フライ話にも時々花が咲く。
魚の事や道具の事。

オートバイも、誠一郎さんは
ハーレーばかりかと思ったら
ガンマにも乗っていたという。
ありゃま。


まあ、なんというか、かなり
共通項がある。
そして最大の驚きは、誠一郎
さんがかつてご夫婦で私が
生まれた町内(青葉台)に
長年住んでいたという事実。
歩いて3分以内。

それはあとで知った。
例の偶然奇遇アルアルだ。
今は高橋さんは戸建てを建て
てお住まいだが、地元は中目
黒になる。通称中目。

代官山、中目、祐天寺、学芸
大、都立大は東急電鉄が作っ
た街。雰囲気の良い住宅街が
多い。街自体がとても明るい。

なんだが、共通項が多すぎて、
これは二人でよく笑い合う。
「なんだかおもしろいね」
「そうですね」と。


 


この記事についてブログを書く
« 都の護りは髑髏の心 | トップ | 【バリバリ伝説】より【あい... »