渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

青い瞳のステラ 1962年夏...

2023年08月17日 | open

青い瞳のステラ 1962年夏...

1962年といったらこの翌年だ(笑)。
1961年4月、新宿御苑にて。
生後1年未満0歳児。
生まれて初めて二足で立ち、
歩行した瞬間を撮影された。
あんたに教わったちょっといかし
たステップではなかったろうが。
いきなり立ってトットットと
歩き始めたという。
私はハイハイを一切しなかった
らしい。
母の手作りの幼児服を着ている。

この新宿御苑での二足歩行開始の
翌年の1962年に、私は生まれて初
てオートバイに乗った。
とてもよく覚えている。


当時の二輪初乗車の状況を母に
話したら「よく
覚えてるね」と
驚いていたが、
記憶というものは
映像的視覚的なものだけ
でなく、
音の記憶としても心に
刻まれる。
映像と音は刻まれたらなかなか
消えない。
臭いの記憶はそれらよりは薄いが
匂いの記憶も存外残る。
1976年頃の国道17号中山道志村
坂上駅付近は、なぜか
パンケーキ
を焼く匂い、植物性のカストロ
ール
2ストオイルが焼けたサーキットと
同じ甘い匂いで充満していた、等々。
原風景 - 渓流詩人の徒然日記

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ヤマハYDS1私が生まれて初めて跨って同乗して走ったオートバイはこれ。まだ2才になるかならないかの頃の事だ。その時の状況と、その場にいた運転者と母の会話もよく覚えてい...

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私の名は、日本語とイタリア語を
ミックスすると「良いオートバイ」
である(笑)。
あるいは「幸せの自動二輪」。
I was born to ride.


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