「白髪三千丈」という言葉があるように、中国人は、何かと大袈裟に言う古来からの悪い癖がある。江沢民・前国家主席(前共産党総書記)が、著作「江沢民文選」のなかで、「日本の軍国主義者は極めて残忍で(戦時中の)中国の死傷者は3500万人にも上った」と記述しているとの報道は、大袈裟な民族性が続いていることを証明している。
しかも、江沢民が在任中、在外大使ら外交当局者を一堂に集めた会議で「日本に対し、歴史問題を永遠に言い続けなければならない」と指示したという。毛沢東の「永久革命」を想起させるような喧嘩腰の言葉である。これで中国・北京政府が、「靖国神社問題」を飽きもせず言い続けている訳が納得できる。こんな調子では、日本人や日本政府は、永久に取材し続けなくてはならなくなり、日中平和は、永久に構築はできないだろう。
中国最高指導部が、喧嘩腰の姿勢を堅持するというのなら、日本人も日中関係を考え直さなければならなくなる。
大体、「死傷者は3500万人」というのは、おかしい。というのは、辛亥革命(1911年)以降の中国の歴史を辿ると、中国人同士の殺戮によって、死傷者した中国人は、それこそ、「3500万人」を上回るだろう。戦後、中国共産党軍(八路軍)と蒋介石総統率いる国民党軍との内戦により、いかに多くの中国人が死傷し、そのうえ、ほぼ認知症状態にあった毛沢東の下で起きた「文化大革命」では、「2000万人以上」の中国人が殺されたという話もある。
これらの中国人の殺し合い、虐殺まで、大日本帝国の軍隊の仕業であるかのような「責任転嫁」をされてはたまらない。中国の小中学、高校レベルの歴史教科書は、これら中国民族の残忍性について正確に教えているのであろうか。
中国人は、自国の指導者たちの「欺瞞」や「ウソ」をしっかりと学び、「正しい歴史認識」を持つべである。(小泉首相がモンゴルに旅立つ前に、記者団の質問に対して、『小泉が参拝をするなら首脳会談を行なわないという中国、その通りとみなさん思っているんですか』と中国を批判したが、小泉首相が江沢民の『対日永久闘争』を知った上で答えているとすれば、小泉首相の頑固な態度も理解できて面白い)
もっと悪いのは、中国に阿ている日本の政治家や歴史学者やマスコミ人たちである。欧米列強に侵略されながら、欧米に対して何ら謝罪も損害賠償も求めず、日本に対してのみ「永久闘争」を継続しようとしている中国指導部にどうして厳重抗議しないのか。
少なくとも、日本の外交官や海上自衛官らを脅して「スパイ行為」を強要しているような形跡のある中国当局に厳重抗議すべきである。海上自衛官のなかからついに、首吊り自殺者まで出してしまった。防衛庁・3自衛隊は、急遽、「秘密保護監察」を強化徹底すべきだ。「監察官」を増員し、「警務隊」も「憲兵」としての使命に目覚め、軍律を引き締めるべきである。
言うまでもなく、日本もいよいよ「旧陸軍中野学校」や「特務機関」など本格的な情報機関を整備して、優秀なスパイを養成し、中国に潜入させる時節が到来している。
英国の情報機関が、パキスタン系英国人24人を逮捕し、アメリカ行の航空機爆破事件を未然に防いだという快挙が報道された。同時多発爆破が起きれば、言語に絶する大惨事になったのは、確実である。日本では、全日空や日本航空の株価が下がったり、お盆休みの帰省客や海外旅行者の足が混乱した程度の被害で済みよかった。だが、日本の公安・治安当局は、しっかりとスパイ活動に全力投球し、このようなテロを事前に制圧して欲しい。
しかも、江沢民が在任中、在外大使ら外交当局者を一堂に集めた会議で「日本に対し、歴史問題を永遠に言い続けなければならない」と指示したという。毛沢東の「永久革命」を想起させるような喧嘩腰の言葉である。これで中国・北京政府が、「靖国神社問題」を飽きもせず言い続けている訳が納得できる。こんな調子では、日本人や日本政府は、永久に取材し続けなくてはならなくなり、日中平和は、永久に構築はできないだろう。
中国最高指導部が、喧嘩腰の姿勢を堅持するというのなら、日本人も日中関係を考え直さなければならなくなる。
大体、「死傷者は3500万人」というのは、おかしい。というのは、辛亥革命(1911年)以降の中国の歴史を辿ると、中国人同士の殺戮によって、死傷者した中国人は、それこそ、「3500万人」を上回るだろう。戦後、中国共産党軍(八路軍)と蒋介石総統率いる国民党軍との内戦により、いかに多くの中国人が死傷し、そのうえ、ほぼ認知症状態にあった毛沢東の下で起きた「文化大革命」では、「2000万人以上」の中国人が殺されたという話もある。
これらの中国人の殺し合い、虐殺まで、大日本帝国の軍隊の仕業であるかのような「責任転嫁」をされてはたまらない。中国の小中学、高校レベルの歴史教科書は、これら中国民族の残忍性について正確に教えているのであろうか。
中国人は、自国の指導者たちの「欺瞞」や「ウソ」をしっかりと学び、「正しい歴史認識」を持つべである。(小泉首相がモンゴルに旅立つ前に、記者団の質問に対して、『小泉が参拝をするなら首脳会談を行なわないという中国、その通りとみなさん思っているんですか』と中国を批判したが、小泉首相が江沢民の『対日永久闘争』を知った上で答えているとすれば、小泉首相の頑固な態度も理解できて面白い)
もっと悪いのは、中国に阿ている日本の政治家や歴史学者やマスコミ人たちである。欧米列強に侵略されながら、欧米に対して何ら謝罪も損害賠償も求めず、日本に対してのみ「永久闘争」を継続しようとしている中国指導部にどうして厳重抗議しないのか。
少なくとも、日本の外交官や海上自衛官らを脅して「スパイ行為」を強要しているような形跡のある中国当局に厳重抗議すべきである。海上自衛官のなかからついに、首吊り自殺者まで出してしまった。防衛庁・3自衛隊は、急遽、「秘密保護監察」を強化徹底すべきだ。「監察官」を増員し、「警務隊」も「憲兵」としての使命に目覚め、軍律を引き締めるべきである。
言うまでもなく、日本もいよいよ「旧陸軍中野学校」や「特務機関」など本格的な情報機関を整備して、優秀なスパイを養成し、中国に潜入させる時節が到来している。
英国の情報機関が、パキスタン系英国人24人を逮捕し、アメリカ行の航空機爆破事件を未然に防いだという快挙が報道された。同時多発爆破が起きれば、言語に絶する大惨事になったのは、確実である。日本では、全日空や日本航空の株価が下がったり、お盆休みの帰省客や海外旅行者の足が混乱した程度の被害で済みよかった。だが、日本の公安・治安当局は、しっかりとスパイ活動に全力投球し、このようなテロを事前に制圧して欲しい。