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海外メディア・マスコミを考えるブログ

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「昭和天皇」は人格が歪んだ「身体欠陥者」

2005年02月14日 | イギリス
2005年2月14日
「昭和天皇」は人格が歪んだ「身体欠陥者」

  英国国営放送BBCは、昭和天皇の生涯を描くドキュメンタリーを作成中。
 タイトルは、「ヒロヒトー勝利した負け犬(Hirohito:The Loser Who Wins」である。
 事前に入手したシナリオから、随所に事実と違った紹介がなされ、悪意に満ちたシナリオであることが判明した。

1.ト書き「残虐さの潜む当時の映像を織り交ぜながら、皇室の絢爛な礼式が、昭和天皇の偽善の隠れ蓑である事実を暴いていく」
2.東京裁判ですら「200万」であった日本以外のアジア犠牲者を2000万人と紹介
3.「特殊な環境で育ったことにより、人格的に歪んだこと。身体的な欠陥を持ち、祖父と比べて見劣りがしたことから、自分に与えられた力に固執した」と昭和天皇の生い立ちを紹介。
4.大正天皇を「精神異常者」として紹介
5.中国政府のプロパガンダでしかない南京虐殺30万人を紹介
6.東京裁判ですら「2086人」であった毒ガスによる中国人の犠牲者を270万人と紹介
7。ナレーション最後「昭和天皇の人生はすべて偽りであり、だたの幻想であった。強い日本経済もただの幻想であり、終身雇用もだたのまぼろしだった。この意味で、天皇は日本の象徴だった」

週刊新潮2月17日号より 要約抜粋

中国の記事
 中国マスコミ(新聞中心)は、週刊新潮の動きを伝えると共に、
タイトルとは何の関係ない写真を8枚も掲載しています(ぷぷっ)。

 ドキュメンタリーを語るこの偏向番組の下地となっているのは、ハーバート・ビックス著『昭和天皇』だそうです。ちなみにこの著書はピュリッツアー賞を受賞しています。
 英国BBCは、とっくにあきらめてましたけど、ピュリッツアー賞も尊敬に値しないことを知り、また一つ勉強になりました。。