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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

バックのナイフ

2023年05月26日 | open



友人の海上保安官の愛用する
ナイフはバック112だ。名品
110の小型版。
けさ早朝連絡があり、個体の
製造年についての会話をした。
私の友人の自衛官、警察官、
消防士にはナイフ好きが多い。
勿論、彼らの職種云々関係なく、
厳重に適法に所持して運用して
いる。
これは職業関係なく、法を守る
のは誰でも当たり前の事だ。
警察官、海上保安官でも迷彩服
やオートバイ好きも多い。
私の親戚の警察庁キャリア高官
もオートバイ好きで二輪乗りだ
し、ナイフも玩具銃での射的も
大好きだ。
迷彩服も好きだし、実はモデル
ガンとエアソフトガンも多く持
っている。トイガンなどはかな
りの数を持っている。

そうした人たちは無論「危ない
人」ではない。むしろ逆。
ナイフやトイガンや特定の服
が好きな人たち=危険人物なの
ではない。
警察官や自衛官や医師や弁護士
が私と共にサバイバルゲームに
参加していた事例もある。
そうした人たちの「好みの道具」、
「被服」を指して危険だと騒ぎ
立てる連中こそが本物の危険人
物なのだ。現実とゲームの識別
が全くついていないから。
チャンバラを「人殺しだから
やるのは危険人物」とするの
に等しい。
危険人物とは現実とゲームの
識別と区別がつかずに騒ぎ立
てる人間のほうなのである。
ここ、かなり核心を突いている。



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