goo blog サービス終了のお知らせ 

先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

沖縄県民、3氏「日本人」 議員連盟が参院選候補に質問

2025-07-12 | ウチナー・沖縄

八重山日報 7/11(金) 14:55配信

 参院選沖縄選挙区の候補者5人に対し、国連が沖縄の人々を先住民族と認定するよう日本政府に求めた勧告への見解をただすアンケートを実施した地方議員連盟は9日、結果を発表した。

 アンケートでは、沖縄の人々のアイデンティティをどう認識しているかについて「日本人」「先住民族」「日本人であり、かつ沖縄独自の文化を持つ人々」「その他」「回答しない」の5項目の選択肢を提示。自民党の奥間亮氏は「日本人」「日本人であり、かつ沖縄独自の文化を持つ人々」の2項目を選択した。NHK党の真喜志雄一氏、参政党の和田知久氏は「日本人」と回答した。

・・・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7427dfc479f1be3ea3cf9a4066c5475001eb3ae


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱植民地化へ学びと観劇 半嶺まどか 12・13日沖国大でセミナー

2025-07-08 | ウチナー・沖縄

 

沖縄タイムス 2025年7月8日 3:57

 「未来を脱植民地化する」をテーマにした学際的な国際セミナーが12、13日、沖縄国際大学で、同大学と札幌の環境とマイノリティー政策センターの共催で開催される。11日は、那覇市のアトリエ銘苅ベースでポーランドのアマレア劇団と沖縄の劇団比嘉座が共演する。

この記事は有料会員限定です 残り1139文字

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1622200


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょう国連活動の報告会 琉球民族学会 沖国大で

2025-07-05 | ウチナー・沖縄

沖縄タイムス 2025年7月5日 3:59

参加を呼びかける琉球民族独立総合研究学会のアレクシス大城マクラレンさん(左)と親川志奈子さん(提供)

 琉球民族独立総合研究学会は5日午後3時~5時半、宜野湾市の沖縄国際大学3号館の3-202教室で国連活動報告会を開く。  同学会は昨年から今年にかけて、国連の先住民族の権利に関するフォーラムや専門家機構などに参加し、沖縄が抱えるさまざまな問題を訴えている。5日はその活動の詳細を報告する。

この記事は有料会員限定です。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1620259


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あす、沖国大で国連活動報告会

2025-07-04 | ウチナー・沖縄

 

琉球新報 2025年07月04日 05:00

琉球民族独立総合研究学会の(左から)アレクシス大城マクラレンさん、親川志奈子さん

この記事の続きを読むためには琉球新報デジタルを購読してください。

https://ryukyushimpo.jp/news/living/entry-4409192.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<社説>京大と琉球遺骨 許されぬ「学問の暴力」

2025-06-27 | ウチナー・沖縄

東京新聞 2025/06/26

 昭和初期に京都帝国大(現在の京都大)の研究者が、琉球王族らをまつる沖縄県今帰仁村(なきじんそん)の「百按司墓(むむじゃなばか)」から遺骨を持ち去り、王族の子孫らが返還を求めていた「琉球遺骨」問題で、京都大が、子孫らに相談せず遺骨を同村教育委員会に「移管」していたことが分かった。遺骨は沖縄に戻ったとはいえ、これで解決とするのは、あまりに乱暴ではないか。

 遺骨は、1929(昭和4)年に、京都帝国大の金関丈夫助教授(当時)らが研究のために持ち去り、京都大で保管されていた。子孫らが返還を求めたが拒まれ、2018年に提訴した。

 一審の京都地裁は、原告の一部が王族の子孫であることは認めたが、返還請求は退けた。控訴審の大阪高裁も一審の判断を支持したが、世界各国で先住民の遺骨の返還運動が起きている点にも言及し「遺骨は単なるモノではない。ふるさとで静かに眠る権利があると信じる」と異例の付言をして、話し合いでの解決を促した。

・・・・・

https://www.msn.com/ja-jp/society-culture-and-history/history/社説-京大と琉球遺骨-許されぬ-学問の暴力/ar-AA1Hqhd4?ocid=BingNewsVerp


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「南北之塔」でアイヌの人たちが伝統儀式で戦没者を追悼 糸満

2025-06-25 | ウチナー・沖縄

NHK 06月24日 14時29分

沖縄戦では北海道の出身者が1万人以上命を落としていて、23日の「慰霊の日」には、糸満市の慰霊塔にアイヌの人たちが訪れ、伝統の儀式で全ての戦没者を追悼しました。
糸満市の真栄平地区にある「南北之塔」は、南から北まで全ての戦没者を追悼するため地元の住民によって建てられ、建立には日本兵として沖縄戦に従軍し、住民と交流があったアイヌの弟子豊治さんも関わりました。
23日は20年ぶりに「慰霊の日」にアイヌの人たちが伝統の儀式で全ての戦没者を追悼しました。
「イチャルパ」と呼ばれる先祖を供養する儀式で、木を削って作ったささげ物の「イナウ」に酒かすをかけてお祈りをしました。
・・・・・

