細野豪志は、小沢一郎伝授の「中国パイプ」を活かし「フジタ」社員3人を救出、「政治家の交渉術」を磨いた

2010年09月30日 23時14分20秒 | 政治
◆民主党の小沢一郎元代表が営々として築いてきた「中国との太いパイプ」の偉大なる効用が威力を発揮し始めた。側近としてメキメキ実力を蓄えている細野豪志前幹事長代理が9月29日、北京入りしたその翌日(30日)、中国共産党1党独裁の北京政府の治安当局により、無断で軍事管理区域に足を踏み入れたとして拘束されていた準大手ゼネコン「フジタ」の社員4人のうち、3人の釈放を決めたのは、まさに「小沢一郎元代表の「中国との太いパイプ」効果と断言して間違いない。
 TBSの朝の番組「みのもんた朝ズバ」で「細野議員が北京を訪問 首相親書で局面打開は」のコーナーでいつものようにピント外れのコメントをしながら番組進行、「何ができるのか」と言ったように細野豪志前幹事長代理を小バカにするような発言をしていた。この人の癖とは言っても、早朝からの「空騒ぎ」ぶり、主婦や出勤前のサラリーマン、年金暮らしの先輩たちの多くは、「もっと静かにしていて欲しい」「朝っぱらから血圧が上がる」と「みのもんた」さんの番組降板を求めている。つまりは、ある意味で、「みのもんた」さんのあまりにも酷い低能ぶりに、うんざりして、早めの引退を切望しているのだ。
 さて、当の小沢一郎元代表は細野前幹事長代理のことについて、「そのことは聞いていないんだ」と言ってトボケていた。だが、あくまでも細野前幹事長代理の単独行為を装っていたけれど、中国北京政府が、小沢一郎元代表と無関係に細野前幹事長代理を受け入れ、しかも、北京空港に政府の高級車を差し向けて出迎えるといったVIP扱いして丁重に出迎え、釣魚台迎賓館に案内するわけがない。戴秉国(たい・へいこく)国務委員などの要人に会っている。
◆小沢一郎元代表は、「今度は本当に静かにしている」と宣言している手前、自らしゃしゅり出ることはできない。それでも、29日、国会内で側近議員と会った際、「心配だ。大事にならなければいいが」(読売新聞30日付け朝刊政治面」=4面)と中国船衝突事件の影響に懸念を示していたという。この言葉の意味は重く、本音では、自ら乗り出して解決に尽力したいという一種の焦りの気持ちがにじみ出ている。何しろ、建設業界、とくにゼネコン、準ゼネコンと強いつながりを持つ小沢一郎元代表である。「フジタ」との関係がどの程度のものかは定かではないけれど、ゼネコン社員の生命が危機にさらされている以上、黙って見ていることはできないはずである。
◆細野前幹事長代理は、小沢一郎代表の下で前原執行部から引き続き役員室長を務め、さらに、2009年8月の総選挙後は、党副幹事長、組織委員長、企業団体委員長に就任して以降は、小沢一郎代表の新たな側近と目されるようになった。とくに企業団体委員長として、「フジタ」との関係も蜜になり、その縁で、「フジタ」から社員4人の救出を依頼されたとも考えられる。
 そこで「細野前幹事長代理の単独行為」という形を取りながら、小沢一郎元代表は、中国北京政府との接触に向かわせたものと思われる。細野前幹事長代理は昨年12月の小沢一郎元代表ら民主党国会議員約140人を含め600人による訪中団の事務総長として、中国側との折衝に当たった。その際に、中国北京政府の要人らと親密になった経験が、今回大きく力を発揮したのは想像に難くない。当然、小沢一郎元代表が、トップクラスに向けて一声も二声もかけて、愛弟子である細野前幹事長代理を援護射撃したことであろう。
◆細野前幹事長代理にとって、外交交渉により人を救出するのは、おそらく初めての経験であったのではないか。「フジタ」社員4人のうち、3人しか救出できなかったとはいえ、弱冠39歳、当選4回にして、「政治家の交渉術」という最も重要な力量をしっかりと身につけたことのは間違いない。
 ここで国民が、政治家についてよく認識しておくべきは、「政治家は最強の交渉人」でなくてならないということである。単に若かったり、政策通であったり、弁舌さわやかであったり、あるいは、派閥の統率がうまかったり、国会対策に長けていたりするだけでは、本物の政治家とは言えないのである。それは政治家が、国家国民の生き死にという国家の枢要に深くかかわっているからである。この意味で、国民は、「クリーンでオープンだから」などという軽い気分で、菅直人首相に人気投票し、その陰で仙谷由人官房長官のような軽薄な政治家が操っている政権に高い支持率を与えるようなことはあってはならない。国を誤らせる元凶になるからである。
 小沢一郎元代表のような不細工でも味のある容貌ながら、最も実力のある政治家を丸で粗大ゴミのように見捨て、排除していたのでは、当の国民自身が不幸になる。政治家にとって、最大の実力は、「政治家の交渉術」にある。今回の中国船衝突事件が、そのことを思い知らせてくれている。最も反省すへきは、国民である。いま一度、福沢諭吉の「愚民の上に苛き政府あり」という名言をしみじみと噛みしめてみようではないか。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
中国漁船衝突事件のオリジナル・ビデオには、米国第5軍の警備艦艇が中国漁船を追い込む「キーン作戦」の映像が撮られている~ほか特別情報①②

