渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

二輪のタイヤの使い方

2024年07月27日 | open
 

私は他の走り人たちよりも、
かなりバンク角が浅い。
だが、後輪には面圧をかけ
タイヤを潰す乗り方をし
る。
その乗り方をすると、タイヤ
は真ん中だけ減るという偏摩
耗を避けられる。
かつ、グリップも適正に得
れる。
 
リアタイヤは満遍なく均等に
減る。
峠ばかり走るとサイドが減っ
て真ん中が立っておにぎりの
ようになってしまうが。
それも真ん中だけ減るパターン
と逆の横のみ減る偏摩耗だ。
タイヤが本来の適切なパフォ
マンスを発揮できなくな
る。
 
面圧をかけて乗り続けると、
リアタイヤはこうなる。
深いバンク角でこうなるので
はない。








私の車の後輪タイヤは適切に
どの位置でもグリップが得ら
れる減らし方をしている。
なお、皮剥きやサイド使いで
あっても、絶対に「深く寝か
せる事」によってタイヤの
剥きや両端部位の使用を
して
はなない。
それは著しく危険だ。
タイヤは潰す事で路面にグリ
ップさせて減らして行くの
だ。
これ、二輪走行の常識。
深く寝かす事によってサイド
まで使おうとするのは間違い
なのだ。それ、本当に危ない。
サーキットのような雷おこし
みたいな路面ではないツルツ
ルの公道では特に。
 
 
 
 
 
 

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