安倍晋三首相が就任して以来、豪雨、火山噴火、地震など天変地異が相次いでいるのは、なぜなのか?

2015年09月14日 01時29分06秒 | 政治
◆安倍晋三首相が2012年12月26日、「第2次安倍晋三内閣」をスタートさせて以来、豪雨、火山噴火、地震など天変地異が相次いでいる。
 ユダヤ暦の新年が9月14日から始まった。世界の政治、経済、社会、軍事情勢が、大転換する予測されているという。政治は、政変か、経済は、世界大恐慌か。たたまた、「天変地異」では、「大地震」を予測する者もいる。果たして何が怒ろうとしているのか?
◆仏典に「三災七難」という言葉がある。「三災」には、世界の破壊期に起こる大の三災と、世界の存続期に起きて人々を滅ぼす小の三災。「倶舎論」よると、大の三災に火災・風災・水災があり、小の三災は、穀貴・兵革・疫病。穀貴とは、五穀の価が異常に高騰する物価騰貴のことについて「薬師経」は、次の七難を挙げる。
 ①人衆疾疫難(伝染病が流行り、多くの人が死ぬ)
 ②他国侵逼難(外国から侵略され、脅かされる)
 ③自界叛逆難(内部分裂や同士討ち)
 ④星宿変怪難(天体の運行に異変が起こる)
 ⑤日月薄蝕難(日食や月食)
 ⑥非時風雨難(季節はずれの暴風や強雨)
 ⑦過時不雨難(雨期に雨が降らない天候不順)
 ◇2013年7月28日、山口県と島根県の県境で大雨が降り、山口市で1時間あたり143.0mmという山口県内で観測史上最大・全国でも11番目の雨を観測、島根県津和野町では24時間での降水量が381.0mmという島根県内で観測史上最大の降水量を記録した。この豪雨で気象庁はこの豪雨の約1ヵ月後に運用予定であった特別警報に準ずる対応をとった。人的被害は、死者2人、行方不明者2人、負傷者10人、建物等被害は、全壊6棟、
床上浸水223棟、床下浸水254棟、非住家被害6棟。安倍晋三政権は、山口県の山口市、萩市、阿武町、島根県の 津和野町に災害救助法を適用した。
 ◇2014年8月20日、広島県広島市北部の安佐南区と安佐北区を中心とする住宅地を、秋雨前線に向かう暖湿流と不安定な大気を主な要因とする「バックビルディング型線状降水帯の停滞」による集中豪雨が襲い、大規模な土砂災害が発生した。人的被害は、死者75人(災害関連死含む)、負傷者44人、建物等被害は、全壊133棟、半壊122棟、一部損壊175棟、床上浸水1301棟、床下浸水2828棟。安倍晋三政権は、広島市に災害救助法を適用した。
◇2014年9月27日11時52分、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(標高3067m)が噴火した。このため、死亡者58人、行方不明者5人の大被害が生じた。
◇2015年6月11日、梅雨前線の活動が活発化した影響で、九州各地は大雨に見舞われ、熊本県では苓北町の一部(1942世帯、4713人)に避難指示、最大13市町村の約11万9千世帯、約30万6千人に避難が出され、県内34か所で土砂崩れや冠水の被害が発生した。長崎県では、雲仙市と南島原市が約2万8千世帯、約7万5千人に避難勧告、雲仙普賢岳のすそ野の水無川では土石流が発生した
 鹿児島県では、鹿児島市吉野町で国道10号が冠水し、乗用車2台が水没、同市と姶良市で計91世帯141人に避難勧告、鹿児島市は市内5カ所に避難所を開設した。
 ◇2015年5月29日午前9時59分、(鹿児島県屋久島町の口永良部島(標高657メートル)が噴火、負傷者1人。屋久島に向け全島民避難、6月13日、安倍晋三首相が避難所になっている屋久島の福祉施設や公民館を訪問。全島避難した住民のうち27世帯47人が屋久島町宮之浦の仮設住宅に入居し、避難住民の公営住宅、民間住宅、仮設住宅への入居が完了。
 噴火か月を迎えた口永良部島(鹿児島県)に続き、6月16日午前には浅間山(群馬、長野県)でも小規模な噴火が起きた。日本列島で火山の噴火が相次いでおり、専門家は、日本の火山は今後、活動期に入る可能性があると専門家は指摘。
