
私の二輪乗車走行フォームは
乗り出しの時はかなり上体も
起きているが、それでも背筋
硬直伸ばし載りよりもかなり
頭部が低い。低いというか、
自然体でそうしている。
それは直線部での走行でも。
下半身で乗る上体完全脱力
フォームだとこうなる。肩
や腕には力を入れず、肘は
ごく自然に垂らし顎は引く。

私だけでなくうちのクラブの
メンバーは全員それ。
全日本脱力倶楽部みたいに(笑
メンバーは全員それ。
全日本脱力倶楽部みたいに(笑


加速時は前傾。でもまだタンク
にベタ伏せではない。

走り出しと片手の時とタンデム
時はバランス取るためにかなり
上体は起こすが、背骨と腕を突
っ張って伸ばして頭部がとても
高い位置にあるフォームではない。

1980年代にはいなかった、最近
世の中にとても多いこういう載
り方ではない。

なぜかセパハンカウル付モデル
であればある程、最近はこうい
う載り方の人が多い。特に大型。
ライディングフォームのお手本。

私やうちのクラブメンバーたち
は、巡行時の姿勢もヘルメット
の高さは硬直背骨伸ばし腕突っ
張り載りよりもメット1個分ほど
低い。ハーレー乗りでさえ、上
体直立硬直などしていない。
ビッグバイクのアドベンチャー
でも上体フワリの脱力フォーム
だ。

走り出しやタンデム時は上体は
起こしているが、

旋回中は直線巡行時よりも
頭部位置はさらに低くなる。
は、巡行時の姿勢もヘルメット
の高さは硬直背骨伸ばし腕突っ
張り載りよりもメット1個分ほど
低い。ハーレー乗りでさえ、上
体直立硬直などしていない。
ビッグバイクのアドベンチャー
でも上体フワリの脱力フォーム
だ。

走り出しやタンデム時は上体は
起こしているが、

旋回中は直線巡行時よりも
頭部位置はさらに低くなる。

これは昔から。身体を入れる
ので、旋回時は自然と頭部は
この高さのフォームになる。
クリップオンハンドルマシン
だとカウルのスクリーン越し
にコーナーを見る感じ。

(1982年)
それにしても、250や400は車体
が小さいね。



ゼファーχなどは両足べた付きで
さらに膝が曲がるもの。車体直立
させて立つと、尻が完全にシート
から浮く。身長173センチちょい
の私にはぴったりのサイズ。
シートはノーマルだが、めちゃ
くちゃ足つき性が良い。扱い易い。
出力もこの車や2スト250あたり
の55~60PS位だとフルパワー
を使い切れるので一番面白い。
の55~60PS位だとフルパワー
を使い切れるので一番面白い。

一番車として乗ってて自分が
面白いのは2スト250だ。
面白いのは2スト250だ。
特に2stクォーターレプリカ。
NSRもTZRもガンマもKR-1も
手足のように扱える。
しかし、2ストクォーターは
長距離には不向きだ。スプリ
長距離には不向きだ。スプリ
ンターだし、交換パーツ供給
の問題もある。
走りとロンツー兼用となると、
せめて400の4ストとなる。
しかも、現行の非力車ではな
い旧車。
実は旧車は一部の大型を除い
て中型クラスが各社力を入れ
ていたので、百花繚乱、名車
揃いなのだ。
最近の車では600あたりが昔の
400あたりに車格も出力も近い
ので面白いかも。自分的には。
レーサーの2スト250の馬力は
90PS程だった。
400あたりに車格も出力も近い
ので面白いかも。自分的には。
レーサーの2スト250の馬力は
90PS程だった。
現行のカワサキZ650RS(649cc)
が68PSなので、昔のNSR250
のカプラ抜きチューンの68PS
と同じ馬力だ。
だが、パワーウエイトレシオが
まるで違うので、昔の2スト250
チューンドのほうが遥かに今の
649ccよりも速い。
総体としては、今の600や700
は30数年前の250と同じか、
やや低い動力性能あたりか。
今の大型免許教習と試験が昔
の自動二輪中型限定免許教習
試験以下のレベル要求なので、
車もそれなりなのだろう。
現行600-700が昔の2ストの
250以下のちょい下程度の車
と捉えておけば遠くない。
レースでも今の600クラスの
レースは、かつて数十年前の
GP250よりも遅い。
ただ、今の時代の最新型には
排気量関係なく私は殆ど興味
排気量関係なく私は殆ど興味
が湧かない。英国車とイタリ
ア車とドイツ車以外は。
国産二輪の現行車はとても
つまらない。
今の大型も何台か乗らせて貰
今の大型も何台か乗らせて貰
ったが、今一つピンと来ない。
なんだか自動運転自動車みた
いなのだ。
二輪は古い時代の車がやはり
二輪は古い時代の車がやはり
滅茶苦茶面白い。
旧車がいいよ、俺は。