
ビリヤードキューのタップ交換は
大昔は革裁ち包丁を使うのが必須
だった。
私はそのうち鉋(かんな)の刃を使う
ようになった。
そして、オルファの黒刃が登場す
る直前から広刃カッターの刃のみ
で交換作業をやるようになった。
黒刃が出てからはオルファ黒刃
一択だ。
片刃のカッターも別メーカーから
出ているが、絶妙なアングルを
1/100コンマで私は可変させられ
るので両刃のほうが使い易い。
アングルを1/100でビシッと決め
る切り方は、刃物の仕上げ研ぎと
同じだ。
そして、タップは「削り」では
なく「切る」のである。
刃物はその刃物により一番切れる
角度と平方向への立て角度がある。
片刃の場合それが固定的であるの
で特定の領域の作業しかできない。
タップカッティングは私の場合は
両刃の薄刃極切れ黒刃オルファが
一番使い易い。2ストレーサーが
一番オートバイで乗り易いのと
同じだ。ミリ程のスロットル開度
片刃のカッターも別メーカーから
出ているが、絶妙なアングルを
1/100コンマで私は可変させられ
るので両刃のほうが使い易い。
アングルを1/100でビシッと決め
る切り方は、刃物の仕上げ研ぎと
同じだ。
そして、タップは「削り」では
なく「切る」のである。
刃物はその刃物により一番切れる
角度と平方向への立て角度がある。
片刃の場合それが固定的であるの
で特定の領域の作業しかできない。
タップカッティングは私の場合は
両刃の薄刃極切れ黒刃オルファが
一番使い易い。2ストレーサーが
一番オートバイで乗り易いのと
同じだ。ミリ程のスロットル開度
で2000rpmほど上下にタコメー
ターの針がダンスするような、
そんなシビアなマシン。
そうした物こそ乗り易い。やった
そうした物こそ乗り易い。やった
事が正確にリニアに反応するから。
自分さえ正しい事をきちんと実行
すれば確実に答えが目の前に現れ
るからだ。
そういうものこそが、実は「簡単」
なのだ。
オートマや4ストオートシフトと
かは最悪の乗り物だ。
ど素人用に超低レベルで設定し
たシステムなどは基本軸には
できない。
学級で一番学力が低い子に合わ
せた授業というのは人権尊重に
はなるかも知れないが、そのク
ラス全体の学力向上にはならない。
実力底上げの為には、下に合わ
せるのではなく、下が上に行け
るように手を引いてあげる事だ。
バイクはそれだ。ど素人向け車両
製作ばかりするから、さらにどん
どん乗る者の技量が劇的に低下し、
運転者偏差値35位の二輪乗りばか
りが世の中にはびこる事になって
るし、交通事故も尽きない。
止まっている二輪に跨っていて
倒れて転ぶのだから途方もなく
話にならない。自転車乗れないの
だろうか。
90年代初期、80年代、70年代に
そんな無様で不細工なダメダメは
二輪などには乗っていなかった。
乗る者は自覚して、全員がピシッ
と一本筋が通っていて、自分で
技術向上の努力を惜しまなかった。
刃物もまったく同じ。
ど素人用に汎用型に設えた刃物
が簡単なのではない。
それでは狭い領域でしか技法を
発揮できないのだ。キャパが狭い
から。
素人には難しい刃物ほど、練達者
には簡単なのである。
バイクと全く同じ事。
そういうものこそが、実は「簡単」
なのだ。
オートマや4ストオートシフトと
かは最悪の乗り物だ。
ど素人用に超低レベルで設定し
たシステムなどは基本軸には
できない。
学級で一番学力が低い子に合わ
せた授業というのは人権尊重に
はなるかも知れないが、そのク
ラス全体の学力向上にはならない。
実力底上げの為には、下に合わ
せるのではなく、下が上に行け
るように手を引いてあげる事だ。
バイクはそれだ。ど素人向け車両
製作ばかりするから、さらにどん
どん乗る者の技量が劇的に低下し、
運転者偏差値35位の二輪乗りばか
りが世の中にはびこる事になって
るし、交通事故も尽きない。
止まっている二輪に跨っていて
倒れて転ぶのだから途方もなく
話にならない。自転車乗れないの
だろうか。
90年代初期、80年代、70年代に