◆中国人民解放軍指揮下にある中国漁船(スパイ船=工作船)が、海上保安庁の巡視船に衝突した事件で巡視船が撮影したと言われるビデオについて、菅直人政権は「国会の要請があれば提出する」方針を9月28日、決めている。
 だが、海上保安庁が現在、事件の証拠として保管しているビデオは「修正」されたものが国会に提出される可能性が大である。
 このビデオは、衝突事件が起きた直後公表しておけば、紛れもない事実として日本国民はもとより、中国共産党1党独裁の北京政府も真実を理解して、事件後の混乱は相当違い、日中の外交問題も別の展開を見せたことであろう。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

こちらも連載↓
「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.14(第三章 受け継がれた政治家の血)
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.12

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「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.14(第3章 受け継がれた政治家の血)

2010年09月30日 22時12分32秒 | 小沢一郎「15年戦争」
目次

前回
小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.13

第三章 受け継がれた政治家の血
維新の志士と小沢

 しかし、こうした父親の影響は納得できるにしても、西郷隆盛の言葉を座右の銘としている小沢については、いささか不思議さを感じざるを得ない。
 というのは、昭和十七年の東京・下町生まれとはいえ、小沢は、三歳のとき以来、岩手県水沢市に住み、幼少時代をここで過ごしてきたからだ。父が自分の郷里に疎開し、そこを選挙区にして、中央政界に打って出たためである。
 小沢は、東北のいわば田舎育ちだ。しかも、東北と一言えば、明治維新のとき西郷隆盛の率いる官軍によって制圧された地域だった。
 水沢市は、奥羽山脈と北上山地を両サイドに望む美しい北上川沿いの静かな美しい町である。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

こちらも連載↓
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.5


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有料情報サイト「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」の購読方法について

2010年09月30日 16時52分21秒 | お知らせ
今月より新しく開設いたしました有料情報サイト「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」は、お陰様で、毎日たくさんの方にお申込みを頂き、まずは心より感謝申し上げます。

さて、数日前のコメントでも頂戴しましたが、サイトの購読方法がわかりづらいとのお問い合わせをよく頂戴しております。
利用しておりますサイトシステムの都合ながら、ご購読を希望して下さる多くの皆様には、ご迷惑とお手数をおかけしておりますこと誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

あらためまして、購読の方法につきまして、下記ご説明をご案内させていただきます。
いくつかの手順がございますので、下記流れに沿いましてお申込みを頂ければ幸いです。

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」購読申し込み方法

「ブロくる」というサイトのシステムを使っております関係で、最初に「ブロくる」へのご登録が必要になります。
おおまかな流れとしましては、
 ①「ブロくる」へ登録 
 ②ポイントを購入
 ③定期購読申し込み
となっております。

以下、少々長くなりますが、概略をご案内させていただきます。(下記の内容は、有料サイトの左、カテゴリーの中「定期購読の方法」でもご覧になれます)

①このブログの記事に貼っておりますリンクから有料サイトへジャンプしていただき、エントリーされた有料記事の下の〔1000ptでこのブログを定期購読する(確認画面へ)〕をクリックして下さい。
 もしくは、「ブロくる」のトップページへアクセスして下さい。

②「ブロくる」サイトのログイン画面が出ます。青色の「無料会員登録」というところをクリックして下さい。

③登録のための必要項目を記載して、確認ボタンをクリックして下さい。

④登録したメールアドレスへ、「くる天会員の仮登録メールです。」というメールが届きます。メールを開くと、「▼下記のリンクをクリックして、本登録を行ってください。」とありますので、貼られたリンクをクリックして下さい。

⑤「ご登録ありがとうございます。」から始まるメッセージのあるサイトが開きます。メツセージ下の、「⇒ブログを利用する」をクリックします。

⑥「くる天」のトップページが開きます。右側にログインのための入力項目がありますので、そこに登録したIDとパスワードをに入力して「ログイン」をクリックして下さい。(IDはご登録されたメールアドレスになります)

⑦新規ブログタイトル作成という画面になります。ここではまず、「今はブログを作らない(読むだけのご利用の方)」というところをクリックして下さい。

⑧ニックネームと性別を入力して登録ボタンをクリックして下さい。

⑩「ブロくる」のトップページにジャンプします。これで登録が完了です。この画面から、ポイントを購入します。

⑪サイトの右側にある大きな箱の上から4つめの「サービス」というピンクの箱の中の、上から2つ目の、「ポイント購入」をクリックします。

⑫ポイントの購入方法には、「クレジットカード」「コンビニ電子マネー」「銀行振込」の3種類の方法がございます。ご都合の良い購入方法を選択して、それぞれの画面に従ってポイントを購入して下さい。*クレジットカード決済の場合はすぐに決済されますので、すぐに記事が読めますが、コンビニ電子マネーや銀行振込の場合は、決済まで少しお時間がかかります。

