ジェイコブ・ロスチャイルドが、6カ国協議を再開しようとしないオバマ大統領と安倍晋三首相にオカンムリ

2014年10月04日 04時41分27秒 | 政治
◆北朝鮮の徐世平・ジュネーブ国連代表部大使は10月2日、「北朝鮮は、核問題をめぐる6カ国協議を再開する用意がある」と述べ、このなかで、「中国とロシアも用意ができていると考えているのに、米国が望んでいないため、韓国と日本も協議再開の用意ができていない」と話したという。ロイターが10月3日、報じた。
 6者協議は、主に北朝鮮の核開発問題に関して、解決のため関係各国外交当局の局長級の担当者が直接協議を行う会議(6者とは米国、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、日本の6か国)で、2003年8月に始まり、2008年12月を最後に開かれていない。
 徐世平大使の言い方では、北朝鮮、中国、ロシア3国には6カ国協議を再開する用意があるのに米国、韓国、日本3国に協議再開の用意ができていない、そのなかでも開催を望んでいない米国が、最も悪いとでも言わんばかりである。つまり、オンムリなのだ。
◆このロイターのニュースは、「スイスのジュネーブ発」の「徐世平大使に対するインビュー」であることに重要な情報が仕込まれている。それは、世界のロイヤルファミリー、フリーメーソン・イルミナティ、とりわけ、欧州最大財閥ジェイコブ・ロスチャイルドの「メッセージ」である。ズバリ言えば「米国、韓国、日本は早く6カ国協議を再開せよ」ということだ。もっと言えば、6カ国協議を再開しようとしていない「オバマ大統領と安倍晋三首相」に対して、ジェイコブ・ロスチャイルドが怒っているというのである。
 ジェイコブ・ロスチャイルドは7月9日、米国戦略国際問題研究所(CSIS)に北朝鮮が生存者リストを提示していることを伝えていた。CSISは、この情報を日ごろ付き合いのある日本経済新聞に教えた。日本経済新聞電子版は7月10日午前 3時、「生存者リストに複数の拉致被害者 北朝鮮、約30人提示」という見出しをつけて、以下のように報じた。
 「北朝鮮が日本側に提示した北朝鮮国内に生存しているとみられる日本人の生存者リストに、政府が認定している複数の拉致被害者が含まれていることが9日、明らかになった。北朝鮮側は同リストを今年初めに作成したと説明。今後の拉致被害者らの再調査は同リスト以外の人物も対象になる見通しだ。政府はリストに掲載されている約30人の安否の詳しい説明などを北朝鮮側に強く求めていく方針だ」
 ところが、安倍晋三政権は7月10日午後,日本経済新聞社に対し,同社が同日付朝刊1面に「拉致被害者複数 生存者リストは約30人」との見出しの記事を掲載した件につき、外務省、内閣官房拉致問題対策本部事務局、警察庁の連名で文書を手交のうえ、申し入れを行い、「強く抗議し、速やかに訂正されるよう」求めている。
◆ロイターは、徐世平大使の発言について、続けて以下のように報じている。「金正恩第1書記が体調不良だとされる報道については、『捏造(ねつぞう)されたうわさ』だと指摘。正恩氏が足首を手術した可能性があるとのメディア報道については間違いだとした。北朝鮮国営メディアは、正恩氏は『不自由な体』だと指摘。同氏が7月のイベント以降、足を引きずって歩く姿が確認されている」
 金正恩第1書記=元帥は、糖尿病で服用している薬の副作用が原因で、右足が腫れているだけだと言いたいのだ。
 ちなみに、北朝鮮は、安倍晋三政権の責任者が、日本国内で毎年3万人規模の失踪者がいることについて、まるで「北朝鮮のせい」でもあるかのような言い方をしたとして、強く怒っている。
【参考引用】ロイターが10月3日午前8時19分、「北朝鮮、6カ国協議再開と日本人拉致問題解決の用意=国連大使」という見出しをつけて、以下のように配信した。
[ジュネーブ 2日 ロイター]北朝鮮の徐世平・ジュネーブ国連代表部大使は2日、ロイターのインタビューに対し、北朝鮮には同国の核問題をめぐる6カ国協議を再開する用意があると述べた。北朝鮮は核実験もミサイル発射実験も計画していないことを明らかにした。同大使は6カ国協議の再開について、「用意ができている。北朝鮮とともに、中国とロシアも用意ができていると考えている」と述べた。ただ「米国は現時点ではこうした協議は望んでいない。米国が望んでいないため、韓国と日本も協議再開の用意ができていない」と述べた。日本人拉致問題について、徐大使は拉致被害者の人数は分からないとしつつ、日本と政府間協議が行われたと述べた。大使は「(拉致被害者が)100人なのか、200人なのか、もしくは500人なのか、私には正確に分からない。われわれははっきりした人数を知らず、非常に難しい問題がある」と述べた。
 北朝鮮の平壌に日本が担当者を派遣するかどうかは分からないとした。その上で、「とにかく、われわれは非常に率直であり、この問題を解決する用意がある」と話した。また、金正恩第1書記が体調不良だとされる報道については、「捏造(ねつぞう)されたうわさ」だと指摘。正恩氏が足首を手術した可能性があるとのメディア報道については間違いだとした。北朝鮮国営メディアは、正恩氏は「不自由な体」だと指摘。同氏が7月のイベント以降、足を引きずって歩く姿が確認されている。北朝鮮で拘束された米国人3人をめぐっては、米国が解放交渉を望んでいるのかどうか不透明だと述べた。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が、金日成国家主席以来、スイスに建設していた最重要施設とは?


◆〔特別情報①〕
 北朝鮮が第1金王朝(金日成国家主席)以来、最大のピンチに備えて、永世中立国スイスに最重要施設を建設していたという。スイスと言えば、第2金王朝(金正日総書記)を経て、第3金王朝の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)が、留学していた国である。滞在中は、北朝鮮の在スイス大使が目付け役として身辺の管理と財産管理を行っていた。そのスイスに建設していた「最重要施設」とは、一体何なのか?

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