 ◇2015年5月30日午後8時24分ごろ、小笠原諸島西方沖でマグニチュード8.1(気象庁推定)、最大震度5強の地震が発生した。震源の深さが682キロで、世界の観測史上、最も深いクラスの地震だったという。
 ◇2015年8月15日、気象庁は桜島で火山性地震が急増したため、噴火警戒レベルを3(入山規制)から4に引き上げた。市は有村町、古里町、黒神町の3地区51世帯77人に避難勧告を発令。対象の全住民が島内の避難所や島外の親戚宅などに避難した。
 ◇2015年9月9日午後9時、台風18号は日本海で温帯低気圧に変わった。だが、東海上の台風17号の影響もあって湿った空気が関東周辺へ流れ込み続けて、活発な積乱雲が同じような地域にかかり、土砂災害や河川が増水。茨城県常総市上三坂地区で鬼怒川の堤防が10日午後0時50分ごろ、決壊、常総市は午前10時30分には、上三坂地区の南隣の中三坂上、中三坂下の2地区に避難指示していた。しかし、堤防が決壊した上三坂地区に避難指示を出したのは、決壊から18分後の午後1時8分だった。
12日午後6時半現在、栃木県と宮城県で4人が死亡し、10の県で29人が重軽傷を負った。栃木県では63歳の女性が土砂崩れに巻き込まれて死亡、25歳の男性が排水溝に引き込まれて死亡。このほか2人が重軽傷を負った。宮城県栗原市では川の水があふれ、48歳の女性が車ごと流されて死亡したほか、行方不明になっていた62歳の男性が12日午後、下流の川の中で、遺体で見つかった。
 茨城県では9人が重軽傷を負い、広い範囲が浸水し、常総市では三坂新田町から新井木町にかけては12日も水が残った。鬼怒川の堤防が決壊した茨城県では床上浸水が4564戸、床下浸水が7184戸にのぼり、警察が救助した人は茨城県と宮城県、栃木県で合わせて620人にのぼった。鬼怒川が決壊し行方不明者の捜索が続いている茨城県常総市で、13日2人の遺体が見つかった。茨城県内の死者は2人、依然15人の行方不明。
 ◇2015年9月12日午前5時49分、震源地は、東京湾 (35.5n、139.8e).震源の深さは、70km.地震の規模(マグニチュード)は、5.3と推定。
◆それにしても、「転変地異」が、起こり過ぎる。安倍晋三首相の「政治」が悪すぎるからであろうか。扇千景元参院議長が、第3代会長を務めている「靖国神社崇敬奉賛会」が、12月に例会会合を開くが、毎年出席していた安倍晋三首相側から、早々と「欠席」の連絡があった。これに「何があったのか」という憶測が流れているという。つまり、「靖国神社」関係団体の会合に出席するのは、都合が悪いということなのか。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「大陸国家=陸軍国家」中国は、どんなに逆立ちしても、「海洋国家=海軍国家」には成り得ない

◆〔特別情報①〕
 「大陸国家=陸軍国家」中国は、どんなに逆立ちしても、「海洋国家=海軍国家」には成り得ない。それは「地政学の鉄則」に反するからである。第2次世界大戦後70年の歴史が、このことを事実上、実証している。一体、どういう意味なのか?

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 安倍晋三首相は、現行の日本国憲法を改正して、国防軍(兵力100万人以上)創設の祖になろうとしている。

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『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
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「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)

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