⑬ポイントが反映されているかの確認は、「ブロくる」のトップページ右側のピンク色の「サービス」の中、「ポイント履歴」で見ることがでます。

⑭ポイントが反映されていましたら、あらためて「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」の画面を開き、エントリー記事から、〔1000ptでこのブログを定期購読する(確認画面へ)〕をクリックしていただきますと、ポイントが落ち記事を読むことが出来ます。
*定期購読を申し込まれてから一ヶ月間は、ブログ内の全ての記事がお読み頂けます。


流れの途中で、わからなくなったり、うまくいかない場合など、誠にお手数ですが、事務所宛てにメールでもお電話でも、ご連絡下さいませ。
パソコンに向かえる状態でしたら、遠隔操作でご説明させて頂きます。

事務所の連絡先は、下記ホームページに記載しております。またメールの場合は、ホームページの「お問い合わせ」をご利用下さいませ。(匿名可)

http://www.a-eiken.com/

お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

昨日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*本日分は後ほどエントリーいたします。
創価学会の池田大作名誉会長「死亡説」フリーメーソン情報ではすでに定説

◆創価学会(本部・東京都新宿区信濃町32、原田稔会長、正木正明理事長、会員数・827万世帯)の池田大作名誉会長の姿や肉声が、このところ、パッタリ消えて、聞こえなくなって久しい。実は、フリーメーソンのなかでは、「池田大作名誉会長は、すでに死亡している」と言うのが、定説になっているという。
確かに池田大作名誉会長は2008年5月8日に来日した中国の胡錦濤国家主席と東京・紀尾井町のホテルニューオータニで面会したという報道が写真つきで行われた後は、姿を見せていないという。この写真について「影武者」「ダミー」説があり、むしろ、「死亡説」を力づけている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

こちらも連載↓
「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.13(第三章 受け継がれた政治家の血)
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.12

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中国外交に強い小沢一郎元代表が、次期総選挙に向けて全国行脚、離党に備えて「同志」の数を票読み

2010年09月29日 23時28分47秒 | 政治
◆「対中外交 小沢氏乗り出すべきだ」の見出し。朝日新聞が9月29日付け朝刊政治面(4面)の「縦横無尽 中」欄で、森喜朗元首相とのインタビュー記事(聞き手・西山公隆記者)を掲載している。
 「小泉首相時代、靖国参拝に反発する中国との関係修復にどう動いたのですか」との質問に、森元首相は、こう答えている。
 「野中広務さん、野田毅さん、加藤紘一さんら中国首脳に太いパイプを持つ議員が動いた。官僚OBのもよい助言をくれた。当時の福田康夫官房長官にも頻繁に連絡し、必ず最後にどう収めるかを考えた。民主党の小沢一郎元代表は約140人の議員を連れて訪中し、胡錦濤国家主席と会談するなど中国との関係は深いはず。外交に『脱小沢』はない。小沢さんが乗り出すべきだ」
 確かに、森元首相の言うとおりである。だが、朝日新聞の社説がさんざん、「もう小沢一郎元代表の時代ではない」などとコケにし、9月25日の社説で「何より民主党政権に欠けているのは事態がこじれる前に率直な意思疎通ができるような政治家同士のパイプ。急いで構築しなければならない」と書いている。この立場で、論説委員が、いまさら「小沢さんが乗り出すべきだ」とは論じられないであろう。辻褄が合わなくなるからである。
◆しかし、朝日新聞が28日の朝刊1面トップ記事のなかで、「仙谷氏は最近、知人にこう漏らしていた。『民主党に中国とのパイプがないんだ』」と記述しているように、菅政権の外交オンチぶりをあぶり出している。いまさら何を抜かしているのかと呆れ果ててしまう。
仙谷官房長官の政治家修行ががいかに足りないかを如実に示している。暴力団や総会屋専門の弁護士風情に外交がわかろうはずはないのである。
 と考えると、森元首相とのインタビュー記事は、朝日新聞が社説で「小沢さんが乗り出すべきだ」と大きく舵を切るための伏線なのであろうかと勘ぐりたくなる。この手の宗旨替えは創刊以来、大衆迎合どころか大衆誘導が得意な朝日新聞のまさに「十八番中の十八番」であるから用心して読まなくてはならない。
◆民主党内は、菅直人・仙谷由人の「半分与党」(衆参206人)と小沢一郎の「与党内野党」(200人)の二大政党が存在しているのは、国民周知である。これに「完全野党」の自民党と合わせて三大政党政治という「三つ巴」のややこしい姿になっている。
 国会一帯は、「永田町動物園」と言われるくらい、種々雑多な動物がウヨウヨしている。狐や狸、カワウソにカラス(別名・はぐれ烏ともいう)、得体の知れない「鵺(ヌエ)」までいる。最も多いのが、蝙蝠だ。
 その代表的集団が、少数野党の公明党である。元々からして、左右の両方にくっつきやすい性質を持つ、いわば「蝙蝠政党」で、常に勝ち馬を狙う無節操政党だ。かつて、「社公民」「自公民」「自公民」などという組み合わせがあったのが、その何よりの証拠である。 いまの公明党は「太田昭宏・山口那津男(中間派)・市川雄一」の3大派閥で構成、蝙蝠中の蝙蝠が、自民党ね離れして、菅・仙谷の「半分与党」との「部分連合を模索」しているという。読売新聞が9月29日付け朝刊1面トップで報じた。衆参ねじれ国会で、参院民主党が、過半数(122議席)に16議席不足しているので、公明党との連合が成り立てば、参院公明党19議席が加わり、過半数を確保できるというわけである。だが、それでも菅・仙谷の「半分与党」は、安心できない。小沢一郎の「与党内野党」がどう動くか予断を許さないからである。
◆その小沢一郎元代表は、次期総選挙が近いと予測して、代表選で支持してくれた新人国会議員主催のパーティに出席し、激励するため全国津々浦々を精力的に回っている。新人は選挙基盤が弱く、「小泉チルドレン」がほぼ全滅した実例を念頭に置いて、早々とテコ入れしているのである。新人の3分の1が、代表選で菅支持に走ってしまっているため、その穴埋めに必要な候補者の発掘にも力を入れている。
 これは、民主党離党計画を大前提にしているからである。その準備中として、「何人がついて来てくれるか」と同志の数について、「票読み」を進めている。また、他の野党との連合工作も行っているのだが、「新党改革の舛添要一代表が裏切る」という情報もある。
 新党改革は、参院選挙で惨敗したというのに、舛添要一という政治家は、どこまで行っても、「政局オンチ」のようである。小沢一郎元代表がいま見計らっているのは、当然のことながら、「離党のタイミング」という。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
創価学会の池田大作名誉会長「死亡説」フリーメーソン情報ではすでに定説

