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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ライン取り

2023年08月23日 | open















私はワインディングロードでは
ライン取りをする。狭い車線の
中でも。車線の幅をフルに使う。

タイヤ1本分だけラインが違って
も、コーナリングフォースがか
なり異なるので、安全マージン
を広く取るために、自在ラインを

積極的に使って不必要ファクター
を捨象する。

ロードの左側をトロッコのよう
に道のR
に沿ったままトレース
するような走行は私はしない。

クリッピングポイントはコーナー
の奥に
取る。
旋回ラインのエイペックスはクリ
ッピ
ングポイントと同一ではなく、
ずらす。

エイペックスを手前に取りクリッ
プを奥に取って、出口が
見えて
からスロットルは開ける。
クリッピングはコーナリングライ
ンのエイ
ペックスではないので、
クリッピ
ングポイントは加速しな
がら舐め
て行く。
マシンの操作操縦方法自体はサー
キットでの走行と同じだが、総体
的にはサーキットと公道は異なる
走り方を
する。
ブレーキングは直線部分で終了
する。
ブレーキングとシフトダウンと
ブリッピング回転合わせと体重
移動と寝かし込みフォーム体勢
移行をすべて同時に行なう。
直線とコーナー入り口の縁が切
れないようにフロントブレーキ
を引きずり気味
にして、フロン
トを沈めたままキャス
ターを立
てて寝かし込む。フロントフォ
ークは上下にばたつかせずに、
グッとテンションをかけて沈み
込ませたままで寝かし
込んで行く。
リアブレーキは一切使わない。
例外的にリアを沈めて車体を垂直
に沈ま
せたい時のみリアをコンマ
秒ほど
早くかけて車体姿勢を制御
する
が、ほとんどはフロントを立て
て立ちキャスターを得てコントロ
ールダイブさせたい
ためにリアブ
レーキは使わない。

上体は直線・アプローチ・旋回・
立ち上がりでかなり高さや左右の
位置や伏せ度合いが異なる。特に
クリップオンではなくアップハン
ドルの場合。(クリップオンでも
上体移動はかなり使うが)
だが、基本は頭部軸線をマシンの
センターに置くケニー型。
公道旋回では絶対に車線のセンター

ラインを割らない。
そして、公道では膝は摺らない。



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