フランシスコ1世は、「中国4分割・ネオ・マンチュリア建国」「朝鮮半島統一・大高句麗建国」を強く望む

2014年08月20日 05時46分08秒 | 政治
◆「中国4分割・東北部(旧満州)にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国」「北朝鮮の金正恩第1書記=元帥による朝鮮半島統一・大高句麗建国」という壮大な計画が進行中のところ、ローマ法王フランシスコ1世は、8月18日午前、ソウル市内にある明洞大聖堂で「朝鮮半島の平和と和解を願うミサ」を開き、このなかで、朝鮮半島が60年以上、南北に分断され、分裂と葛藤を体験しているとして平和と和解のために祈りを捧げるとともに、「一つの家族、民族だ」と強調して、韓国と北朝鮮の融和を訴えた。フランシスコ1世は、14日からの訪韓中、韓国と北朝鮮の双方が「非難合戦や不毛な批判、力の誇示」に終止符を打つよう呼びかけ続けた。韓国カトリック教会は北朝鮮信徒をミサに招待していたが、参加は実現しなかった。
 だが、フランシスコ1世の呼びかけにもかかわらず、米軍と韓国軍は8月18日から29日までの日程で、朝鮮半島有事に備えた米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」を始めていた。米軍は約3万人、韓国軍は約5万人が参加している。この時期に毎年実施されている「恒例の合同軍事訓練」ではあっても、今回は2013年10月に米韓両国が合意した新たな抑止戦略が、初めて公式に適用されていることから、北朝鮮は強く反発していて、総参謀部報道官は8月17日の声明で「宣戦布告をしてきた以上、先制攻撃が任意の時に無慈悲に開始される」と威嚇し、さらに18日には外務省報道官が「我々の自衛的対応も、予測できない高い段階で講じられる」と強調している。このため、米韓両軍は、北朝鮮軍による挑発行為と不測の事態が起こる危険を強く警戒し緊張度を一段と高めている。
◆フランシスコ1世はが開いたミサには朴大統領や尹炳世外相も出席していた。フランシスコ1世はミサの冒頭、韓国カトリック教会に招かれていた元慰安婦の女性7人全員の手を握り、言葉をかけた。朴大統領や尹炳世外相は、元慰安婦問題について、フランシスコ1世から何らかの言葉を発してもらい、国際社会にアピールし、安倍晋三首相に対して大幅な譲歩を得ようとしていたフシがあった。フランシスコ1世の政治的利用である。だが、フランシスコ1世は、「朝鮮半島が60年以上、分裂と葛藤を体験している」現状を悲しみ、「平和と和解のために祈り」を捧げていた。説教のなかでは、慰安婦問題についての言及はなかったと言い、日本への深い配慮を暗に示したようだったという。
◆安倍晋三首相は6月6日、フランシスコ1世とバチカンの法王宮殿で約20分間会談した際、2015年中の訪日をフランシスコ1世に要請していた。支倉常長が率いた慶長遣欧使節がローマを訪れ、法王パウロ5世と会ってから400年の節目を迎える。安倍晋三首相は、「江戸幕府の目を逃れて信仰を守り続けた長崎の隠れキリシタンの存在が明らかになってから来年で150周年になる」と話すとともに、江戸時代の「隠れキリシタン」たちが使った「魔鏡」を贈呈、「鏡面を光に当てるとキリストの影が浮かび上がる」と説明した。また、遣欧使節団が日本に持ち帰った支倉常長とパウロ5世それぞれの肖像画の複製も贈呈したという。日本のカトリック司教協議会は、フランシスコ1世の来日を招請している。
 韓国訪問を終えたフランシスコ1世は18日午後、同行記者団と特別機中で会見し、訪日について、「行けるなら素晴らしいことだ」と強い意欲を示すとともに、中国訪問への希望も表明したという。「中国4分割・東北部(旧満州)にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国」「北朝鮮の金正恩第1書記=元帥による朝鮮半島統一・大高句麗建国」の実現を強く望んでいることの何よりの証拠でもある。

【参考引用】産経新聞msn産経ニュース 8月19日午前10時20分、「ローマ法王、訪日に強い意欲 『行けるなら素晴らしいことだ』」
 
 韓国訪問を終えたローマ法王フランシスコは18日午後、同行記者団と特別機中で会見し、日本政府が招請している来年の訪日について、「行けるなら素晴らしいことだ」と強い意欲を示した。早期の中国訪問への希望も表明し、今回の訪韓を機にアジア外交を積極展開していきたいとの考えを鮮明にした。イラク情勢についても言及。過激派「イスラム国」の侵略をやめさせることの正当性を認めた上で、介入方法は「一国で決めるべきではない」として米国による軍事介入にくぎを刺した。来年は、潜伏中のキリシタンが長崎で発見(信徒発見)されてから150年の節目の年で、記念行事が行われる。日本政府は法王の来日を招請し、日程などはまだ調整中だが、法王は「素晴らしい、素晴らしい」と笑顔で繰り返し、実現を強く希望した。(共同)

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

政財官界、労働界の実力者たちが「小沢一郎詣で」、小沢一郎代表は、どんな戦略戦術を描いているのか


◆〔特別情報①〕
 小沢一郎代表の「政権奪還」を目指す戦略戦術が、大きく動き始めた。民主党の海江田万里代表が他の野党との統一会派に意欲を示していることについて「野党が協力していかなければならないと公然と話すようになったのは大変結構なことだ。集団的自衛権、憲法問題についても(解釈変更反対では)同じ考えだ」と発言(8月18日、愛知県豊橋市で記者団に)したのである。時事通信が報じた。政財界、労働界の実力者たちが相次いで「小沢一郎詣で」していると言われており、「小沢一郎総理大臣」を待望する声が、日々高まっているなかで、小沢一郎代表は、どんな戦略戦術を描いているのか?

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