【白バイ】国内で隠れて活躍する地域限定
の白バイの正体に迫る!!【黒バイ】【ゆっくり解説】
白いバイク以外の警察取り締まり
バイク。
そのうち覆面バイクとかも登場し
そう。
隠密同心だな(笑
昭和時代の白バイ隊員はフロント
4本掛けだが、現代白バイ隊員は
進化して、安全確実で繊細な操作
が可能な右指2本掛けを多用して
いる。
警察が固着脳から一歩進んで実用
を重視した体質に変化した事を
社会的に示している。
これはそれまで世界の中でしょぼ
しょぼだった警察部隊の中に米国
のSWATを模したSATが登場したあ
たりから変化が開始された。今世
紀に入ってからだった。
それ以前に、日本警察は制服を
一新し、極めて機能的かつデザイ
ン的にも秀逸な制服に変更した。
さらに、女性警察官もスカートを
廃止して活動しやすいパンツに
変更。
最近の最大の変化としては、かつ
ては白バイ隊員はけん銃を携帯
してはいなかったが、今世紀
初頭から全白バイ隊員もけん銃
を携帯するようになった。
また婦人警官時代には女性警察
官はけん銃を携帯していないが、
パンツを履いた女性警察官と
なってからは、アメリカと同じ
く全員がけん銃を携帯し、防弾
ベストを着用するようになって
いる。
白バイというオートバイを使用
する警察官も、乗り方が変化し、
フロントブレーキの2本掛けと
いう実用性を重んじるように
なった。
「4本掛けでないと危険」とする
時代錯誤の事に固執して教え込
むのは今や教習所だけだ。
教習所の実態としては、私が
自動二輪免許を取得した1976年
頃の実技指導はフロントブレー
キ4本掛け以外は実に実用的な
技法を教えた。直立石仏載り
などは忌避された。背中は脱力
させて自然に曲げろと教習所で
も教えていた。
だが、今の教習所は嘘教えが
蔓延している。むしろ危険運転
指導。
教習所は運転技術を教える所
ではなく、道路交通の仕方を
教える場所である、という事
に特化されている。技法ははっ
きりいうと出鱈目ばかり。
急制動でも、短距離で停止し
たら減点などというバカげた
固着頭の審査基準だ。
「決まり事を守る事」が教習所
ではメインであり、真の安全
運転教習などは行なわれていな
い。
ひどい教習所の教官などは、
クランクやS字などではクラッ
チを切ってハンドルを切って
曲がれなどと教えている。
大型免許教習でそれだ。
間違った事を言っていても
一切口応えしてはいけない。
「心象」が一番大切で、言わ
れた事が実行できる人かどう
かが審査基準だからだ。
そうした点のみ現代教習所は
自動二輪限定解除時代の警察
の気風をそのまま悪弊として
継続している。
本家の警察のほうが、実は
早期に実用性を獲得しており、
不合理、不条理、非合理的な
ダメ運転方法を捨象している。
白バイ運転全国大会競技など
では、男性白バイ隊員も女性
も、膝こそ閉じているが、全
員リーンウイズではなく、ハ
ングオフ走法を駆使している。
フロントブレーキは2本掛け。
モータースポーツのロードレ
ースを大いに研究しすべて
採り入れている。リアブレー
キのみは今も使うが、それも
車体姿勢安定の為という本当
の意味で使用しており、あく
まで白バイはフロント制動を
中軸として使うようになった。
それは急旋回小旋回において
も。
トップ画像のスラロームでも
フロントブレーキを即座に
微細使用できるように指2本
掛けを実行している事実が
写っている。
昭和時代の引退元白バイ隊員
の現役プライベートライダー
は、現代実用重視白バイ隊員
よりも直立上体姿勢が多く、
どんな状況でもリーンウイズ
走法を採るが、それでも上体
は脱力できている。運転も巧い
し「綺麗」な乗り方をする。
そして、乗れていない上体硬直
二輪走行者の事を「案山子
(かかし)」と呼んでいたり
する。白バイ界の業界用語だ。
私が鳥の姿焼きのヤキトリと
呼んだり、石仏とかモアイと
か呼称している上体ガチガチ
硬直載せられ人の事は警察で
はカカシという。「カカシ軍
団」とも。
そうした載せられ硬直者たち
は「危ない」「怖い」運転者
として警察白バイ隊員たちは
的確に捉えていた。
カカシは昭和時代には別名
「女の子乗り」とも呼ばれて
下手くその代名詞だった。
だが、平成中期の大型免許
教習所解放時代以降、本当
にドヘタ人間が大量発生し、
それまでは一部の乗りなれな
い女性しかいなかった「女の
子乗り」が男にも広まった。
そして平成も終わりごろに
なるとヤキトリカカシ載り
があたかも一般的で常識で
あるかのような誤認が蔓延
し、二輪乗りは上体直立起
こし硬直腕立て伏せ乗り=
ヤキトリ=カカシだらけに
なった。
そして二輪事故が一気に増
えた。
かつてのバイクブーム時代
の二輪事故は、高速度無謀
暴走運転により多発してい
たが、現代は「二輪に乗れ
ない腕」により一般交通を
している際の事故が多発し
ている。
スピードなど出さずとも事故
を起こして転倒したりする。
要するにド下手くそだらけ
の時代が現代なのである。
フロントブレーキもまとも
にかけられない。
リアブレーキも不必要に
踏み込みすぎて滑って転ぶ。
異様なほどの立ちごけの多発。
超低速走行がまともにできず、
跨っていて停止静止ができな
い人たちが大量に免許証を
取得して二輪車を公道で走ら
せている。
超ウルトラ危険地帯が現代の
道路だといえる。
ヤキトリ石仏カカシ載せられ
方法で二輪運転の安全が確保
できる道理がない。
危ない世の中だ。
嘘乗り方法発信者も異様に
多い。
そして正しい技法、正しい
情報を判断できない人たち
が大量に増産される世の中
になった。
詐欺も大流行する筈だ。
「考えない人」が増えすぎた
からだろう。
現代の白バイ隊員は交通通行
においては完璧なお手本だが、
細かい技法においてもほぼ
嘘乗りはしていない。
膝開きはせずともハングオフ
という重心移動による旋回性
確保とバンク角を稼ぐ技法も
きちんと使うべき時には使用
している。
前輪制動のレバー操作技法も
的確適切だ。
やはり、二輪の乗り方は白バイ
隊員をお手本にするのがよい。
公道の法令遵守の安全通行方
法だけでなく、乗り方の技法
そのものも。
なお、白バイ隊員は全員が
きちんとヒール付きのブーツ
を着用している。
これは舗装路面を走るロード
モデルの二輪には必須で、古
い時代から二輪界の常識。
そうした物理性は普遍性を
有しているので、時代と共
に変化する事は一切無い。
リンゴは手から離したら落ち
るのだ。太古の昔も今も。