
原作でもすげえのあるけどな。
タイガーマスク(1968〜1971)
とか。
あたしゃあれの最後見て衝撃
受けたもの。
まるでマカロニ刑事の最期み
たいな結末だった。
TVアニメのほうは原作とは
異なる結末に改変されるも
のも多い。
また、原作・アニメ共々原作
者の終わり方と作画者の意見
が割れて、本当の終わり方を
改変したものもある。
その代表作が『あしたのジョー』
だった。
本来の終わり方はパンチドラ
ンカーとなった矢吹丈が葉子
と縁側で陽の光を観るシーン
だった。
だが、力石が死んだのにそれ
はないだろと、作画者の猛抗
議であの歴史的な真っ白の灰
になるシーンとなった。
当然、ジョーは死んでいる。
なお、よど号をハイジャック
した共産同赤軍派が「最後に、
我々は明日のジョーである」
と言ったのは彼らの質性を
如実に表している。
正確には「明日のジョー」で
はなく「あしたのジョー」で
ある。
ここに彼らの識別認識能力の
著しい低さを見る事ができる。
ブントのブントらしい出鱈目
さがよく出ている。ブントと
いうか田宮ぽいというか。
尤も、赤軍派はブント内でも
非現実性の精神主義でマンガ
そのものだったのは確かだが。
共産同赤軍派議長の塩見は尾
道北高の出身だ。
同級生がママをやっている
スナックが尾道の元遊郭街に
ある。
塩見のおっちゃんの事は「塩
見くん」と呼んでいた。
(世間の物事を識別区別でき
ない人らは共産同赤軍派と
連合赤軍と日本赤軍の区別
もつかない。無知蒙昧。
もっとひどいのになると、
新左翼と日本共産党を同じ
とか思い込んでる。信号の
色を見分けられないような
無能力者だ。
そして、ブント赤軍派にも
その質性があった。
「あしたのジョー」を気取り
ながら題名を不正確に表現し
ていたのなどはその典型だっ
た。だから百人の抜刀隊で
国会を包囲して革命、とか
本バカな夢想事を真顔で言え
ていた。共産同内でも失笑も
のだった)