にちにち蛙鳴蝉噪

大阪・兵庫・京都・奈良で食べられるトルコライスの紹介を中心に。制作:近藤亨 2004-2023

ユザワヤ

2010-02-18 12:30:36 | その他
平日の昼だというのに三宮店のレジには長い列が出来ている。手芸熱おそるべし。

(携帯から)
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タイトル

2010-02-12 09:52:48 | その他
映画「インビクタス 負けざる者たち」
タイトルで「ざる」という、ややもってまわった文語的表現を使うのなら、「負けざる」ではなくて「敗れざる」としたほうがしっくり来るのではないかと小さな声で主張を続けているのだが、賛同者は特に現れていない。

―――

二度目のハーフマラソンで大きく傷ついた走ることへのモチベーションを回復させようと購入したヤマハの「BODiBEAT」。使い始めて2週間が過ぎた。
「本体内蔵のモーションセンサーが運動ピッチを検出し、そのピッチに合ったテンポの曲を自動選曲し」、「本体内に運動ペースに合った曲が無くても」、「本体内蔵の音源とシーケンサーを利用して楽曲を生成する『BODiBEAT Mixer』機能」が「自動的にペースにぴったりの曲を瞬時につくり出し再生します。組み合わせパターンは10万通り以上で、同じテンポでも毎回違う楽曲が再生されるため、飽きずに運動が継続できます」(以上鉤括弧内はオフィシャルサイトからの引用)という「フリーワークアウトモード」がこの製品の最大の特徴であり、大いに期待していたのだが、使ってみると「全体的に悪くはないんだけど惜しいなあ」という感じ。
生成される楽曲は初期のYMOのようなエレクトロニカで、そのテイストは好きなので個人的には問題ないのだが、「毎回違う楽曲」というのは言い過ぎ気味かもしれない。厳密に言えば組み合わせが細かなところで違っているのかもしれないけれど、頻繁に出現するように感じる印象的な楽器音やフレーズはいくつもあり、「10万通り」というバラエティーは実感しない。
また、同じテンポで走っていて一定時間を経過すると、ユーザーを飽きさせないようにとの配慮か、その自動生成曲が異なる種類のものに切り替わるのだが、その切り替わりがシームレスでなく無音の間が出来てしまう。その昔SEGAがリリースしたシューティングゲーム「Rez」のようなノンストップ・ミクスチャー的快感を想像していただけに若干残念なところだ。

―――

しかし「レズ」ってのもゲームのタイトルとしてはどうなのか。「レズ気持ちいいわー」「うちでレズやろうぜ!」なんて普通人前では言えないものなあ。
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快活CLUB(近畿2府4県に27店舗)

2010-02-09 23:22:44 | 関西トルコライス巡礼
漫画喫茶から進化を遂げ、すっかり街の風景に定着し、最近では公共インフラ的機能まで云々されるようになったネットカフェであるが、その不健康さ加減は前身となる漫画喫茶の比ではないだろう。
皆がぬくぬくと長時間漫画を読み耽っていた漫画喫茶にも、書架からお目当ての本を取ってくる、本を何冊も重ねて運ぶ、そして頁をめくるといった客の動きに、わずかながら筋力を使いカロリーを消費する瞬間があった。
しかし、ネットカフェはどうだ。漫画の品揃えも豊富なところが多いとはいえ、ほとんどの客がネット端末にかじりつく中、そこでの動きといえば、たまに姿勢を変える動きのほかは、ただただマウスを動かしクリックするというセンチメートル単位の動作程度であり、そこに基礎代謝以外のカロリー消費はほとんどないと言ってよい。薄暗い空間で青く光る画面に照らされた青白い顔の群れが、その不健全さを象徴している。
ただ、そういう不健全なものに惹かれるのもまた人の性である。自らの行動に常に健全さを求める輩はネットカフェなどに寄り付かずその辺をジョギングでもしていればよいのだ。「あー、今俺、ただただ時間をやり過ごしているなあ」と思う時に感じる倦怠感と、それに伴う幼児退行的・退廃的な快さに心当たりがないものはいるまい。

今回私が足を運んだ「171号西宮店」をはじめ、関西では27店舗、東北から関西まで計約130店舗を展開する快活CLUBには、そんな後ろ向きの悦びを後押しするトルコライスが、2種展開で用意されている。


「トルコライス」はミートソーススパゲティと炒飯が並ぶ上にポークカツという、長崎型の亜種のような組み合わせで、ポークカツには中濃ソースと共にマヨネーズがかけられている。メニューによれば、ミートスパと炒飯はどちらもそれぞれ一人前の量であり、楕円の皿の上での重量感はかなりある。
一見ナポリタンに見えるほどソースが満遍なくパスタに絡んでいるミートスパは、ガーリックが効いていてパンチがある。しからば箸休めにと炒飯にスプーンを伸ばすと、これまた見た目以上の油っぽさに胃袋と味覚神経をガツンと直撃される。カツもマヨネーズの力でもったりした重量感がある。結局どこから攻めても濃く、ハイカロリーであることを認識した瞬間、「これ絶対身体に悪いわ」という呟きが口から思わずもれるのだが、その言葉とは裏腹に、暴力的な味の濃さにつられ右手が勝手に次のひと口のためにスプーンを運んでしまうのだ。良薬は口に苦し。ならば毒薬は蜜の味であるはずだ。快楽を優先し自ら毒薬をあおる退廃的行動のうちに、いつしか口の端にはニヤリとした笑みが薄く浮かぶ。いわば悪魔的な一品であるといってよい。


「スペシャルトルコライス」はさらに迫力ある見た目だ。「トルコライス」の構成要素からカツの上の中濃ソースとマヨネーズを引き、カレールーを足した一品である。カレーのキャッチーな風味の後に二枚腰で襲いかかってくる炒飯のオイリーさは少し食しただけで発汗を促し、食べ進むうちカレールーと混ざったミートソースは辛味・酸味・甘味の暴力的コンビネーションで食べ手を驚かせる。もうこうなったら体のためにカツくらいは残した方がよいのではないかとわずかに残った健全たる理性が訴えかけるのだが、カレーとカツの相性の良さの前ではそんなものは嵐の中の小鳥の囀り程度に過ぎず、結局完食してまたニヤリ、となる。

あくまで個人的な感覚だが、成人が一日に必要とする摂取カロリーのほとんどをこれ一皿でまかなってしまうほどのハイカロリーさではあるまいか。「メタボまっしぐらだな」と呟きつつパソコン画面に向き直れば、気分は世捨て人である。

問題は「世捨て人」と「小太り」の相性の悪さだが。




トルコライス 890円
スペシャルトルコライス 990円

各店舗情報は
http://www.kaikatsu.jp/cafe/store.html
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個室

2010-02-03 11:09:14 | その他
洋式弁座の個室を求めて会社を5フロアさまよった。フロアあたり洋式が一個室しかない(和式は二つもある)うちの会社もどうかと思うが、11時頃って皆催す時間なのだろうか。一般的に朝、食事の後にというイメージがあるけど、統計とったら面白いかも。

(携帯で個室から)
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股関節

2010-02-03 00:43:17 | その他
雑誌「ランナーズ」2010年3月号の「股関節を伸ばせばスピードが出る!!ハーフマラソン快走法」という記事に触発されて、サンテプラス社の股関節ストレッチ補助器具「フレックスクッション」を買って股関節をぎゅうぎゅう伸ばしていたら、右脚太腿の内側に鈍痛が発生し走るどころではない、という昨今。
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