北海道新聞 05/28 05:00
【美幌】美幌峠の行楽シーズン入りを告げる第65回美幌峠まつり(美幌観光物産協会主催)が26日、美幌峠レストハウスで開かれた。旅行者や地元の観光関係者ら約250人が、アイヌ民族の舞踊観賞などを通じ、峠のにぎわいと観光客の無事故を祈願した。
同協会の三坂重弘会長があいさつし「津別や大空、(釧路管内)弟子屈など周辺町と連携し、自然体験観光を重点的に進めていきたい」と意気込みを述べた。
弟子屈町のアイヌ詞曲舞踊団モシリのメンバー12人が「マリモの歌」など計8曲を披露。大津市の主婦炭谷典子さん(54)は「歌声が心に響いた」と話した。
オホーツク管内各所で最35度以上の猛暑日となったこの日、美幌も37・4度を記録。釧路市の会社員鈴木昌利さん(36)は「今月、千葉県から釧路に転勤してきたばかり。毎日寒いと思っていたが、いきなりの気温上昇で参った」と苦笑していた。(大場俊英)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/309254
【美幌】美幌峠の行楽シーズン入りを告げる第65回美幌峠まつり(美幌観光物産協会主催)が26日、美幌峠レストハウスで開かれた。旅行者や地元の観光関係者ら約250人が、アイヌ民族の舞踊観賞などを通じ、峠のにぎわいと観光客の無事故を祈願した。
同協会の三坂重弘会長があいさつし「津別や大空、(釧路管内)弟子屈など周辺町と連携し、自然体験観光を重点的に進めていきたい」と意気込みを述べた。
弟子屈町のアイヌ詞曲舞踊団モシリのメンバー12人が「マリモの歌」など計8曲を披露。大津市の主婦炭谷典子さん(54)は「歌声が心に響いた」と話した。
オホーツク管内各所で最35度以上の猛暑日となったこの日、美幌も37・4度を記録。釧路市の会社員鈴木昌利さん(36)は「今月、千葉県から釧路に転勤してきたばかり。毎日寒いと思っていたが、いきなりの気温上昇で参った」と苦笑していた。(大場俊英)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/309254