◆創価学会(本部・東京都新宿区信濃町32、原田稔会長、正木正明理事長、会員数・827万世帯)の池田大作名誉会長の姿や肉声が、このところ、パッタリ消えて、聞こえなくなって久しい。実は、フリーメーソンのなかでは、「池田大作名誉会長は、すでに死亡している」と言うのが、定説になっているという。
確かに池田大作名誉会長は2008年5月8日に来日した中国の胡錦濤国家主席と東京・紀尾井町のホテルニューオータニで面会したという報道が写真つきで行われた後は、姿を見せていないという。この写真について「影武者」「ダミー」説があり、むしろ、「死亡説」を力づけている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.13(第三章 受け継がれた政治家の血)
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「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.13(第3章 受け継がれた政治家の血)

2010年09月29日 22時51分58秒 | 小沢一郎「15年戦争」
目次

前回
小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.13

第三章 受け継がれた政治家の血
父の遺を継ぐ

「敬天愛人」
「至誠通天」
 小沢の好きな言葉である。政治家になる前からこの言葉を座右の銘にしている。いずれも、明治維新の功労者である西郷隆盛が好んだ言葉だ。
「人を愛し、誠意を尽くす。とくに誠意は、政治の世界だけでなく、人生全般に通じる人の道」
 と小沢は心得ている。ライバルである橋本龍太郎が、「政治は弱者のためにある」
 と説いた亡父の政治信条を座右の銘として守り続けているのに対比すると、両者の政治姿勢の違いが、より鮮明になる。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

昨日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*本日分は後ほどエントリーいたします。
断末魔の北朝鮮、金正日急死で金王朝崩壊、内戦勃発でハゲタカ米国、中国、ロシア3国が、北朝鮮を貪り食う

◆東アジアに対する世界の最大の関心事は、断末魔の最高指導者・金正日総書記(軍事委員会委員長)と第2金王朝の命運についてである。金正日総書記の最期の時が確実に迫っていると感じているからである。 従って、「北朝鮮崩壊のシュミレーション」について、これまで以下のような以下のような「八つのシナリオ」が想定されている。
 ①金正日突然死(暗殺型)-糖尿病=高級メロンの食いすぎから不摂生・不健康が高じて、ひどい糖尿病に悩まされ、脳梗塞になり、さらにこれが再発の危険に苛まれており、そのドサクサに紛れて毒殺。
 ②金正日公開処刑(ルーマニア型)-軍の裏切り。反乱。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.12

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米国、中国、ロシアは、国民レベルの菅直人しか首相に選べないと、日本をバカにして、猛攻撃中だ

