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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

乗れている人の走行動画

2023年08月19日 | open

【峠バトル】vs. Kawasaki Z250 ~凄腕250ccライダーを追え!~

バトルというレンジではな
く、
安全マージンをかなり
取った
快速安全走行領域だ。
直線でも全開をくれずにあ
えて抑えている。
先行
者の人巧いじゃん。乗
れてる。観ていて気持ちい
い。
この先行者、125に乗って
もこういう走りをするだろ
う。80のロードスポーツで
も。
排気量じゃないんだよね、
乗り方は。
そこ。それ、とても大切。
きちんとした物事の見極め
の認識として。
大排気量車=高性能とか物
事を見誤っていると、足元
をすくわれるしっぺ返しが
自分に返って来る。
それ、確実に。

ここのツイスティロードいい
ですね~。新潟か。いいね、
ここ。

先行車がコーナーに入るとき
クンというかクイッという
挙動
後にペタンと寝かしてい
るのは、
それはステアを使っ
ているから
だ。


後輪を抜くのではなく前輪
トラクションを増加させ
ると
同時にステアによって
挙動変化
を与えて瞬時に倒
し込みのきっ
かけを作る。
典型的なロードモデルスタ
イル
の操縦方法で、私もそ
の操作法
でマシンをライド
してツイスティ
ロードを走
る。

それは基本的にはサーキッ
トと同じ操縦方法だ。

なので、後続して観察する
二輪の車体にはクイッと
いう挙動が見ら
れ、そこか
ら一気にペタンと寝
かすよ
うに見える。
ヌペ~ではなくクイッでペ
タン。

要するに、直進のジャイロ
作用
をスロットルとブレー
キと前後
サスを働かせて逆
ステアによって
崩して挙動
変化させて寝かし込
みをす
るのだ。同時に回頭性を

て定常円旋回区間と合体さ
て向きを変える。
クリップを舐める時にはもう
マシンは出口に向いている。
旋回速度はストップ&ゴーの
よう
に落とさない。ピューッ
と回る。

これ、正しい二輪ロードスポ
ーツ
の乗り方。
ただし、直線からRのきつい
コー
ナーへのアプローチでは
前輪が
ロック寸前までのフル
ブレーキン
グをする事もある。
旋回可能
速度まで減速するた
め。

ブレーキングと同時にシフト
ダウン
しながらパンパンとブ
リッピング
をして、かつ同時
にステア操作で
マシンに挙動
変化を与える。

まるでドラムを叩くようなリ
ミカルで淀みなく素早い動
作で。

教習所で教えている「バイク
の動かし方」や、教習所乗り
すべて正しいと妄信してい
る免許
取り立ての人らが道の
左側だけを
直立走行している
トロッコ載り
とは全く異なる
二輪の適切走法
がそれだ。
この適切操縦ができない人間
限って「サーキットでやれ」
か口にするのが世の中の特
徴だが、それは無知蒙昧。
60km/hの法定速度でも二輪
の挙動
変化は同じであるので
(厳密には
260km/hでのフル
寝かしとはファ
クターが異な
るが)、適切な二輪
の操作操
縦に速度の差異は発生し
ない。
フォースが異なるだけ。

二輪には動作の原理というも
のが
存在するからだ。
そして、挙動コントロールは
全て車任せでは
なく人間が作
ってやる。

そういうのりものが内燃機関
搭載の
二輪という物体だ。


 

 

 


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