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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ミリタリーベレー 〜着装の鉄則〜

2020年12月09日 | open



ミリタリーベレーのサイドは膨らませず
にペタコンにさせるのが西欧旧西側諸国
のセオリー。軍帽としてのベレーを珍妙
キノコ型にさせるのは世界中で北朝鮮
だけだ。中華人民共和国は素早くダサ者
を脱却して、西側世界の関係者まっつぁお
のビシッとしたベレーのかぶり方をして
まるでファッションリーダーのような女性
ベレー部隊までをパレードに参加させて
いる。どれもが洗練されていて、中国軍は
隙のないベレーのかぶり方をするように
なった。見事だ。
世界一トホホは北朝鮮であり、その次は
日本の自衛隊の女性自衛官たちだ。
その次は米軍。ありゃまるでダメ男だ。
日本の女自衛官はことごとくミリタリー
ベレーである91式略帽をくそ舐めた被り
方をしており、誰一人ピシッと着付け正し
くかぶれている者がいない。男の自衛官も
まだダメダメの者が多く、軍装たるや何か
を考えないだらしないのが多かった。
しかし、なんと自衛隊は91グリーンベレー
昨年全廃した。
馬鹿なのか?自衛隊。
馬鹿だろ?自衛隊。

なお、米軍は全軍にブラックベレーを制式
としたが、米兵はだらしない者が多く、
まともにベレーをかぶれないので、米軍は
特殊部隊等の知力ある選抜エリート部隊
のみにベレーを制式化することに数年前
から従前通りに戻した。
ベレーというものは、軍装であるので、
和服のようにピシャリと自分に厳しい感覚
を持っている者でないときちんとかぶれや
しない。袴の着付けと同じくなのだ。
野球帽はスポンと被るだけで簡単なので、
米軍のような知的レベルでは着帽にコツと
外してはならない着付けの要点理解が必要
なベレー帽は「難しすぎて」かぶれない
為、簡単な野球帽が似合っているのだ。
アメリカンはベレーはかぶれないので、
野球帽だ。英国のエリート部隊の真似して
米軍はベレーを導入したが、グリーンベ
レーのような知性と練度の高い集団以外は
帽子ひとつかぶれないのが事実だった。
多分、文字も名前を書ける程度が米軍だ
ろう。日本の自衛隊も下層自衛官は似た
ようなものだが。将校たちから「荷物持
ち」と呼ばれている自衛官たちだ。
サバゲなどでも陸士クラスの元自の人材を
よく見かけたが、いや確かにしどい。
社会適合できないから自衛隊にしか行けな
かったようなのがワンサカいる。
たぶん、戦争はまったくできない。
愛国心のかけらもなく、人的寛容も涵養も
無く、知性のかけらもないようなのばか
りが「元自」としてあちこちに見かける
からだ。
そのくせ、ある程度まで自衛官として勤め
上げたのではなく、中途半端にケツまくっ
た奴に限って偉そうに振る舞っている。
元自の刃物の削り屋とかにもそういうのが
いるが、言ってる事とやってる事を見た
ら、まあ人としてどうなの?というのは
よく見える。
なんで、そう、自分で曝すのかなあ。
やはり、あまり頭は宜しく無い。

サイドとトップは潰す。これ軍帽ベレーの
鉄則。


サイドはこんくらいぺったんこにさせる。
これがミリベレの地球標準のセオリーだ。
私が決めたのではない。
世界中を見てれば自ずと解る。
単に当たり前の事であるだけだ。




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