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250624/5090031946.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄慰霊の日 アイヌの人々と数十年ぶり祈り 糸満・真栄平自治会、絆を再確認

2025-06-25 | ウチナー・沖縄

琉球新報 2025年06月24日 12:36

更新日時 2025年06月24日 12:36

南北之塔の前で供養祭「イチャルパ」を催す北海道から訪れたアイヌの人々=23日、沖縄県糸満市真栄平

この記事を書いた人梅田 正覚

 沖縄県糸満市の真栄平自治会(照屋仁裕会長)が23日に区内の「南北之塔」前で開催した慰霊祭に、数十年ぶりに北海道のアイヌの人々が参加し、伝統的な供養祭「イチャルパ」を催した。・・・・・

https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-4372273.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住民とアイヌ民族を追悼 糸満真栄平区 慰霊祭で交流再開

2025-06-24 | ウチナー・沖縄

沖縄タイムス 2025年6月24日 3:59

 【糸満】沖縄戦で犠牲になった住民と共に、アイヌ民族の兵士らが祭られている糸満市真栄平の「南北之塔」で23日、戦没者を追悼する慰霊祭が開かれ、北海道から参列した6人が区民と平和を祈った。  慰霊祭に参加したのはアイヌ民族の演出家、秋辺(あきべ)デボさん=釧路市=ら。

この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。

残り472文字

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1611063


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄の「方言排除」政策を批判したら…柳宗悦が受けた県民からの反発

2025-06-23 | ウチナー・沖縄

 

有料記事

伊藤和行

朝日新聞 2025年6月23日 5時00分

「100年をたどる旅~未来のための近現代史」沖縄編⑤

 東京・駒場の閑静な住宅街にある「日本民藝(げい)館」には、戦前に沖縄で使われた焼き物や織物、漆器など約1600点が収蔵されている。太平洋戦争末期の沖縄戦で失われた民芸品を、今に伝える貴重なコレクションだ。

 設立は1936年。初代館長を務めたのは、生活の美を追究した「民藝運動」で知られる柳宗悦(むねよし)(1889~1961年)。沖縄だけでなく、アイヌや朝鮮、台湾などを訪ね、人々の生活に根付いた民芸品の美的価値を、近代化が進む日本社会に知らしめた。

 柳は戦前、沖縄を計4回訪れている。初回は1938年12月、49歳の時だ。国家総動員法が公布されたこの年、県に招かれ、陶芸家の河井寛次郎らと沖縄を見て回り、「何もかも目新しく、印象は極めて新鮮であつた。有名無名などには関係なく、心を惹(ひ)くものを自由に漁(あさ)った」と著書に記している。

・・・・・

https://www.asahi.com/articles/AST6L1VSGT6LTPOB001M.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都大が沖縄の遺骨移管 今帰仁村教委に 戦前に研究目的で収集

2025-06-21 | ウチナー・沖縄

 

朝日新聞 2025年6月20日 

百按司墓=沖縄県今帰仁村、松島泰勝・龍谷大教授提供

© 朝日新聞社

 京都帝国大学(現在の京都大学)の研究者が昭和初期に、沖縄県今帰仁(なきじん)村(そん)の墓地から収集した遺骨を、京都大が今年5月に村教育委員会に移管したことが、大学などへの取材でわかった。遺骨は少なくとも29体で、村教委は墓に戻さずに保管する方針だという。

沖縄の遺骨返還訴訟の元原告の松島泰勝・龍谷大教授=2025年6月5日午後2時30分、京都市伏見区、八百板一平撮影

 遺骨は、16世紀以前の県北部の有力な首長やその一族らの墓とされる「百按司墓(むむじゃなばか)」に葬られていたもの。京都帝大の人類学者・金関丈夫(1897~1983)らが、1930年ごろに研究の対象として集めたとされ、京都大学総合博物館(京都市)に保管されていた。

・・・・・

(八百板一平)

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/京都大が沖縄の遺骨移管-今帰仁村教委に-戦前に研究目的で収集/ar-AA1H3W2Y?ocid=BingNewsVerp


