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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

同一機種

2024年05月08日 | open



あるお店にとっても可愛い子
がいる。いわゆるたけしの言
うところのおねーちゃん。
そのおねーちゃんが昔父親が
乗っていたバイクに中学生の
時に跨って撮影したという写
真を見せて
くれた。

「どこかで見た事あるバイク」
と俺は呟いてカウンターの横
の奴の顔を見た。
おねーちゃんのスマホを覗き
込んだそいつは「ぶっ」とか
噴いていた。
そいつの愛機と同じ機種(笑

その店ではバイクの話はする。
バイク談はする店としない店が
ある。

話す内容は店によって変える。
狭い町なので、おもしろい現象
がある。
それはどの店も客層がだぶって
いるのだ(笑
どこかの店に行けばあの人が
いる、みたいな(笑
先日も、店を出たら、同じビル
の別店から出て来た知り合いと
道路でばったり。
「おお~!」なんて互いに言い
ながら。
「この店行ってあげなよ~」と
言うと「そうだね」と言いなが
ら自分の店の若い子を二人連れ
て私が今出て来た店に入って行
った。「じゃまた」なんて言い
ながら。

狭い町の今は数が激減した夜の
飲み屋は、客層がかなりだぶっ
ている(笑
 

 


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