ちょうど50年前の13才中1。
既にヒール&トゥで四輪は操縦
していた。
四輪も二輪もヒール&トゥや
ブリッピングは大切。
それの慣いはまずイメトレから。
イメトレはかなり大切。
だが、アクセル開度によるツキを
掴んで繊細なアクセルワークをす
るのは、実践しかない。
イメトレは大切で、例えば筑波で
あっても、目をつぶって実走と
同じように周回する。
すべて実践と同じ操作のイメージ
で。
二輪レーシングライダーがよくやる
イメトレだ。
そして、タイム計測して、自分が
走る実走とぴったり同じタイム
ならば、そのイメージは正確だ。
そして、実走訓練と併せて考える。
どこを詰められるかを。
実はイメトレは、剣道や抜刀術でも
極めて有効な稽古方法である。
ローバーミニ旧型の場合、ヒール&
トゥではなく、サイド&トゥのよう
な位置関係だった(笑
あの車のみ、クラッチに負担をかけ
ないように、信号停止直前にはNに
入れていた。
オートバイでも、私は信号停止や
駐車場所への停止の際には、車体
停止の前にNに入れて滑走してい
る。
これは教習所では×の乗り方。
だが、止まる時に、停止後に二輪
でガチャガチャとギアを下げる事
は私の場合には一切無い。
そして、エンジンに負荷をかける
エンブレ使用での制動や減速は私
の場合にはやらない。
二輪の場合は、ブレーキングしな
がらのブリッピングシフトダウン
が四輪でのヒール&トゥに該当す
る。
四輪車でも状況によっては必要だ
が、二輪車ではオートシフター
装着車以外では絶対に必要な
操作がブリッピングだ。
ブレーキレバー4本掛けではスロッ
トルを煽ってエンジン回転を同調
させるブリップはできない。
最近、オートバイに極度に乗れな
い人が大量に日本にいるのは、も
しかすると四輪車もマニュアル車
を運転できない人たちだらけだか
らではなかろうか。
実は四輪車もオートバイのように
すべてマニュアル車にすれば、
アクセルとブレーキの踏み間違え
などという呆れる間違いは起きな
い。
だが、あの誤操作の蔓延は、「足
を浮かせて踏みかえる」という
大嘘教えがはびこったゆえだ。
原因はそれ。高齢者がどうのこう
のではない。
足を空中に上げてから踏みなおす
という危険で不安定な事を「正し
い」と教え込んだ結果が今だ。
足の踵を床に着けて、左右で扇形
に足先を動かす操作をすれば、
アクセルとブレーキの踏み間違い
などは物理的に発生しようがない。
だがその安全な操作を教習所や
警察では「誤った操作」として
させないようにしている。
その大嘘の結果が、踏み間違え
事故の多発原因となっている。
しかし、嘘を指導しているのは
お上とその腰巾着たる教習所だ。
事故原因が自分たちの誤操作
指導にあるとは絶対に認めない。
また、その大嘘を指摘するモー
タージャーナリストも一人も
いない。プロのモータージャー
ナリストは真のジャーナリズム
精神などは皆無で、御用学者
よろしくお上とメーカーのひも
付きのイエスマンしかいないか
らだ。
結果、踏み間違え事故は無くな
らない。
高齢者の加齢による判断ミスで
あるかのように虚偽報道するば
かりで。