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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

水色のタンク

2023年08月21日 | open



高校の時から何台か持っていた
オートバイのうち、大学3年
で継続して持っていたホンダ
の1台のタンクをオレンジメタ
リックのノーマルから水色に
塗った事がある。
ウレタン仕上げ。クリア要らな
い程の上出来だったが、クリア
もガンで吹いた。
高校の時に自分で塗った。
この個体は高3の時に東京から
広島に輸送して広島の親の家で
保管した。東京から親が転住し
た広島県三原に盆暮に行く
現地で乗れるように。
両親が東京から広島に転住して
2年目の頃だ。
大学3年の時に後輩が欲しいと
うので首都圏まで業者に輸送
してもらって譲った。
ノーマルマフラーと直管集合
があってどちらも付けてあげ
たが、後輩は直管着けてた(笑
ハンドルもコンチとクールス
(のちのいわゆるカンパチ)が
あったが、後輩は別途ノーマル
風アップハンにしていた。
私はサービスマニュアルを見な
がら、高校時代からエンジンも
開けて整備していたので、マニュ
アルも付けてあげた。
点火はポイント点火のモデル。
吸排気のセットのためにキャブ
もよく下ろして分解整備してお
り、調子は抜群に良かった。

これは夏休みに1ヶ月都内から
広島に遊びに来た小学生のイト
コが跨りたいとの事で跨って
るとこ。後ろに乗せても走った。
福山あたりまで行ったり、因島
や佐木島などの島々にも小学生
を後ろに乗せて行った。海水浴
とかで。フェリー使って。


なんと驚いた。
このモデルのフルノーマルを
つい先日山陽自動車道の岡山県
玉島インターで見た。
しかも、オレンジメタのこの
個体の原型タンクのモデル。
1976年式だろう。
ピカピカだった。
ノーマルはとっつぁんバイク
のような加速の遅い鈍足モデル
だったが、私はちょいカフェ
仕様にしていた。吸排気もい
じって。
加速そのものでは2ストより
かなり遅かったが、これには
これなりの乗り方があって、
私はこれを速く走らせる事が
できた。
これの乗り方は三井アキラさん
と三原嗣厚さんに教えて貰った。
味のある二輪だった。
世田谷ベースではこれを大改造
カフェ化したのが何年か前に特
集記事になっていた。
これのあとに出たホークはショ
ートストロークでそこそこ速か
ったが、この25Tとかヨンフォア
カワサキやヤマハ2ストに比べ
ると遅すぎて嫌になる事もしば
しばだった。
速く走らせるコツ。
それはコーナリング速度が高い
事(笑
だが、それはロードの基本でも
あった。
では旋回速度を高めるにはどう
したらよいか。
それは、セット含めて乗り方が
いろいろとある。操縦方法が。
教習所乗りでは絶対に無理。

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