2010年09月28日 22時21分17秒 | 政治
◆「イラ菅→逃げ菅→先延ばし菅→丸投げ菅←口先菅→欲ボケ菅→抱きつき菅→裏切り菅→転嫁菅(テンカン)→隠し菅→総スカン(このブログの読者からの提案により追加)→」とどこまでも無責任な菅直人首相である。また再び「イラ菅」に逆戻りという。それでも「抱きつき」癖は、相変わらずで、小沢一郎元代表に抱きつき、鳩山由紀夫前首相に抱きつき、今度は公明党・創価学会に抱きつこうと、池田大作名誉会長がつくった「富士美術館」を突如訪問してみたものの、創価学会上層部も幹部は、1人も姿を見せず、「嫌われ者の菅」をさらけ出していた。
 菅首相は、一度は出席しないことにしていたアジア欧州会議(ASEМ)首脳会議(10月4、5日にブリュッセルで開催)に出席して、尖閣諸島とその周辺の領有権をアピールし、あわよくば中国の温家宝首相に「抱きつき外交」を行うつもりらしい。だが菅首相が、抱きつかれたい男と受け取ってもらえるか否かは不明。むしろ絶望的と見られている。 
◆「財政オンチ(乗数効果の意味答弁不能)→経済オンチ→教育オンチ(過去に日の丸・君が代拒否→厚生オンチ(疾病=シッペイをシツビョウとしか読めない元厚相)→外交オンチ(中国、ロシアにパイプなし)→防衛オンチ(自分の保身にのみに熱心)→」と政策オンチが果てしなくし続く。
 だが、仕方がない。指導力も定見も識見も信頼感もなにもない菅首相を民主党代表に選んだ党員・サポーターも悪ければ、国会議員も悪い。最悪なのは、80%を超える支持率を与えた国民、これを煽った「みのもんた」さんはじめ、マスメディアの「拡声器」も悪い。ここは、中国共産党1党独裁の北京政府の言いなり、成すがままに任せておくしか、菅政権は、成す術を持たない。「イラ菅」は、もはや「イカン→バカン」になっている。
◆朝日新聞は9月28日付け朝刊1面トップ記事で、中国漁船衝突事件で慌てふためき、狼狽し、「早くなんとかしろ」と怒声を張り上げて周囲に当り散らす「イラ菅」の醜態と「民主党には中国とのパイプがない」と漏らす仙谷由人官房長官の無策無能ぶりを報じていた。
 中国通で知られ、太いパイプを持つ小沢一郎元代表は、仙谷官房長官の脳空間において「民主党国会議員」ではないらしい。「脱小沢」の急先鋒が、いまさら小沢一郎元代表に平身低頭してモノを頼めないのは、いわば当然であり、自業自得と言えよう。
 米国、中国、ロシア、米国は、国民レベルの菅直人しか首相に選べないと、バカにして、対日猛攻撃中なのだが、その小沢一郎元代表は、三宅雪子衆院議員の会合に姿を現したのをはじめ、いろいろ会合に精力的に出席して挨拶したり、東京都内のホテルに篭り、「菅政権崩壊」に備えて、「小沢政権構想」をじっくり練ったりしているという。野党自民党が、菅内閣不信任案を10月1日から始まる臨時国会に提出すれば、賛成に回るだろう。菅政権の命運は、中国魚船事件で一気に尽きてしまった。後は、奈落の底に転がり落ちるのみである。
◆加えてロシア外交も、ここに来て破綻しそうな形勢だ。中国共産党1党独の北京政府、胡錦濤国家主席は27日、ロシアのメドベージェフ大統領と北京で首脳会談を行い、「第2次世界大戦終結65周年に関する共同声明」に署名している。読売新聞は28日付けの朝刊「総合面」(3面)の「スキャナー」欄で「尖閣・北方領で中露共闘 声明 中国が提案」「『対日歴史認識』歩調合わす」などと分析、今回の中国漁船(工作船)事件が、この日のために意図的に起こされたという見方を強調している。菅政権は、胡錦濤国家主席らにまんまと嵌められたのである。このたちの悪い術策に菅首相は身動きできない「缶(カン)詰め」状態にされているのである。こうなると、ジタバタしても仕方がない。
 おまけに、ロシア外交の専門家である鳩山由紀夫前首相は、閣外に置かれていて力を発揮できないでいる。やはりロシア外交に熱心な新党大地の鈴木宗男代表(元北海道・沖縄開発庁長官=2島先行返還推進論者)は、東京地検特捜部による「国策捜査」の餌食になり、特捜検事が描いたシナリオに合わせた供述調書が裁判所で採用され、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長=仙谷由人官房長官とは東大法学部以来の知己)が、控訴棄却決定、有罪確定により国会議員資格を失い、東京拘置所に収監へ。塀の向こうに落とされたのでは、ロシア外交どころではない。この結果、国益が大きく損なわれることになる。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
断末魔の北朝鮮、金正日急死で金王朝崩壊、内戦勃発でハゲタカ米国、中国、ロシア3国が、北朝鮮を貪り食う



◆東アジアに対する世界の最大の関心事は、断末魔の最高指導者・金正日総書記(軍事委員会委員長)と第2金王朝の命運についてである。金正日総書記の最期の時が確実に迫っていると感じているからである。 従って、「北朝鮮崩壊のシュミレーション」について、これまで以下のような以下のような「八つのシナリオ」が想定されている。
 ①金正日突然死(暗殺型)-糖尿病=高級メロンの食いすぎから不摂生・不健康が高じて、ひどい糖尿病に悩まされ、脳梗塞になり、さらにこれが再発の危険に苛まれており、そのドサクサに紛れて毒殺。
 ②金正日公開処刑(ルーマニア型)-軍の裏切り。反乱。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

こちらも連載↓
「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.12(第2章 熾烈! 一龍戦争)
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.12

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「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.12(第2章 熾烈! 一龍戦争)

