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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

月面着陸失敗

2023年04月26日 | open













残念。
日本独自で有人月面着陸は、ま
まだ先だね。
しかし、1961年にケネディが
1970年までの月面有人探査を
ぶち上げてから1969年という
短い期間で、よくアメリカは
単独で月面まで人類を送れた
よなぁ。
宇宙開発は完全にソ連に先を
越されていたのに。
アメリカの力。
それは、開発技術力や頭脳だ
けでなく、途方もない資金力。
戦争やっててそれだもの。
世界を牛耳る国家だけある。
19世紀までの英国やスペイン
を完全に抜いたよなぁ。

アメリカが何故あんな大国に
なれたか。
それは、国がでかいから。
これ、ホント。豊富な資源と
広大な土地と人口。
自国内で一つの地球を再現で
きる。内需がまるで世界貿易
のような回路を持てる。
いろんな意味で、国土がでか
い事が頂点に立つ条件となっ
ている。
いくら国土が広くとも、オレ
ンジさえも採れない寒い森林
ばかり国はなかなか富む事
はできない。

アメリカとは、これまでイギ
リス、スペイン、メキシコ、
日本、ベトナム等が戦争をし
たが、アメリカが負けた歴史
はベトナムだけだ。
あれとて、介入戦争なので、
負けというより敗北的撤退と
いうもので、国家存亡の負け
は喫していない。ベトナムが
アメリカを撃退しただけだ。
そりゃ、世界の親分ぶる筈だ。
戦争で負け知らずなのだから。
戦争を継続して勝つには、ま
ず金。そして人員。頭数。
アメリカはそれを持っている。

日本はアメリカの完全な属国
であるので制空権さえ持って
いない。
民間機であっても、米軍の
航空管制下に置かれている。
この先も日本は永遠にアメリ
カのポチ。
だが、やる。
いつか我々の力で。
宇宙を目指す。


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