IT関連各種サービスはいつも突然
サービス提供を打ち切る。
ほんとに「勝手」なものだ。
プロバイダもしかり。
レンタルブログや掲示板もしかり。
この私のgooブログサービスも
いつ突然無くなるかわからない。
だが、ネット関連サービスなどは
そういうものだ。
グーグルとは別な意味で便利だった
gooマップが無くなるのは残念だ。
特に古地図サービスなどは最高だ
った。
自分が生まれた場所や通った学校
周辺等を昭和38年、昭和22年の
航空写真や江戸から明治の古地図
で見る事ももうできなくなる。
ロード探索マニアとしては寂しい
限りだが、一発で過去地図と重ね
確認ができた世界一のサービスが
消滅してしまうのは、学術的な
研究材料としても後退要因となる。
現在地と過去の都市道割りの比較
照合には、従前のインターネット
が普及する以前のように、手作業
で図書館にこもって資料を照合す
るしか手がなくなる。
1960年に私が生まれた時に住んで
いた家。東京音大のすぐそば。
『彼のオートバイ.彼女の島』の
主人公コオが通ったのは、その
上目黒の音大との想定だろう。
戦後直後は空き地だったようだ。
目黒区上目黒。のちに分割により
私が生まれて暫くしてから上目黒
北西部は青葉台という地名になった。
同名町名の上目黒エリアは現在は
ここより南東の地区のみとなって
いる。