2010年09月28日 18時40分05秒 | 小沢一郎「15年戦争」
目次

第2章 熾烈! 一龍戦争

前回
小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.11

第三の勢力羽田、小渕、田村

 現在、一龍の闘いから竹下、小沢の闘いに移り、そっちの方に国民の視線が集中している。だが、その闘いに目を奪われていると、穴馬を見逃すことになる。
 ちょっと見回すと、羽田がいる、小渕がいる。
 羽田孜は財政運営は素人だったが、今回の蔵相経験で経済官僚の"手の内〃を知っただろうし、日米農産物交渉など農政を通じての国際人脈も豊かである。一龍のように激しい個性もないし、問題もない。乱世の小沢とすれば、平時の橋本、そしてこの二人でまずければ羽田、となろう。「漁夫の利」を占める可能性の一番高いのが羽田だ。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

昨日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*本日分は後ほどエントリーいたします。
仙谷由人官房長官は、東大生のころから「人を裏切り、売る人生」続き、「脱小沢一郎」の付けも支払わされる

◆仙谷由人官房長官が、国民新党の亀井静香代表(元金融担当相)と時折、料亭などに酒席を設け、杯を重ねつつ、旧交を暖めているという。この取り合わせは、民主党と国民新党とが菅直人内閣の連立政権仲間という単純なものではなさそうである。どうももっと古いというのが、真相のようである。それも、仙谷官房長官が、東大法学部の学生だったころに、遡るという。

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北朝鮮の金正日王朝は、「血なまぐさい殺戮」政権、三男・ジョンウン政権は平穏無事に誕生できるか

