私はキャンピングフィールド
でナイフを帯びる時、一般的
によく見られるように右腰に
真下に切先を向けてベルトに
ぶら下げる事はほぼしない。
このような左腰に刀のような
ポジショニングをさせる。
それは大きなナイフでも。
利き手と反対側の腰に位置させ
る理由は、単純に実利性からだ。
非常に使いやすい。
フィールドでは私はこれ。
利き手の逆側の腰に帯びる。
そして、左腰にナイフを帯びる
最大の理由は、クロスドロウが
単純に好きだからだ。
好きこそものの上手なれ、とい
うやつ。好きで便利で使い易い
ポジショニングにナイフを帯び
る事で、操法の技術もどんどん
向上する。
ピースメーカーのクロスドロ
ウポジション。西部開拓時代
のギャンブラー(ガンスリン
ガー)は、テーブルに座った
まま抜き撃ちに迫られる場面
もあったため、居合撃ちの為
にはクロスドロウポジション
に銃を携帯した。
I'm your huckleberry Tombstone scene
この映画『トゥームストーン』
でのドク・ホリディとリンゴ・
キッドの決闘は西部劇史に残る
名シーン。
リンゴ・キッド。コルトSAA。
ニッケルモデル。象牙グリップ。
銃の位置はバーチカルポピュラー
ポジション。
ドク・ホリディ。コルトSAA。
ニッケルモデル。象牙グリップ。
クロスドロウポジション。
銃はフィフティ・フィフティだ。
腕と居合撃ち可能なポジション
のみが命の行方を決める勝負と
なる。
速く正確に撃った者が生き残る。
結果は生か死しかない。