渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

鳴かぬなら

2021年02月11日 | open


信長
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」

秀吉
「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」

家康
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

三武将の性格を表したものとしてよく
言われる後世の創作句だ。
いいものはいい、悪いものは悪いの若者の
山びこの私の場合は、君たち信長君や秀吉
君や
家康君とはちょっと違う。

「鳴かぬなら羽ばたき見ようホトトギス」
(東京風味の時のキャラ)

「鳴かぬならこっちが鳴くぞホトトギス」
(関西風味の時のキャラ)

となる。あと八百くらいのキャラか。
固定的になどなってられっかっつーの。
変幻自在のゲル状の魂でないと現代社会

は乗り切れない。



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