2010年09月27日 23時32分43秒 | 政治
◆北朝鮮の最高指導者・金正日総書記(軍事委員会委員長)は16年前、金日成主席が築いた「金王朝」から「第2金王朝」に政権交代した。その際、「血なまぐさい殺戮」を演じたことから、「ポスト金正日」を担う後継者へ政権が平穏無事に引き継がれるかどうかを、世界中が、注目している。独裁国家では、民主的な政権交代が難しいからである。必ずと言っていいほど、「血の粛清」が伴う。金正日総書記には、「父殺し」の汚名が付きまとい、それが、「ポスト金正日」選びに、底知れない深刻な暗い陰を落としている。
 読売新聞は9月27日付け朝刊「総合面」(2面)で「北あす党代表者会 ジョンウン氏に焦点 出席者が平壌着」とタイトルをつけて、ソウルの前田泰広特派員の記事を掲載している。
 「北朝鮮で28日に44年ぶりとなる朝鮮労働党の代表者会が開かれるのを前に、出席者らが26日、平壌に到着した。朝鮮中央通信が報じた。代表者会は『党最高機関の選挙のため』とされ、焦点は金正日総書記の三男、金ジョンウン氏が党の役職に就いて公式デビューするかどうかだ。後継体制への移行に向け、党基盤を強化する狙いもありそうで、党幹部人事も注目される」
◆「金王朝」に「血なまぐさい殺戮」が、付きまとうのは、政権誕生の「胡散臭さ」にある。はっきり言えば「いかがわしい」のである。もっと言えば、「正統性」(権力の権威の基礎になる国民の総意)に疑義があるのだ。
 そこで、北朝鮮=朝鮮民主主義人民共和国という国家のイレギュラーな建国にまつわる「いかがわしさ」から今日までの「血なまぐさい殺戮」の略史を、以下整理しておこう。
 [4人の金日成]1948年(昭和23年)9月9日、 金日成が朝鮮民主主義人民共和国(ソ連の傀儡政権)を樹立、そのときの「4人の金日成」という謎。
 ○①伝説の抗日英雄(キム・イルソン将軍)=金一成(明治21年、咸鏡南道端川生まれ、昭和元年、満州で没)、金光瑞(明治20年、咸鏡南道北青生まれ、明治42年12月、日本陸軍士官学校入学、昭和4年後、生死不明)
 ○在満中共党遊撃隊長=②金成柱(明治34年、咸鏡南道生まれ、昭和12年6月4日、普天堡襲撃、11月13日、討伐軍と交戦し戦死)③金一星(明治39年生まれ、昭和20年終戦前に死亡)
 ○北朝鮮の主席-④金聖柱(大正元年、平定南道大同郡古面南里生まれ、昭和20年9月初、大尉の服装で平城に現れ、すぐ少佐の階級章をつける。10月14日、ソ連軍が「金日成将軍だ」として民衆の前に紹介・登場=昭和23年9月、朝鮮民主主義人民共和国首相、昭和47年末から主席)
 伝説の抗日英雄、在満中共党遊撃隊長は、いずれも朝鮮人で抗日戦線を戦った英雄であった。金聖柱は、中国人であり、抗日戦線の英雄ではなく、ソ連の傀儡であるとして「ニセ者」と言われている。
 ソ連傀儡の金日成が昭和25年(1950)6月25日、朝鮮動乱勃発、北朝鮮軍が戦車を先頭に南進。27日、アメリカのトルーマン大統領が、アメリカ海空軍の派遣を命令、28日、ウル陥落。30日、トルーマン大統領が、地上軍派遣を命令国連安保理事会の決議により、アメリカ軍が国連軍の一部となる。9月15日、国連軍、仁川上陸。「38度線」を回復した後北上。11日、中国軍、本格的参戦、大戦争に。昭和28年(1953)7月27日休戦。
◆三木武夫元首相の睦子夫人が平成5年(1993)7月、平壌訪問。平成6年(1994)第6軍団(咸鏡北道)クーデタ失敗。6月中旬 アメリカのカーター元大統領が平城訪問。平成6年(1994)7月6日、金日成 急死。9日、金日成急死と発表。金正日、3年間の喪に服する。
 (金正日の出生の秘密「ロシア名:ユーラ」。金日成の二人目の妻であった母・金正淑と副首相との間の不義の子(金日成は、実の父ではない)。金正淑は、毒殺される。32歳だった。継母・金聖愛が実権を持ち、腹違いの弟・平日が「皇太子」扱いされるようになり、金正日は、「皇太子」から「廃太子」にされたと思い先手を打ち、妙香山の別荘で金日成を毒殺=炊事係、寝室係も全員殺される)
 平成7年(1995)呉振宇(オジンウ、朝鮮戦争当時、第1師団長)ガンで死亡。3月30日、日本の与党訪朝団と北朝鮮とが日朝国交正常化交渉再開の実務者会談中、北朝鮮が日本海に向けて短射程ミサイルを発射実験。平成8年(1996)7月、集中豪雨(500万人以上被害)。(金正日:社会安全部、護衛司令部、人民軍政治護衛部を総動員して、不良グループ30人銃殺)12月、第7軍団(咸鏡南道)、クーデタ失敗、大将級が連座・逮捕。金正日は、現地指導・ヘゲモニー握る(この間、200万人餓死、うち5万人は労働党員=大虐殺)
 平成9年(1997)2月12日、2月政変始まる。黄長(ファンジャンヨブ、労働党書記=国際担当)亡命。(社会科学院はじめイデオロギー部門の全員が粛清の対象に?)14日姜成山(カンソンサン、党政治委員・政務院総理=首相)行方不明→追放?(政府部内の姜成山系列全員の粛清?)、21日、崔光(チェクワン、軍人で唯一の政治局員・人民武力部長)心臓麻痺で急死→排除?(金正日にとって最もうるさい、邪魔な存在)=崔光:朝鮮戦争以来、人脈を培う。過去二回、金日成に追放され、復活)
 なお、継母・金聖愛と腹違いの弟・平日の消息は、不明。すでに「粛清」、つまり殺されているのではないかと言われている。
◆「悪魔の祖国」、日本に住む北朝鮮出身者の多くは、母国の現状を呪って、こう呼んでいる。飢餓が蔓延し、「脱北者」が跡を絶たない悲惨な状況が続いているからである。朝日新聞は9月27日付けの朝刊「国際面」(4面)に、「脱北者装い接近、拘束」「中朝当局 会話引き出して確認」とタイトルを付けて、北京の西村大輔特派員署名の次のような記事を掲載している。
 「脱北者に扮した北朝鮮の秘密警察官が中国に潜伏中の脱北者に親しげに近づき、脱北者が心を許した瞬間、悲劇が待ち受ける―」
 「成功すれば、その場で拘束。中国の警官に引き渡し、収容施設に護送する。中国当局は脱北者の身分を確認する程度で、すぐに北朝鮮に強制送還する」
 「送還された脱北者には死刑を含む厳罰が待ち受けるが、関係筋はこうも指摘する。『北朝鮮国内は危機的状況で、いくら捕まえて送還しても、それ以上に脱北者が多くて間に合わない』」
 北朝鮮の人口は15年前、2400万人と言われていた。金日成前主席から現在の金正日総書記に政権交代した際には、前政権関係者200万人が餓死(うち5万人は労働党員=大虐殺)させられたといい、このほか水害、寒波などの自然災害や飢饉で大勢の一般国民が死に、反政府活動やクーデタ-未遂事件などの政治犯は、公開銃殺され、脱北者の大半も死刑に処せられたりして、どんどん人口が減っているのではないかと思われる。せっかく生まれてきても、ミルクを飲めない赤ちゃんは、やせ細って餓死したり、ロクな手当ても受けられなければ、夭折するしかないだろう。となれば、いまの人口は、おそらく、1800万人くらいに減少しているのではなかろうか。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
仙谷由人官房長官は、東大生のころから「人を裏切り、売る人生」続き、「脱小沢一郎」の付けも支払わされる

◆仙谷由人官房長官が、国民新党の亀井静香代表(元金融担当相)と時折、料亭などに酒席を設け、杯を重ねつつ、旧交を暖めているという。この取り合わせは、民主党と国民新党とが菅直人内閣の連立政権仲間という単純なものではなさそうである。どうももっと古いというのが、真相のようである。それも、仙谷官房長官が、東大法学部の学生だったころに、遡るという。

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「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.11(第2章 熾烈! 一龍戦争)
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「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.11(第2章 熾烈! 一龍戦争)

2010年09月27日 20時35分24秒 | 小沢一郎「15年戦争」
目次

前回
小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.10

第2章 熾烈! 一龍戦争
一龍戦争、喜ぶのは誰か

 最近、この「一龍戦争」に変化が出てきた。犬猿の仲と目されていた小沢と橋本の仲が修復されようとしているのだ。先にも触れたように、小沢が橋本総理総裁案を金丸に進言するという「珍事」が「発生」した。これはその言の通りに受け取れば、まさしく以前のしがらみを捨てて、これから協力していこうということになる。つまり、関係を修復しようという動きが出てきているのである。

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昨日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*本日分は後ほどエントリーいたします。

オバマ大統領は中国上空に「プラズマ兵器」配備、胡政権は足下に危機迫り、小沢一郎は未だ出番待ち中!

