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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

カワサキ・ゼファーχ(カイ)[1998]試乗レポート

2023年09月04日 | open

カワサキ・ゼファーχ(カイ)
[1998]試乗レポート【レッドバロン絶版車試乗会】
空冷ならではの味わいが楽しめるのは
好調だからこそ!

このオートバイはほんと楽しい。
私もロングライディング含めた
お楽しみ重視のセカンドバイク
で買ったが、あまりに良いので

今ではこれがメインになってる(笑
私のは97年式G2で、もう26年前の
モデルなので、ちょこちょこ部品
は新品に交換しているが、頗る
快調だ。エンジンはまだ開けて
いない。
ただ、私の場合は2ストレプリカ

のカリカリが云々だからこれを
求めた、とかいうのは一切無い。
オートバイはそれぞれに持ち味が
ある。代替物代用品としては選ば
ない。

これを選ぶのは、これはこれだか
らだ。2ストカリカリに疲れて
などというのは全く微塵も無い。
というか、そういう発想さえ浮か
ばない。
そもそも、2ストが乗りにくいとか

セパハン車が疲れるとか、それは
車体に見合った適合させた乗り方
をせずに、妙ちくりんな乗り方を
しているからだ。
セパハンが疲れるとか腰痛いとか
言ってしまう類は全部それ。
腰痛かったらセパハンレーサーで
耐久レースなど人間
はできません
がな。

不適合な変な乗り方してるから
そうしたコメントしか浮かばなく
なる。
これ、ホントの話。

ゼファーχの面白さは何だろう。
走りながら時々タンクをポンポン
と叩いて話しかけてる。
「おまえさん、ホントよく走って
くれる
ね」と。
マシンとの対話を生んでくれる
そんなオートバイだ。
人との接点を常に感じさせてくれ

るオートバイ。
鉄とアルミの塊なのに、まるで
生き物のように。


ゼファにゃんは面白す。



 






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