
キリンのロゴマークの中に
隠された「キリン」の文字
が読めなくなったら、完全
に老眼だろう。
私は64だがクッキリはっき
り見える。
全く老眼が出ていない訳で
はないだろうが、物の細か
い部分は今でもよく見え
る。
る。
年齢に比較して老眼がほぼ
出ていない事実。これは刃
物の研ぎの時と日本刀の
鑑賞では非常に役に立っ
ている。
鑑賞では非常に役に立っ
ている。
私の眼がそうなのは、ほんの
たまたまだが。
日常的な眼筋肉の訓練などは
していない。
ただ、よく物は見る。きちん
と識別できるまで。
それと並行して一点を凝視せ
ずに全体を観る事も瞬時に切
り替えてよく使う。いわゆる
「見観の眼」を両方併存で使
い分けている。これは日常的
に。
なお、私のマスターアイは左
眼だが、玉撞きや銃の構えは
右。
眼だが、玉撞きや銃の構えは
右。
その場合は右眼を瞬時に主眼
にと切り替える。マスターア
イのスイッチシフトをする。
にと切り替える。マスターア
イのスイッチシフトをする。
それが出来ないと、ビリヤー
ドでも射撃でもスイッチショ
ットができない。
ドでも射撃でもスイッチショ
ットができない。
銃では小銃もハンドガンもそ
のスイッチをやる。
のスイッチをやる。
左右両方が同じように使える
事は、隠蔽射撃の際に大いに
役立つし、撞球では左右同じ
ように撞けるのはプレーヤー
の常識だ。
なので、私は「流行」でしか
ないグローブなどは撞球にお
いて絶対に着用しない。これ
は絶対だ。グローブ自体は
40年以上前から存在した。
だが、多くの上級プレーヤー
は一切着用しなかった。
左右どちらの手でも同じよう
に撞けるし、撞くし、ストロ
ークの微細なタッチを手で感
知する繊細なビリヤードをや
っていたからだ。
現在は作られた人為的な物売り
の「ブーム」によってグローブ
が「大流行」している。
撞球はキューをただ出すだけ
の玉突きに変質させられた。
それは撞き方までも流行が席巻
する確固たる視座を持たない
演者たちによって斯界が占領
される現況に至っている。
私は流行は嫌いだ。拒否する。
素手でキューは保持したい。
長靴を履いて短距離走ができな
いように、私は片手固定、かつ
素肌でのストロークタッチや
キューの振動の挙動感知をオミ
ットする手袋などは絶対に着用
しない。
事は、隠蔽射撃の際に大いに
役立つし、撞球では左右同じ
ように撞けるのはプレーヤー
の常識だ。
なので、私は「流行」でしか
ないグローブなどは撞球にお
いて絶対に着用しない。これ
は絶対だ。グローブ自体は
40年以上前から存在した。
だが、多くの上級プレーヤー
は一切着用しなかった。
左右どちらの手でも同じよう
に撞けるし、撞くし、ストロ
ークの微細なタッチを手で感
知する繊細なビリヤードをや
っていたからだ。
現在は作られた人為的な物売り
の「ブーム」によってグローブ
が「大流行」している。
撞球はキューをただ出すだけ
の玉突きに変質させられた。
それは撞き方までも流行が席巻
する確固たる視座を持たない
演者たちによって斯界が占領
される現況に至っている。
私は流行は嫌いだ。拒否する。
素手でキューは保持したい。
長靴を履いて短距離走ができな
いように、私は片手固定、かつ
素肌でのストロークタッチや
キューの振動の挙動感知をオミ
ットする手袋などは絶対に着用
しない。
私は左手でもマッセを使う。
箸は両手で使えるし、キャッ
チボールも左右どちらでも出
来るが、日本礼法を私は重ん
じたいので箸は右手で使う。
チボールも左右どちらでも出
来るが、日本礼法を私は重ん
じたいので箸は右手で使う。
これは元来左利きだったのを
ごく幼い時に父に矯正され
た。正座させられて指導
教育を受けた。当時の一
般的な躾なのだろう。5才
からの論語の素読も正座。
竹刀を振る時のみ左が中
心、というのを徹底され
た。
ごく幼い時に父に矯正され
た。正座させられて指導
教育を受けた。当時の一
般的な躾なのだろう。5才
からの論語の素読も正座。
竹刀を振る時のみ左が中
心、というのを徹底され
た。
なので、筆もペンも右で書く。
ただ、左右どちらの手も使え
るというのは、刃物研ぎの時
にはとても機能的に作用し
ている。
るというのは、刃物研ぎの時
にはとても機能的に作用し
ている。
包丁やナイフ等の刃物の表裏
を左右同じ動きで研げるか
らだ。
を左右同じ動きで研げるか
らだ。
こりゃ便利。
刃物研ぎにはいろいろな技法
があるが、両刃の場合は表裏
を均等に研ぎあげる事が大前
提。




研いだあとには、砥石を面
出ししてまっ平にしておく。
これも刃物研ぎの常識。
水で濡らすと、砥石同士が
くっついて離れない程まで
正確に面一を出して次回に
備える。
刃物研ぎは砥石の平面出し
が命。
平面が完全に出ていないと、
いくらストロークを正確に
しても正しい研ぎは不可能。
下地も仕上げも出鱈目な事
になる。