◆米国オバマ政権は、中国共産党1党独裁の北京政府との間で中国人民解放軍との軍事交流再開を決めた。俄かには信じられないかも知れないが、その一方で、第3次世界大戦に備えて、中国攻撃のため最新兵器「プラズマ兵器」の配備をすでに配備しているという。ブッシュ前大統領とディビッド・ロックフェラーは、狂気じみているといかに非難、批判されようとも、本気のようなのだ。

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帝国主義国の中国、ロシアは信用するな、日本企業はリスク・ヘッジ感覚を研き、危機の時は逃げよ

2010年09月26日 21時31分00秒 | 政治

板垣英憲著『小泉・安倍VS菅・小沢の中国盗り戦争』(日新報道刊)第5章より

◆ロシアのメドベージェフ大統領が9月26日から3日間の日程で中国を公式訪問し、まず日露戦争(1904~05年)の激戦地、大連・旅順口を訪れ、第二次大戦でのソ連軍犠牲者や日露戦争でのロシア人戦没者追悼行事に出席、第二次大戦終結65周年に関する共同声明に署名、対日戦で中ソ両国が共闘としたという「歴史認識を確認」し、日本を牽制した。報道機関各社が伝えた。
 ロシアは「第二次大戦の結果」として日本への北方領土返還を拒否し続けている。ロシアが対日戦勝史観で中国と連携しようとしているのは、日ソ中立条約を侵犯した対日参戦や北方領土占拠を正当化に狙いがある。
 続いて、北京で胡主席と会談し、大戦終結65周年に関する共同声明を発表する。これには、中ロ両国が「第二次大戦の結果」を評価、見直しを認めないとの内容が記載されるといい、中ロ首脳は2010年5月、「歴史の真実を守るために連携を強める」ことで一致しており、これを確認するという。
◆しかし、よくよく考えて見ると、ロシアは、ピーター大帝が「東方を侵略せよ」(ウラジオストックの語源)と大号令して以来、中国を侵略してきた帝国主義国家であった。ロシアは、ウラジオストックから日本海、太平洋に出ることが可能こなり、そこから南下政策に転じ、中国東北部(旧満州)の侵略にかかり、ロシアに脅威を感じた大日本帝国が、これを阻止せんとして出兵、陸地では日露戦争、海では日本海海戦が起き、日本が勝利したのである。ロシアの旧ソ連が、恨みを晴らしたのが、大東亜戦争終結直前のソ連による対日参戦、すなわち、卑怯にも日ソ不可侵条約を一方的に破棄して、満州と日本に攻めてきた事実上の侵略であつた。
 おかしいのは、ロシア、ソ連から侵略し続けられてきた中国が、歴史認識を共通にするということである。ロシアと中国は、元来が帝国主義国であり、周辺国を侵略してきた国であるから、この点に関する限り、似た者である。この両国が、共同でつくったのが、異形の国家・北朝鮮であり、中ソ対決時代は、両国がそれぞれ100万の大軍を中ソ国境に張り付けて、相互に侵略を画策し、その挙句の果てに、巨額の軍事費の重圧により、国家財政が破綻したのは、いまでも記憶に新しい。この両国が、日本との関係で「歴史認識を共通にする」とはチャンチャラおかしい。その前に、中ロの領土問題を解決してからモノを言えと力説したい。
◆それはさておいて、日本の企業経営者や社員に、これだけは言いたい。中国進出はよい。だが、奥地深くに入り込んで商売をしてはならんと。商売人は、常にリスク・ヘッジ(危機回避)を考えて、深謀遠慮しなくてはならない。中国奥地の商売は、中国人に任せて、日本人の主力は、中国大陸沿岸部にいて、一旦緩急あれば、脱出できるようにしておくべきである。日ごろの利益や金銀財宝は、本国日本に送っておくのが、リスク・ヘッジのコツということを肝に命じておかなくてはならない。中国各地では敗戦時、住民の多くが暴動、逃げ遅れた日本人経営者やその家族は、家屋敷はもちろん、持ち物をすべて奪われ、着の身着のまま逃げ、すべてを失った。ちょっと前に情報をキャッチした経営者は、財宝のほとんどを日本に送っていたので財産を失わないで助かった。カントリーリスクとは、そういうものである。日本国は、損害を一切補償しない。すべてが自己責任なのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
オバマ大統領は中国上空に「プラズマ兵器」配備、胡政権は足下に危機迫り、小沢一郎は未だ出番待ち中!

◆米国オバマ政権は、中国共産党1党独裁の北京政府との間で中国人民解放軍との軍事交流再開を決めた。俄かには信じられないかも知れないが、その一方で、第3次世界大戦に備えて、中国攻撃のため最新兵器「プラズマ兵器」の配備をすでに配備しているという。ブッシュ前大統領とディビッド・ロックフェラーは、狂気じみているといかに非難、批判されようとも、本気のようなのだ。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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