◆「猶太思想及運動」〈上〉~第二次世界大戦をなぜ「ユダヤ戦争」と呼ぶか(四王天延孝陸軍中将著 昭和6年7月5日初刊 ※復刻版・板垣英憲監修2016年7月31日刊)連載開始

2020年10月31日 11時59分49秒 | 猶太思想及運動


 いまから十数年前、私が埼玉県立埼玉会館で「時局講演会」を催していた際、旧大日本帝国陸軍出身者の集まりである「郷友会」幹部から「古本屋で、ものすごい本が手に入った。ぜひ読んで頂きたい」と四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」全517頁の古書の全文コピーをいただき、一気に読破した。正史では知ることのできないその内容の精密さ、奥深さに感銘を受けたものである。その後、古書店から高額のプレミアムのついた本物を入手することができた。さらに、2016年には縁あって「ともはつよし社」から総ルビ復刻版を拙監修で出版された。2020年コロナ禍のいま、まさに世界史がめまぐるしく動いている時代を捉え、全編を連載形式で紹介しておきたいと思う。
 なお、念のために、このコーナーは、世にはびこる「ユダヤ陰謀論」に加担するものではないことを予めお断りしておく。あくまでも、世界史を表裏両面から動かしてきたユダヤ人の真の姿を科学的、客観的に認識する一環として、ユダヤ研究の第一人者として知られた四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」を通して、正しい歴史観の確立に役立てようとするものである。
(基本的に毎週土・日曜日及び祭日に掲載いたします。原則的に旧字体は新字体に、漢字で表記された国名はカタカナで掲載いたします)

【四王天延孝(しおうてん のぶたか)プロフィール】
 1879年〈明治12年〉9月2日、前橋藩士・西村茂兵衛の弟として生まれ、川越藩士・四王天政彬の養嗣子となる。1899年(明治32年)11月、陸軍士官学校(11期)を卒業し、翌年6月、工兵少尉に任官し近衛工兵大隊付となる。
 清国駐屯工兵中隊付などを経て日露戦争に出征。近衛工兵大隊中隊長、大本営運輸通信長官部副官、陸士教官、近衛工兵大隊付などを歴任し、1909年(明治42年)12月、陸軍大学校(21期)を卒業した。関東都督府陸軍参謀、工兵第7大隊付、陸軍砲工学校教官、フランス軍従軍などを経て、1920年(大正9年)1月、シベリア出兵に際し浦塩派遣軍司令部付として出征し、さらに関東軍司令部付となりハルピン特務機関長を勤めた。
 1922年(大正11年)4月、陸軍航空学校教官となり、以後、同下志津分校長、陸軍省軍務局航空課長などの航空畑の役職を歴任し、1924年(大正13年)8月、陸軍少将に進級した。陸軍兵器本廠付、国際連盟陸軍代表、兼同空軍代表、豊予要塞司令官、第16師団・第3師団の各司令部付などを経て、1929年(昭和4年)8月、陸軍中将に昇進し予備役に編入された。以後、帝国飛行協会専務理事、大日本回教協会会長などを歴任した。1942年(昭和17年)の翼賛選挙では衆議院東京5区から推薦候補として出馬し、全国最高点で当選。終戦後、1945年(昭和20年)12月、A級戦犯容疑で逮捕されるが、1947年(昭和22年)に釈放された。他に国本社理事、日本反ユダヤ協会会長なども勤めた。1962年〈昭和37年〉8月8日死去。
主な著書『ユダヤ思想及運動 付・シオンの議定書』(内外書房1941年初版、心交社1987年復刻)『四王天延孝回顧録』(みすず書房、1964年)
(*ウィキペディアより)


「猶太思想及運動」(扉)


プロトコール筆者に擬せられた
キンツベルク(アハド・ハーム)
◆「シオン長老の議定書(プロトコール)」の執筆者と言われているアハド・ハーム(本名アッシャー・ギンスベルグ)
 四王天延孝中将は、著書「猶太思想及運動」の「第五編第七章 第一回シオン長老会議」(附 シオン議定書)の197頁のなかで、「執筆者」について、以下のように述べている。
 「此こ文献の執筆者、年代、講述の場所、書き下ろした実際の日次等は今以て明確で無い。執筆者に就いてはアメリカの著者フライ氏はフォード翁が派遣した調査員の報告を基礎として、オデッサで、ユダヤの著作家で民族指導者であるアハド・ハーム(本名アッシャー・ギンスベルグ)であると認めてゐる。発表の場所はフランスのフリーメーソン会堂と認められる」


巴里ユダヤ人区域ロジエ町


ポーランドユダヤ風俗


1936年ユダヤ義勇兵の会合
立札の意 ヒツトラーの残忍に抗議する為ドイツ製品をボイコットせよ。
ドイツではユダヤの血が流れつつある

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
 序文 ―前―(「猶太思想及運動」〈上〉復刻版・板垣英憲監修 2016年7月31日刊より)



 第1次世界大戦(1914年7月28日~1918年11月11日)が勃発して100年を経過した。4年間にわたった人類史上初めての世界規模の戦争で戦場は、ヨーロッパ、中東、アフリカ、中国、太平洋。連合国(協商国)=セルビア、フランス、大英帝国、ロシア帝国、イタリア王国、米国、大日本帝国、中華民国、他多数。中央同盟国=オーストリア・ハンガリー帝国、ドイツ帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国。大激戦の結果、連合国が勝利した。主戦場となったヨーロッパでは死者が1000万人を超えた。2014年6月にボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで、第1次世界大戦の引き金となった「サラエボ事件」の歴史的な意味合い、あるいは戦争が拡大していくのをなぜ止めることができなかったのかについて、意見を交わす国際会議も開かれた。イギリスがドイツに宣戦布告した8月4日などの節目には、ヨーロッパ各地で追悼式典が行われている。
 もっとも、第1次世界大戦には、「ユダヤの陰謀説」がまとわりついているので、どこまで「歴史的な意味合い」が解明され、「真の原因」が解析されるかは、定かではなかった。
 しかし、「歴史的な意味合い」を解明し、「真の原因」を解析した1つの有力な「手がかり」がある。それが、四王天延孝陸軍中将(1879年9月2日~1962年8月8日)の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」(内外書房刊、1946年7月15日)である。

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