渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

オキナワの現状

2020年07月13日 | open

















この報道者は「米軍からの飛び火」など
という視野狭窄の視点で記事は書いてい
ない。
国民全体にかかる不利益として存在する
社会問題を指摘する姿勢を見せている。
広島での報道者との姿勢、視点、国民を
思う心の在処の違いが色濃く出ている。
ジャーナリズムとは何かがよく分かる。
一部の者たちだけの利益を優先させて
国民の側に寄り添わないジャーナリズム
などは、それは社会悪であるのだ。

沖縄の場合、治外法権のザル法と、野放図
なヒャッハー系の感染拡大防止策が皆無で
あることについて誰も問題性を実効性を
以って制御しようとはしない構造に問題
がある。
だが、日米構造は何ら改善されず、沖縄の
女性が米兵にレイプされようが殺されよう
が米兵にはおとがめ無しということがまか
り通って来た構造が日米には存在する。
コロナも当然増えるだろうし、今後も米軍
基地ある土地では感染は大爆発することだ
ろう。
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