
パーフェローのケーナ。
同じ音階ものだが、音質には個体
差があり、明らかに異なる。
また、私のような素人には難易度
も異なり、上の個体のほうが私は
演奏しやすい。
この木でプールキューを作りたい。
まだ今なら合法的に南米から木材
を輸入できる。
ボリビアン・ローズウッドという
のはあくまで商品名であり、正式
な材木名ではない。スペイン語の
パーフェローが正式だ。
ブラジリアン・ローズウッドは遥
か昔に取引禁止、その後はホンジュ
ラス・ローズウッドが代替品となっ
たがそちらも絶滅危惧から規制が
かかり代替品はココボロに移った。
しかし、2018年からはココボロさ
えもが規制対象になった。ローズ
ウッド系の国際取引全滅。
特にココボロなどはナイフのハン
ドルや日用品にまで多用されてい
た柄の綺麗な銘木だったが、もう
使えなくなった。
このパーフェローはローズウッド
系の代替種として現在人気が出て
来ているが、やはりやがて規制対
象となるだろう。
日立のインスパイアネクスト標語
のTVCMでも放送されているが、
地球上の森林伐採の多くの場所で
違法伐採がなされている。
日立はそれを監視するシステムを
作っている。
感知したらレンジャーが駆けつける
方式だが、なぜレンジャーなのか。
それは象牙等の違法捕獲と同じで、
一つの軍隊並みに武装した連中が
象を違法に殺したり大規模な違法
森林伐採を行なっているからだ。
麻薬製造と同じく、それらには
国際犯罪組織のマフィアが絡んで
いる。時にはレンジャー部隊が軍
事的な戦闘で負けてしまう程の練
度と武装をして無法者たちは違法
狩猟と森林伐採をしているのであ
る。アフリカゾウは象牙を獲る為
だけに撃ち殺され続けている。
また、地球環境での森林資源枯渇
は建材等での伐採によるものだが、
それを陰で支えて来たのは違法な
ギャングたちの大規模伐採による
といった現実があった。
彼らギャングの行動を止めるのは、
もう傭兵等を投入して軍事的に
制圧するしかないと思われるが、
これらの違法国際犯罪には国家
ぐるみで関与している国が多い
ため、国際紛争の火種になりかね
ないのでなかなか表だっての国家
雇いの傭兵投入作戦としては展開
できないご時世になっている。
コンゴ動乱のアフリカ時代とは
事情が異なる。また、1980年代
初頭までの世界的傭兵事情とも
情勢は現代は異なる。
そして、ギャングたちのほうは傭
兵を使うので、手に負えない。
傭兵を倒すには傭兵しかないのが
軍事的な裏筋で作戦成功の本筋な
のだが(裏が本となる)、今の時代、
無法者たちに雇われた武装した無
法者たちには為すすべが無い。
国際社会が表立って綺麗事で解決
しようとしても無理があるような
時勢になったからだ。
多くの世界的な小規模局地戦闘や
戦争には裏の顔があるように、軍
事的な戦闘には裏の事情が背景に
きっぱりと実はある。
森林資源枯渇は、実は国際犯罪組織
とそれを支援する国家、私的営利
集団が引き起こしているのが根本
原因なのだ。
家を沢山建てたからではあるが、
それの資源は、正当に国家管理さ
れて計画的に行なわれたものでは
はく、国際犯罪組織からの供給に
頼っていたから、という図式が明
らかに歴史的に存在するのである。
これは、どのような国でもそうし
た力学政治をあらゆる場面で国家
は都合よく利用していた。
例えば日本の場合、戦後15年目の
日米安保条約改訂の時には、時限
立法である安保条約の廃止か継続
かで国論が二分した。実質は国民
の8割以上が安保延長反対で、大規
模な国民運動が起きたが、国は暴
力団や右翼を裏で雇って国民に突
撃させて暴力的に弾圧した。ファ
シストの黒シャツ隊のように。
それが90年代に入ってからは、
国民の反政府運動はほぼ消滅した
為に、暴力団は国家にとって無用
となり、清純キャンペーンに切り
変えた。警察の制服刷新もその
流れの一環にあった。警官の言葉
使いさえも改めさせた。
暴力団ヤクザの古い幹部連中は
怒っていた。
「散々、安保の時は俺らを使って
おきながら、掌返して俺らを切り
捨てにかかりやがって」(ママ)と。
暴対法は実は「クリーンな社会」
作りの為ではない事は、法曹界に
いるまともな人間ならば、その
国家的思惑は知悉している。
世の中、どこの国、どの世界でも
裏がある。
森林資源の枯渇は、それにより
栄華を得る国家があるから起きて
いる。
これは麻薬取引と同じで、一向に
無くなる気配は無い。
中米、南米、アフリカ、東南アジ
ア諸国の麻薬製造と国際取引は、
クリーンを装う国家と国民の存在
がそれらを支えるという遠回しの
歪んだ構造がある。
そして、ダイヤモンドだ。
国際的なダイヤの取引は血に染め
られたブラッドダイヤモンドに
よって支えられていた。キンバリー
システムが確立される前は。
そして、その国際制度成立前に
南ア英米が支配するダイヤモンド
という石ころの架空価値観に風穴
を開けて、良質ダイヤを旧ソ連
国内の某国から大量発掘して安定
供給せんとする国際取引と販売を
しようとしたら、某傭兵集団に
よって某国での契約に赴く搭乗
ヘリが撃墜されそうになったり
する。
これは事実としてそれがあった。
その前段階警告として、国内の
そのプロジェクト企業本社社屋
に実弾が撃ち込まれたりした。
.22口径で。
この.22ロングライフル弾こそに
意味があった。暗殺の警告なのだ。
軍事に多少詳しければ即判断でき
る。その口径が意味するところを。
それと前後して、幕張メッセで
開催された国際宝飾展で時価4億
円のダイヤが白昼盗まれた。プロ
の犯行だ。
日本警察もインターポールも本腰
では捜査しなかった。手を出さな
い案件だからだ。黒幕は何者かは
全て見えていた。国際犯罪組織だ。
表では国際的なダイヤ市場を支配
している。
その集団に日本人は洗脳され、
ダイヤが価値ある物と植え込まれた。
それは日本の結納制度に目をつけ
た組織が日本人にダイヤを価値ある
物と刷り込みをしたのだった。
婚約指輪、結婚指輪、結婚記念日
指輪。全てのダイヤモンドの日本人
の価値観は、それらの刷り込み成功
によるものだ。
そのダイヤは日本人とアメリカ人
人とイギリス人によって大量消費
されている。ほぼ全てがアフリカ
人民を搾取して得た違法なブラッ
ドダイヤモンドである。
そして、ある白人特定集団による
日本人の洗脳状態はまだ継続して
いる。
レオナルド・ディカプリオ主演の
映画『ブラッド・ダイヤモンド』は
物語はあくまで「創作」だが、
内実は現実世界を描いたリアルな
実話なのである。