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琉球人遺骨「早く元の墓に」 説明なき移管に抗議市民団体

2025-06-20 | ウチナー・沖縄

琉球新報 2025年06月20日 05:00 有料

琉球人遺骨の返還を求めて会見するニライ・カナイぬ会のメンバーたち=19日、那覇市の県庁

 昭和初期に旧京都帝国大(現・京都大)の研究者が今帰仁村の「百按司(むむじゃな)墓」から持ち去った遺骨を、京大が5月21日に今帰仁村教育委員会に移管した件について、遺骨返還を求めて訴訟を起こした「ニライ・カナイぬ会」が19日に県庁で会見を開いた。「原告に全く説明も謝罪もなかったことに強く抗議する。原告も含めた三者間で協議すべきだ」と京大を批判した。その上で「奪われ、違法に保管された遺骨が一日も早く元の墓に戻り、先祖と子孫の絆を結び直すことができるよう、今帰仁村教委と粘り強く対話を続ける」と述べた。

・・・・・

https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-4355328.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

80年間、帰れぬまま 野ざらしの遺骨「首相や知事、戦没者に会いに来て」 沖縄戦【どローカルリポート】

2025-06-20 | ウチナー・沖縄

琉球新報 2025/06/19

真っ暗なガマで遺骨を探す「ガマフヤ―」の具志堅隆松さん=15日、糸満市束里

 今年4月、糸満市束里の原野で日本兵とみられる全身遺骨が見つかった。6月5日には、その現場から数メートルのところで、地表に野ざらしの状態で半身の遺骨も発見された。風雨にさらされ、緑がかった苔(こけ)が年月の経過を物語る。戦後80年がたってもなお、終わらない沖縄の戦後処理の現状があらわになった。

 「80年たっても戦後処理が終わらないうちから、もう『次の戦争』の心配をしなくてはいけない時代になっている」。沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(71)は、暗い地中からの叫びに耳を傾け、地上に出て光を浴びるその日を待つ沖縄戦の戦没者と日々、向き合い続けている。

・・・・・

https://nordot.app/1308180338030510838?c=768367547562557440


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琉球人遺骨 本当の返還を求めて(1) 松島泰勝 「移管」で国際的批判回避 京大の盗掘は人権侵害

2025-06-18 | ウチナー・沖縄

 

沖縄タイムス 2025年6月18日 3:59

 昭和初期に京都帝国大(現・京都大)の研究者が今帰仁村の「百(むむ)按司(じゃな)墓(ばか)」から持ち出した遺骨が、京大から同村教育委員会に管理を移す形で「返還」された。ただ、京大から遺族らに対する経緯の説明や謝罪はないままだ。

・・・・・

この記事は有料会員限定です。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1606503


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<社説>国連委員会が書簡 権利侵害の懸念に答えよ

2025-06-11 | ウチナー・沖縄

 

琉球新報 2025年06月11日 04:00

 名護市辺野古の新基地建設について、国連人種差別撤廃委員会が「琉球・沖縄の先住民族の権利侵害を懸念する」との書簡を日本政府に送付した。人種差別撤廃委はこれまでも沖縄への基地集中を差別の根拠として掲げ、沖縄の人々の権利の保護を日本政府に促してきた。

 市民団体の申し立てを受け改めて懸念を表明した書簡では、日本政府に情報を提供するよう求めている。政府は辺野古での新基地建設を中断し、国際社会からの懸念に向き合ってもらいたい。

 識者らでつくる「沖縄国際人権法研究会」と米軍基地関連の環境問題に取り組む調査団体「オキナワ・エンバイロメンタル・ジャスティス・プロジェクト(OEJP)」による昨年11月の申し立てを受理して発信した書簡である。

・・・・・

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-4318297.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国連委員会が辺野古移設に「権利侵害を懸念」 日本政府に書簡送付

2025-06-11 | ウチナー・沖縄

 

RBC 6/8(日) 15:53

普天間基地の辺野古移設について、国連の委員会が琉球・沖縄の先住民族の権利侵害にあたるとして、懸念を示す書簡を日本政府に送付しました。

琉球放送

普天間基地の辺野古移設について、国連の委員会が琉球・沖縄の先住民族の権利侵害にあたるとして、懸念を示す書簡を日本政府に送付しました。

【写真を見る】国連委員会が辺野古移設に「権利侵害を懸念」 日本政府に書簡送付

これは研究者らでつくる2つの団体が6日に会見し発表したものです。

普天間基地の辺野古移設について国連の人種差別撤廃委員会が「琉球・沖縄の先住民族の権利を侵害することを懸念」するとして、先月、日本政府に書簡を送付したということです。

書簡は2つの団体が去年11月に行った人権侵害の申し立てを受けたもので、7割を超える人が反対した県民投票の結果を考慮していないなどと指摘し「効果的かつ意味のある協議が行われていないとの報告を憂慮」するとしています。

そのうえで日本政府に対し、移設の影響についてことし8月1日までに情報提供するよう求めています。

・・・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/fab9a3542be2da5457ab75041fd1677d3824e0b6


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする