艶美と走りを融合したスポーツバイク!
スズキ バンディット400・250を
ゆっくり解説【ゆっくりバイク解説】
このスズキのマシンが登場した時、
なんてハイセンスなデザインなの
だろうと感心した。「美」がある。
案の定、1989年のグッドデザイン
賞を受賞した。
グッドデザイン賞とは公益財団法
人日本デザイン振興会が主催する
年ごとの工業製品等に対して授与
される賞だ。1957年の設立以来、
「よいデザイン」であるという
実績を社会に残すための賞。
その趣旨は、グローバルな認知度
も高く、国内外で活躍するデザイ
ナーから評価を受けられる賞で、
受賞対象や企業の信頼性向上・差
別化に寄与する。
社会的意義の証として、デザイン
による課題解決や、人や社会への
意義を重視する賞であるため、こ
れからの社会をよりよくするデザ
インであることの証となる。
スズキのバンディットは粗野な印
象のネーミングとは裏腹に、非常
に洗練された都会風味のデザイン
で作られたオートバイだった。
私の真剣刀術の先生でもあった
林流真剣刀法故林邦史朗先生が、
ある法律案件で弁護士への依頼で
私の勤務する法律事務所にいらし
た時、バンディットの250に乗っ
て来た。
「お~!バンディットですか」と
私が言うと「このクラスが一番
楽。都内最強(笑)」と言って笑顔
を見せていた。
グリーンのバンディットだった。
私の勤務先事務所にいらした頃の
林先生。私は目をかけてもらい、
何度かご自宅にも泊めてもらった
事がある。林先生がごちそうして
くれた駅前の屋台ラーメンは格別
に美味しかった。奥様美人(元女
優)。
林流・真剣刀法のすべて
~初之巻・中之巻・奥之巻~
映像最後に映る日本刀は初代
小林康宏作。
林先生は日本の映像世界の殺陣に
革命をもたらした人だ。
亡くなるまで大河ドラマの武術
指導と殺陣を担当していた。
元々は俳優から殺陣師になった
日本古流武術の研究家だった。
私の古流居合の師である全剣連
範士八段の師匠も私を通じて林
先生と交流があり、多摩の道場
で林先生に招かれて共に真剣刀
法を教えたりしていた。林先生
の経歴にある土佐英信流を学ん
だというのは、英信流皆伝者
山本晴介の直門人だった私の師
匠からの伝承であり、本家本物
本筋の無双直伝英信流の流れの
教えである。
残念ながら林先生は既に病気で
鬼籍に入られた。
私の師匠は95才でまだ健在だ。
現在でも現役税理士で事務所を
運営している。
たまたまの偶然だが、私が勤務
した法律事務所で鈴鹿4耐の私
の相方だった弁護士とは顧問
関係の税理士だった。
これも私によくあるアルアルで
その関係性は師匠と知り合って
から何ヵ月か過ぎてから知った。
エニシはどこかで繋がっている。
たとえ本人がその縁を知らなく
とも。
その手のケースが私の場合は
異様に多すぎる。オカルト風味
であるほどに多すぎる。
その手のケースが40例以上とい
うのは、やはり通常よりも多す
ぎると思う。
最近一番驚いたのは、かつて昔
偶然懇意にして連絡を取り合って
いた同姓同名の人(私のバンブー
フライロッドを作ってくれた人
の隣にかつて住んでいた人。その
時点でアルアルに該当するが)が、
私と高祖父が同一人物だった事
だ。つまり同じ血族。なんとい
う血のめぐり合わせ。
最近、さらに発生した。
私と妻がかつて住みたいねと
二人で言っていた所に今娘夫婦
が住んでいる。偶然で。
最寄り駅とかではなく、ピンポイ
ントで。
これまた驚いた。娘たちはそん
な事は知らない。