渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

危ない路面状況

2021年09月13日 | open
台風翌日の山間部は危険です。

例えば、このロード。

向こうからスーッと下って来て、
何台ものバイクがドンガラガッシャ
ーンとここで転んでました。
 
下りにパンさせる。












下って登る谷の部分に、流れ出た山
の泥が路面をコーティングしていて、
それが2センチ以上積もってアイス
バーンみたいに滑るようです。


だって、これだもの。
試しにブーツで踏んでみたら、かな
潜った。人が転ぶ所を路上から見
ましたが、いきなり両輪滑って
転ぶ
感じです。
 
転んだ人をうちらの仲間で救出中の
時も、また来た人がドガシャーン!
と。
何台もありました。
一見、路面がただ濡れているだけに
しか見えないんです。とても危
ない。
救出中、バイクが来たら両手でオー
バーにダウンダウンのサイン出して
あげましたが、それでもこの谷の所
でドガシャーン!
サインで止まる位に超低速に減速し
た人も、リヤを大きく左右に振
って
ようやく通り抜けていまし
た。
皆様もお気をつけください。
 
こんな感じのただ濡れた路面のよう
に見えていて、実はヌカ泥の路面コ
ーティング。超低速か乾いた所をゆ
っくり走るしか方法はありません。
雨の翌日の山道は最大注意!

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