そんな無様で不細工なダメダメは
二輪などには乗っていなかった。
乗る者は自覚して、全員がピシッ
と一本筋が通っていて、自分で
技術向上の努力を惜しまなかった。
刃物もまったく同じ。
ど素人用に汎用型に設えた刃物
が簡単なのではない。
それでは狭い領域でしか技法を
発揮できないのだ。キャパが狭い
から。
素人には難しい刃物ほど、練達者
には簡単なのである。
バイクと全く同じ事。
ただ、レザークラフトではやはり
革裁ち包丁をメインに使う。
カッターも使うが、作業内容によ
り使い分けている。
カッターも使うが、作業内容によ
り使い分けている。
今から四半世紀程前に、三原市内
の古い野鍛冶にタップ交換用の革
裁ちを3丁作って貰った。
すると・・・。
タップに刃を立てただけでポロポロ
と刃こぼれする物で、全く使えな
かった。現代日本刀と同じだ。
高温に加熱しすぎで、完全な馬鹿
ガネにしてしまっているのだ。
現代刀工は不勉強なので戻しの
300度脆性さえ知らず、また鋼を
真っ白になるまで加熱して、線香
花火のような火花がパチパチなる
ようにまで熱して鉄を完全に殺し
てしまう。
鍛冶屋がデッドスチール作って、
何やってんの?とは思うが、現実
は99%がそんなもん。
結果、蛍光灯のナイロン紐を切った
だけでボロリと刃が欠ける。
ほぼ、全員がそれだ。
反省などはしない。全員大作家気取
りだから。
切れ物作=本物の日本刀を作れる
現代刀工は数える程しかいない。
その野鍛冶は三原市内に多数あっ
た鍛冶屋のうちの一軒なのだが、
いやはや、参った。
2本を岡山の仲の良い玉仲間に
進呈したが、謝っておいた。
刃こぼれ物みたいなので、申し訳
ない、と。
再加熱で焼き戻しをしてもダメだ
ろう。その刃こぼれは、鍛造前に
加熱し過ぎの現象だからだ。
結果、ほったらかして、どこかに
しまってる。
私が刃物をそのようにするのは
極めて珍しい。
ただ、これは直胤でつか?という
ほどに脆過ぎた。
何なのだろうなぁ、ああいうのを
作るというのは。
たぶんデコピンしたらビスケット
のように刃先が砕ける事だろう。
たぶんデコピンしたらビスケット
のように刃先が砕ける事だろう。
で、レザークラフトキットのオマケ
で付いて来た革裁ちのほうが何倍
も切れる(笑

鋼材鉄板打ち抜き大量焼入れ物だ。
まあ、何てのか、モーラナイフみ
たいな作り方。簡易で廉価。
しかし、問題一切無し。
刃物は折れず曲がらず良く切れて
初めて刃物として成立します。
刃物の刃こぼれは最悪。切れない
刃物よりも悪い。
そういうのは、存在する意味無い。
皆無。
だって、切れる切れない以前に
革切った程度で刃が欠けてしまう
のだから。
これね、包丁だと怖いですよお。
刃こぼれの微細破片が料理の中
に入るのだから。
絶対に刃物は刃こぼれしてはなら
ない。
でも、現代刀などはビスケットみ
たいに刃先がポロポロこぼれる。
偉そうにしている現代刀工の作な
ども全部それだ。
自分に甘くて全く反省しないから、
直りっこない。
結論的には、いつまでもビスケット
しか焼けない。
東京のTAD遣いの撞球師はカンナ
の刃を愛用している模様。
鉋刃は私もよく使ったが、とても
使い易い。ある意味、革裁ち包丁
よりもおすすめ。限定領域範囲で
は使い易い。片刃なのでできない
事があるので、そこは両刃のほう
がカバー領域は広いが、片刃はと
てもよく切れる。

綺麗にタップ交換していますね。
プレーヤーは自分の道具は自分で
メンテナンスするのは当たり前。
兵士が持つ小銃と同じです。
命かかってるから、銃を粗末に
扱うバカは兵士にはいない。
多くのビリヤードプレーヤーは
自分に甘過ぎます。
自分の道具まで人任せ。自分で
はなんにもできない。玉転がす
だけ。
なんてのか、根本的にお門違い
の心得違いかと思う。
カンナは便利。
特に日本の引き鉋は洋物の押しよ
り工作しやすい。
ナイフは西洋人は引くのになぜ
鉋だけ押しなんですかね。ノミ
と同じ発想なのかな。不明。
和式鉋は本当に便利。
刃物の入れ物も作れます。
