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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

【事故】まさかの、納車10分後に。。。

2024年06月10日 | open

【事故】まさかの、納車10分後に。。。


走り出しで即杉並と分かった。
バイク屋を確認せずとも。
登記所通りの一本南の路地だ。
土地勘があるので判る。
納車当日の初公道で環八は、
いささかハードルがきつい
ような気もする。
特にあのあたり、全車ぶっぱ
しり路線だし、荻窪署のすぐ
そばでもあり、サイン会ドル
箱エリア
でもある。

後ろから追突されて、怪我無
くて本当によかった。
これこそまさに貰い事故。
納車したての新車なのに気の
過ぎる。

この方は「怖い」と言ってたが、
それはバイクの運転が怖いので
はなく、流れに乗って走る走行
が怖いと言っているので、問題
はないと思う。
それは着実にこなせるように

なる。それは間違いない。
ただ、二輪の運転自体が怖い
人はダメ。向いてない。
この方の彼氏さんはしっかり
した方で、
言っている事は私
は100%その通り
だと思う。

ただ、ナビ見ながらの運転は、
やめたほうがいいと個人的には
思う。

ナビは有益だが、実害にもなる。
それは、二点ある。
まず、第一に、ナビをちらちら
見ながらの運転はナガラ運転
に準ずるものでとても危険だ
という事が一点。
第二に、これはかなり二輪走行
で大切な事なのだが、ナビ頼り
だと、道路を自分で走って周辺
状況を自分自身という人間が
認知して適正判断に補正して
行く、という最重要な人間力
の育成をナビは阻害するから
だ。
行き先を検索したり、途中で
経路を確認したりするのに
ナビゲーションは役に立つが、
走行進路を機械任せにすると
ナビが車を運行させているの
か、人間が車を操縦して進路
を定めて進行しているのかが
不明瞭になる。
私個人はナビは走行中には
一切常設表示はさせない。
理由は上記二点に集約される。
そして、第二の理由のほうが
私がナビを使用しない理由
において大きい。
人間力が低下するという事は、
オートバイの操縦・運転にお
いて筆舌に尽くし難い危険を
招来させるからだ。
これ確実。
人間がダメになる、人間の力
がひ弱になる、人間の前進力
が阻害される機械装置は一切
排除したほうがよい。
スマホやネットも、あくまで
も人間が利便性の上から制御
を伴って使用するあくまでも
ツールなのであり、スマホが
無くば何もできない、という
人間になってはならない。
私はそう思っている。
そのあたりの感性と人として
大切な事はドラマ『不適切に
もほどがある!』で主人公の
娘純子が1986年から未来であ
る2024年1月にタイムスリップ
してスマホが無いと何もでき
ない事に疑問を抱く、という
表現で描かれていた。
あの湘南のレストランでの
シーンでの純子の疑問は、
まさに現代人への警告として
正鵠を射るものだ。

人はそれぞれだ。
私はナビを常設表示させて
それを見ながら二輪を運転
する事は一切しない。
四輪車ではナビは使う。
それは、私にとっては四輪車
は「移動手段」だからだ。
だが、オートバイの場合、あま
りにも物理的に視点の位置が違
い過ぎる事(理由1)と、どこ
自分が進むのか自分で理解
でき
なくなる虞がある(理由2)
ので、私は
オートバイでナビ
を常設使用す
る事はしない。
停車して、現在位置確認や
目的地までの進路、道路確認
ではナビは使用する。
走行中は走行を形作る運転に
全力集中している。
ナビ見た瞬間に横から車とか
ドンされたらそれでオシマイ
だから。

人はそれぞれだが、私は時流
には乗らない。
流行そのものも否定する。
これは個人の思想信条の問題
だが。
だからそうした信条を中心幹
に置くクリームソーダ/ピンク
ドラゴンが好きなのであるし、
敬意を抱いている。単なる
70~80年代流行アパレルなど
ではない。
私が看板陣羽織を着て走る時
には、コマンドベストの右胸
にクリームソーダのワッペン
を貼っているが、それは単に
アパレルとしてピンドラを
見ていない信条の現れであり、
また、クリームソーダ公認で
もあり、心の在りかとして
MC看板のコマンドベストに
はクリームソーダのワッペン
を公認で縫い付けている。
うちのMCにはクリソーワッ
ペンを右胸に縫い付けてい
る人間が何人もいる。
すべて信条の在り方として
クリームソーダのパッチを
着けて走っている。
うちのMCベストのクリーム

ソーダパッチはピンクドラゴ
ンの公認であり、勝手に個人
的にファッションでクリソー
パッチを縫い付けているので
はない。

MC8Cメトロポリタンのヘッド

のコマンドベスト。
クリームソーダ/ピンクドラゴン
公認のパッチが右胸にある。


人それぞれ。
私個人は二輪の走りにおいて
魂のあり方を適当なままで
ワッパを走らせる事はしない。
むしろ、それは拒否している。
それは、MC看板陣羽織を着な
いでスクーターで走る時でも、
そのような心がけで走っている。


 


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