goo blog サービス終了のお知らせ 

渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

乗り方

2023年12月25日 | open

基本的に乗り方がまるで違う。
判りやすい例。

車種が違っても、乗り方は同じ。


車体のポジションが異なるだけ
で、乗る際の要点はどの車両で
も同じだ。
同じオートバイなのだから。


ただ、私の乗り方は、「現代に
おいての多数派(1980年代に
はごく少数派)」の人たちとは
根本的に異なる。
私は16才の高校1年の公道乗り
始めから今のスタイルだが、
始まりが別方向だと、たぶん
ずっとそのままで終わるだろう。
その違いは、走りの為の走りか、
そうでないかの違いだ。
単なる移動手段として二輪を
利用流用している人たちとは
まるで違う乗り方を私はする。
同じオートバイでもそういう
二分の方向性が現実に確実に
存在する。
それは起点からすでに二股に
分かれた道のようなものだ。
乗り方走り方の方向修正をした
いならば、スタート地点に戻ら
ないと、行く先で合流は絶対に
しない。
そして、その戻るという事は、
考え方を基本基礎に戻すという
事でもある。
しかも、間違った方法を基本と
思い込むことは拒否して。
間違った事を間違った事として
認識できる素養を自らの手で育
てないとならないし、そうした
自分に厳しい視点を持つ勇気が
ないと、進む先もそれなりの地
点でしかない。(たぶん行き止
まりか崖で道が途切れている)

 

この記事についてブログを書く
« 静かに進む日本型ファシズム | トップ | 電熱グローブ 〜防寒対策〜 »