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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

スーパーボール

2022年12月09日 | open
 
 
昭和高度経済成長期、スーパー
ボールといえばこれだった。
これの登場にはたまげた。
昭和少年はスーパーボールで
遊びまくった。
特にビルやコンクリートの
ある場所で。
公園の遊具土管の中に投げたら
予測不能の跳ね返りを見せて
面白かった。
64年東京オリンピックの後に
はすでに日本に輸入されてい
たと記憶している。
べらぼーに高かった。
今でいうと1個2000円くらい
したのでは。当時の感覚で。

ネット百科の説明は以下。

 1964年に、アメリカ合衆国で
 科学者のノーマン・スティン
 レー (Norman Stingley) により、
 ポリブタジエンにケイ酸などの

 様々な添加物を加えた素材と
 ともに開発された。スティンレー
 は勤務先の企業に製品化を提案
 するが、耐久性に難点があった
 ため、却下された。
 その後、スティンレーは玩具を
 扱う
Wham-O社
に持ち込み、同
 社が耐久性について改良を加え、
 「Super Ball」の商品名で発売
 される。製品は爆発的に売れ、
 最盛期には日産17万個が生産
 された。現在も同社は当時の
 モデルを販売している。
 狭義には「スーパーボール」は

 Wham-O社の製品を指し、英語
 では高弾性ゴムボール玩具の
 一般呼称として「bouncy ball」
 を用いることもある。

ビリヤードキューのエンドゴム
もスーパーボールにすればよい
ように思える。
というか、もしかすると材質は
同じだったりして(笑
やけにキュー尻のゴムは反発力
あるし。

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